整理編の概要 †[編集]
このページでは、溢れかえったオーブをとりあえず整理したい場合に主眼をおいています。
まだ一度も合成をしたことがない方は、オーブ育成(基本編)でシステムを確認してから整理にとりかかることをおすすめします。
整理する前に †[編集]
オーブ整理において注意すべきことは、入手機会が限られるオーブを処分してしまうことだけです。
ただし、万が一間違って処分してしまってもオーブキャストや星間の造花交換所で再入手が可能です。
しかしそのぶんスタミナ・時間・精神面での負担が生じてしまうのも確かですので、
そのような非効率的な事態をなるべく回避するためにこのページがあります。
進化素材に指定されるオーブの傾向 †[編集]
オーブの進化は、特定のオーブを素材として要求する場合があります。
素材として要求されるオーブの傾向を知っておけば、意図的にそれらを残し、素材オーブ集めの手間を減らすことができます。
以下は、特定の進化素材として必要となるオーブの分類です。
- メインクエスト入手
- 5章以降のドロップNオーブ
- ボスドロップRオーブ
- 節や章などのボスドロップSR・SSRオーブ
- イベント入手
- 大幻獣撃破報酬
召喚(ガチャ)入手のオーブに関しては、レアリティを問わず他オーブの指定素材となることはありません。
なお「このオーブを進化素材とするオーブ」は未所持・強化済みのものは表示されません。
またそれにより表示されたオーブを進化素材とする、さらに上位のオーブも表示されません。
オーブの希少性 †[編集]
枠がパンクした、あるいはパンクしかかっている人にとっては邪魔に感じるかもしれないオーブですが、実際のドロップ率はかなり低いです。
かなりの数を周回するメインクエストであっても、ボスオーブなどは数十周に一回しか落ちない、といったこともあります。
つまり断捨離しすぎると必要な時に足りなくなります。整理する際は計画性をもってとりかかりましょう。
同一オーブが増えることでの混乱に注意 †[編集]
複数の同一オーブを所持していると、管理上の混乱が発生しやすくなります。
とくに進化のために素材を途中まで合成したオーブがどれだったか分からなくなる問題が代表的です。
また、レベルを上げたオーブを売却してしまう、☆2と間違って☆3を素材に使ってしまうなどのケアレスミスも起こりがちです。
残したいオーブをお気に入りにする(育成中に設定した場合、素材候補として表示されなくなる)、一時的にロックをかける、進化度・レベルの確認を徹底するなどして防ぎましょう。
整理のコツ †[編集]
Nオーブ、ボスドロップオーブはある程度残しておきましょう。
通常、オーブを育成する際に使用する「自由に使える素材」の大半はNオーブです。
そのため、Nオーブのストックがなくなると進化素材が足りない・作れないケースが増えてきます。
たとえば1-3でドロップするキマイラの羽は需要がかなり高く、そこばかり周回している状況ではカウンターNオーブが貯まりがちです。
しかしキャラの育成が終わり周回をしなくなった場合、全部整理してしまうとオーブ育成時に「自由に使えるカウンター素材」が極端に少なくなってしまいます。
「整理」ではなく「育成」したい時のためのストックとしていくつか残しておきましょう。
またNオーブであっても、☆3進化には必ず別スタイルのオーブが必要になるため、各スタイルまんべんなく所持しておくことをおすすめします。
代表的な整理方法 †[編集]
必ずしもすべてのプレイヤー・すべての状況で最適とは限りませんので、ご自身の状況にあわせて参考としてください。
ガチャ産オーブを変換する †[編集]
ドロップ産オーブと違って指定素材になることがないため、必要個数以上余ったオーブは迷わず処分してしまって構いません。
また、オーブを処分するとレアリティに応じて「霊石」と「フォトンの欠片」が得られます。
ドロップ産のN・Rオーブはフォトンの欠片を得られませんが、召喚で入手したオーブはRオーブでも欠片を20個得られます。
フォトンの欠片は現在変換でしか入手できないため、被ったら砕くのが妥当と言えるでしょう。
ただしRオーブであっても有用なものは多いので、すべて処分せず各2~3個は残しておきましょう。
