このページについて †[編集]
戦闘中の要素に関して「状態異常」「強化」「弱体」「特殊状態」は以下のページにそれぞれまとめています。
ただし、このほかにも上記に分類されない特殊な要素が存在するため、このページではそれらを取り扱います。
地形効果 †[編集]
スキル・奥義・オーブ等によって発生します。
また、飛行特性持ちにはダメージと追加効果は全て無効化されます。
意外な敵が飛行特性を持っていることもあるので、地形を戦術に組み込む際は確認が必要です。
一方、隠し特性として飛行特性を持つメギドもおり、彼らも同様に地形効果の影響を受けずに戦う事ができます。
ただしメリット効果である加護地形の恩恵も受けることはできません。
地形効果の一覧 †[編集]
地形効果 | 詳細 |
炎上 | 毎ターン最後に火ダメージ ※他の地形効果よりもダメージ倍率が高め |
滞水 | 毎ターン最後にダメージ 雷攻撃のダメージが2倍になる |
突風 | 毎ターン最後にダメージ 火攻撃のダメージが2倍になる |
地割れ | 毎ターン最後にダメージ 防御力を50%低下させる 破断攻撃のダメージが上昇する |
氷結 | 毎ターン最後にダメージ 攻撃力を25%低下させる |
帯電 | 毎ターン最後に雷ダメージ 50%の確率で感電させる |
浸食 | フォトンによる行動が終了した時ダメージ ※オーブは対象外 |
海魔の加護 | 毎ターン最後にHPを30%回復 ダメージ20%軽減・火ダメージ80%軽減 |
万雷の加護 | 毎ターン最後にHPを20%回復・雷ダメージ70%上昇 雷ダメージを与えたとき、ヒット1回ごとに、与えたダメージの50%分の追加雷ダメージが発生 |
勇輝の加護 | 受ける強化効果の効果量が20%上昇 強化効果の残りターン数が変動しない |
※各地形効果によるダメージは、その地形が発生した時の発生させたキャラの攻撃力依存ダメージとなります。敵の防御力は関係ありません。
- 攻撃力上昇バフは効果がありますが、地形発生時の攻撃力を参照するため発生後に攻撃力を上昇(あるいは低下)させても意味がありません。
- アタック・スキル強化は効果がありません(持続ターンも伸びない)。同時に劣化フォトンによる影響も受けません。
- ダメージブロック・回数バリア・無敵などでは防げません。
- ダメージ軽減を無視します。
- オーブ特性:地形ダメージ上昇は乗算で計算されます。
+
| | 検証より転載
|
攻撃力1218、奥義の地割れ倍率0.9、死をあやす者Lv6(45%上昇)のモラクスで検証。
オーブなしの時は1096ダメージ、オーブありの時は1589ダメージ。
1218×0.9×1.45=1589なので、「X×1.○○」が正しい。
|
- 帯電・炎上地形に雷&火ダメージ上昇ME・霊宝特性・系譜は乗らない。現在(2020年4月)地形ダメージに補正をかけられるのは、地形ダメージ上昇のMEやオーブのみだと思われる。
地形の上書き †[編集]
地形効果は、効果範囲が同じか大きい場合に上書きされます。
列範囲であれば単体の、全体範囲であれば列・単体の地形効果に上書きされません。
広い地形効果を維持したまま、単体の雷・火ダメージを連打するということも可能です。
例:シトリーのスキルを、列滞水で威力を上げたまま連発する
なお敵が1体だけであっても、先に列の地形効果が付与されていると、単体の地形効果で上書きはされません。(ver1.9時点で確認済み)
また、地形付与の効果がある攻撃を列化や全体化で範囲拡大した場合、地形自体の大きさは変わりません。
例えば元々列範囲の攻撃を全体化した場合、敵の前列と後列それぞれに列範囲の地形効果が発生します。
強化地形 †[編集]
特定の地形が既に発生している状態で、その地形を強化する形でのみ発生させることができる地形です。
現在はフィロタヌス・タムス・フェニックス(専用霊宝持ち)が発生させる狂炎地形(炎上の強化地形)のみが存在します。フィロタヌスのページに詳しい説明がありますので、そちらをご覧ください。
フォトン干渉 †[編集]
一部の技は敵味方のフォトンに干渉し、戦闘中の行動を変えることが出来ます。
状態異常や弱体とは異なる分類であるため、状態変化耐性で防ぐことは出来ません。
オーブやマスエフェクトにより、特定のフォトン干渉に対して耐性をつけることが可能です。
また、フォトン干渉に関連する強化・弱体としてフォトン容量上昇・低下が存在します。
行動によりフォトンが追加される場合、対象者のフォトン容量を超える分は破棄され無効となります。
オーブ使用はフォトン干渉の影響を受けません。(フォトン容量には制限されます)
フォトン破壊 †[編集]
対象のフォトンを破壊し、フォトンによる行動をスキップします。
原則として下から破壊されます。
フォトン破壊 †
+
| | フォトン破壊の手段一覧
|
※対象の種類・条件等により利用できない手段が含まれる場合があります。
+
| | 特性・MEによる確率発動
|
※青字は発生率
該当 | 入手 | 属 | 種別 | 対象 | 確率 | 効果 | バラム | メイン | C | ME | C | 100%(5%)*2 | 1個 |
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元ページ(戦術逆引き)以外での表の編集・追加は禁止です。
+
| | リンクおよび他ページへの取り込み用コード
|
・他ページから本項目にリンクする場合
[[フォトン破壊の手段一覧>戦術逆引き1#fbreak]]