余っているN・Rオーブを☆2にする †[編集]
N・Rオーブを☆2に進化させるには、同スタイルのオーブが3つ(進化元も含めると4つ)必要です。
つまり☆2を1個作るだけで、手持ちオーブの数が4個→1個に圧縮されます。
☆2オーブは後々の育成でも素材として多数必要となるため、将来的な育成を考えるとこの圧縮作業がおすすめです。
ただし☆2進化の際には400ゴルドが必要なため、所持金が厳しい序盤はやりすぎると金欠に陥る可能性もあります。
☆3進化の際には4500ゴルドに跳ね上がるため、☆2までで止めるのが吉です。
5章以降のR/SRオーブを進化させる †[編集]
これらのオーブは進化素材に自身と同節のNオーブを指定します。
同時に、R/SRオーブ自身が同節のEXオーブの進化素材でもあります。EXオーブは強力なものが多く、育成に備えておいて損はないでしょう。
ボスドロップのRオーブは初回クリア報酬で確実に入手できるので、進化に必要なNオーブがあれば入手しだい合成して枠を空けることができます。
オーブの本格的な育成については、オーブ育成(育成編)で解説しています。
残しておいた方が良いオーブ †[編集]
Nオーブ【5章以降】 †[編集]
4章までのNオーブは素材として指定されませんが、5章以降でドロップするR/SRオーブはNオーブを素材として要求してくることがあります。
そこまで到達していなければ気にする必要はありませんが、ストーリー後半のNは指定素材になるということだけでも覚えておいて損はないでしょう。
また同スタイル・同レアでのオーブの並び順は「ガチャ産→メインストーリーのステージ順」のため、
大雑把にいうと、各スタイルのNの後ろの方にあるオーブは素材として使わない方がよいです。
あるいは、前述のように入手しだい合成することで整理することもできます。
5章以降で素材として指定されるNオーブはこちら
ドロップ産R・SR・SSRオーブ †[編集]
ドロップ産R・SR・SSRオーブは基本的にボスからドロップします。
Rオーブなどはレアリティ的に出やすいように見えますが、実際はかなり出にくくなっています。
R以上のオーブの厄介なところは、ドロップ率の低さだけでなく、進化素材として指定されることです。
たとえばリッチやティターンは序盤でドロップするRオーブですが、頻繁に素材として指定されます。
また5章以降のSRはとくにドロップ率が低いため、複数入手できた場合も必要となるまで保管しておくことを強く推奨します。
1~3章のオーブはイベントオーブ・ガチャオーブからも指定されるため、
よほど溢れかえっているものでなければなるべく素材として使わないほうがよいでしょう。
キャラの育成用にほしい素材はない、しかしオーブのために周回せねばならないという事態はなるべく避けたいものです。
実際に必要なオーブはオーブ育成(指定素材)にまとめられています。
(※ガチャ産SSRの情報を募集しています。お持ちの方はご協力をお願いします。)
EX・SSRオーブ †[編集]
ガチャにしろドロップにしろ大幻獣にしろ、入手が困難なものが多いレアリティです。
大幻獣オーブは他のEXオーブの進化素材に指定されるため、処分は絶対に避けましょう。
なおイベント産SSRオーブが余った場合にどうするかは、こちらを参照してください。
便利なオーブ †[編集]
SR以上はもちろん、NやRにも強力な効果を持つオーブがあります。
便利なオーブにあるようなものは、自身で判断できるようになるまでは処分を後に回すことを推奨します。
耐性を持つオーブ †[編集]
特性として「状態異常耐性」を持つオーブはなるべく整理は後に回しましょう。
耐性系オーブは、場合によってはパーティ全員に装備する(5個)など、必要数が多くなる場合があるためです。
特効オーブや回復オーブを全員に持たせることは殆どありませんが、耐性だけはその有無で難易度が大きく変わることがあります。
たとえば麻痺・めまいなどは対応するフォトンを使用しないことで回避できるものの、「死をあやす者」「死を育む者」のような即死級の状態異常攻撃に対しては、耐性による予防が重要になってきます。
同スタイルに同耐性の上位互換(レア度が高いと耐性数値も上がる)があれば別ですが、なるべく耐性系のオーブは整理を後に回すと良いでしょう。
なお同スタイルかつ同耐性の上位レアが存在するかどうかは、オーブ検索を使って調べることができます。
スタイル変換オーブ †[編集]
スタイル変換オーブ †
Nオーブが進化するために必要な素材は、通常は同じ色(同じスタイル)のオーブです。
しかし、一部のNオーブには別な色のオーブを元に進化するものがあります。
※現在、4章の一部Nオーブのみ該当します。
- ベースラッシュオーブ 素材バースト
- ベースバーストオーブ 素材ラッシュ
- 4-32 八つ裂きシックル
- 4-34 ヴォジャノーイ ※青真珠マップ
特定の色のオーブだけが大量に余ってしまった場合に備えて残しておくと効率化が図れます。
とくにクラッシュワームは技も有用で、5章後半からはバーストオーブが落ちるステージが増えるため、多めに確保しておくと良いでしょう。
整理する際の判断材料 †[編集]
あくまでも目安ですので、参考にとどめて最終的には自身の手持ちにあわせて判断してください。
ドロップオーブの整理 †[編集]
整理のコツと残しておいた方が良いオーブを意識すれば大丈夫です。
あとはオーブ育成(指定素材)を確認して、有用そうなものを手元に残しておきましょう。
R・SRの場合、ドロップ率が低いため残しておくことをおすすめします。
ただし、周回に伴ってそれこそ同一オーブが2桁単位で在庫になるなどの場合は、状況に応じて素材として使っても良いでしょう。
とくに現在は定期的に消費ST低減キャンペーンが行われているため、在庫が多いならば問題ないと思われます。
イベントオーブの整理 †[編集]
プルフラス・復讐の白百合のブラブナ、怒れる勇者とプチマゲドンのモンステラなど、一部のイベントでは大量のRオーブがドロップします。
使わない分はどんどん圧縮して構いませんが、必要な分まで圧縮しないように気をつけましょう。
これらは同イベントで入手する上位オーブの素材となるため、育成が終わっていれば、処分するか素材にしましょう。
ただし、☆3進化にはNをベースにした時よりも多くの素材を必要とするため、余ってるNがあればそちらをベースにすることをおすすめします(☆2のままで使うなら不要)。
復刻などでSSRオーブが余った場合、必要分が確保できているのであれば、あふれた分は砕いてしまって構いません。
ただし前述のとおり、特に耐性系オーブのSSRは非常に耐性率が高いこともあり、なるべく残しておくことをおすすめします。
その他の判断材料 †[編集]
具体的なオーブの必要数は所持メギドや好みの戦法、敵のギミックに左右される部分が大きいため、明確な数を示すのは極めて難しいです。
確実に言えることは、6個目からは使わない、耐性系は多めに残す、ぐらいになります。
現状では、自己判断できない場合はリカバリできる範囲で整理していくしかありません。
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| | 判断材料の一例
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- 同様の効果を持つものが上位レアにあるかどうか
- RやNにしかない、SRが最高倍率ということが多々ある
- 参照:色別の特性(R/C/B)
- 技(付与効果)が重複するかしないか
- 効果量とCTの兼ね合い
- 強化解除を使う敵の場合、特性が有効
- オートターゲットの利用
- 参照:オートターゲットと重複の有無
- 例:HP上昇オーブでHPを調整することで以下の行動を同時に行うことができる
・最低HPのユニットにアムドゥスキアスのスキル
・アタックフォトンをつんだアタッカーにアタック強化オーブ
- 何が目当てのオーブなのか
- 覚醒減少などを含めデバフ系は複数必要な場合が多い
- 状態異常
- 確率表記のない技は付与率100%。ただし対象の耐性度によって付与率が下がる
- 確率付与攻撃は、それ以上の耐性オーブで打ち消すことができる
- 計算式がユニットとは違う可能性が示唆されている
- 参照:状態異常の検証※検証中の記事
- 耐性が高い敵でもフォトン奪取(破壊)が効くケースは多め/オーブ?
- 状態異常付与率はレアリティに関係しない
- 確率技には強化で確率が増えるものと増えないものがある
- バフなどのサポート系のオーブが優先されやすい
- 攻撃技オーブは倍率が低ければ「自分で殴ったほうが早い」
- 攻撃力上昇とダメージ上昇は似て異なる
- ダメージ計算式が([攻撃力] × [攻撃力上昇] × [技倍率]) - [敵防御]) × [ダメージアップ他]
- 素早さバフが効果を発揮するのは次のターンのみ
- 発動時はすでにフォトン順が決まっているため影響しない
- 2022/04時点で素早さバフが攻撃力に影響するのはブリフォーとオリエンスのみ
- 常に維持したければ1Tのものは1個、2T間隔のものは4個必要
- 特性の常時発動のほうが実用的
- 同スタイルに無効や耐性を付与するME持ちのユニットがいる
- 例えばクロケル(バースト)はPT全員に睡眠無効を付与するMEを持つ
- 他の色のPTにバーストを混ぜる場合もあるため必要性は0ではない
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| | 併用することが多いもの
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古の狂竜とシルバートーム
シルバートームは『味方全員の状態異常治癒』
- 発動ターン 1 ② 3 ④ 5 …
- 特性は『フォトン破壊耐性』。2019/01時点でカウンター上位版はSR火吹きガメ(ガチャ)
古の狂竜は『味方全員の状態異常とステータス弱体を2T無効化』
- 効果ターン 1 2 ③ ④ 5 ⑥ ⑦ 8 …
- 強化解除は防げない(むしろ剥がされる)
- 特性の『確率ダメージ無効』。2019/01時点で上位版はなく、数値が高いものはHP50%時と限定されている。
基本的に併用するので5個ずつもっている必要性は低いが、強化解除と状態異常を乱発される場合は、シルバートームいっぱいのほうが便利。
一部ボスがおこなう「ターン終了時に状態異常付与」は、古の狂竜の効果切れよりも後にかかる。そのため、古の狂竜は最低2個+予備1ぐらいは残した方が安心。
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| | SR列回復猫とR単体回復猫
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回復特化猫の場合、SRとRの回復量の違いはなくどちらも30~38%。発動までのターンも同じ。
回復が目当てならばSR猫(列回復)の方が利便性が高いため、R猫(単体回復)の採用は特性次第となる。
以下は、各スタイルのR猫一覧
- 獣人ドクター(凍結耐性40%)
- 2022/04時点でラッシュ上位版なし。
- 同レアリティにマグニファイ(6章ドロップ/単体0.75×2ダメージと呪い)
- リカバリニャン(獣人特攻)
- 2022/04時点でカウンター上位版なし。
- 同レアリティにゴースト(ガチャ/単体2倍攻撃とフォトン破壊)
- けものマジカル(海洋生物特攻)
- 2022/04時点でバースト上位版は、SSRバロンニャー(ガチャ)とSSR水樹ガオケレナ(討伐)のみ
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最終的に †[編集]
オーブの仕分けに必要なことは「使う」か「使わない」かだけです。
どんなオーブであれ、使い道がないのであればすべて素材といえます。
たとえ希少なガチャ産SSRオーブといえど、持て余しているのであればフォトンの欠片にしたほうが建設的です。
素材オーブの数は、個々人の周回数や召喚量によって大きく変わります。
上記の判断材料を参考に、手持ちを整理してみてください。
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