・他ページで本項目を取り込む場合
#includex(戦術逆引き1,section=(filter=^フォトン破壊$),titlestr=off,firsthead=off)
|
|
フォトン奪取 †[編集]
対象のフォトンを奪い自身のフォトンとして追加します。
相手の行動をスキップした上で、奪取した分の手数が増えます。
原則として下から奪取され、奪取した分は一番上に追加されます。
攻撃を伴うフォトン奪取で敵を撃破した場合、フォトン奪取は行われません。
フォトン奪取 †
+
| | フォトン奪取の手段一覧
|
※対象の種類・条件等により利用できない手段が含まれる場合があります。
元ページ(戦術逆引き)以外での表の編集・追加は禁止です。
+
| | リンクおよび他ページへの取り込み用コード
|
・他ページから本項目にリンクする場合
[[フォトン奪取の手段一覧>戦術逆引き1#rob]]
・他ページで本項目を取り込む場合
#includex(戦術逆引き1,section=(filter=^フォトン奪取$),titlestr=off,firsthead=off)
|
|
フォトン追加 †[編集]
対象に特定のフォトンを追加します。
原則として対象の一番上に追加されます。
※「失敗!」の表示はありませんが、フォトン容量か追加個数上限に引っかかると「無効!」と表示されることはあります。*1
フォトン変化 †[編集]
対象のフォトンが、技ごとに指定されたフォトンに変化します。
原則として、下から変化します。
耐性が存在せず、能力ごとの成功率を参照します。
フォトン転換 †[編集]
対象のフォトンを、技ごとに指定されたフォトンに転換させます。
原則として、対象が未使用のフォトンの一番下から転換させます。
※味方側対象がフォトン変化、敵側対象がフォトン転換と使い分けられていると考えられます。
補足:行動順について †[編集]
フォトン奪取・破壊でフォトンが無くなった場合、行動はスキップされます。
たとえば敵が1巡目で行動する予定だったフォトンを奪取・破壊した場合は1巡目での行動が無くなります。
敵が1巡目の行動を終えていて、2巡目のフォトンを奪取・破壊した場合は2巡目での行動が無くなります。
奪取・破壊により次の巡以降の行動が早まることはありません。
フォトンが積まれ行動予定のあるキャラである場合、上に追加されたフォトンによる行動は次の巡以降となります。
自身によるフォトン追加や奪取でも行動は次の巡以降です。同じ巡の、遅い行動を飛ばすことはありません。
フォトンを積んでいない(行動をすべて終えた、あるいはそもそも積まなかった)キャラに追加を行うと、追加対象者よりも素早さ順の早い追加であれば、行動は同じ巡で素早さ順通りになります。
対象者よりも素早さ順の遅い追加であれば、追加されたキャラは同じ巡で追加直後に行動します。
2つ以上のフォトン追加が行われると現在の巡に追いつくように行動を消化するため、この時に限り2連続以上の行動になる場合があります。
特殊フォトン †[編集]
バトル中、通常のアタック・スキル・チャージ以外のフォトンが出現することがあります。
特殊なステージにおいてターン開始時に出現するフォトンがそうであったり、あるいはユニットの特殊な行動によって出現したりと、条件は様々です。
強化フォトン †[編集]
通常より強力な効果が得られるフォトンです。
強化の項目も参照のこと。
- 通常のフォトンとの相違点
- 通常の3種が白い光を纏ったような見た目
- 技の威力・効能などが1.5倍または2倍となる
- 強化アタック:アタック威力2倍・奥義威力1.5倍・効能1.5倍
- 強化スキル:威力1.5倍・効能1.5倍
- 強化チャージ:覚醒ゲージ増加量3・秘奥義威力1.5倍・効能1.5倍
- 主な出現条件
- フォトン強化の効果を持つ技を使用した
- 強化フォトン発生ステージに挑んだ
劣化フォトン †[編集]
通常より弱い効果しか得られないフォトンです。
- 通常のフォトンとの相違点
- 通常の3種に黒い靄をかけたような見た目
- 技の威力・効能などが0.5倍となる
- 劣化アタック:威力0.5倍・効能0.5倍・覚醒ゲージ増加量0
- 劣化スキル:威力0.5倍・効能0.5倍
- 劣化チャージ:覚醒ゲージ増加量1・威力0.5倍・効能0.5倍
- フォトン強化を適用することで相殺され、通常のフォトンに戻る
- 通常のフォトンとの共通点
- オーブの使用に制限はなく、技も変化しない
- フォトン強化によって変化しない効果は、フォトン劣化によっても変化しない
- フォトン追加、地形効果、覚醒増加・減少、点穴、Hボムなどが好例
- 主な出現条件
- 劣化フォトン発生ステージに挑んだ
- フォトン劣化の効果を持つ技を使用した
ペインフォトン †[編集]
使用によりダメージを受けるフォトンです。
- 通常のフォトンとの相違点
- トゲの生えた黒い球体のような見た目
- 使用者は、自身の攻撃力×0.5のダメージを受ける
- このダメージは、特性・技の両方においてダメージ軽減・無敵・回数バリアなどで防ぐことはできない
- 3種のフォトンに当てはまらないため、フォトン強化はできない
- 通常のフォトンとの共通点
- フォトン破壊、フォトン奪取、フォトン変化の対象になる
- フォトン容量が上限に達した相手には追加できない
- 混乱状態では50%の確率で同士討ちが発生する
- 固定砲台状態では結晶矢として撃ち出される
- ティアマトに追加されると特性が発動しない
- 主な出現条件
- ペインフォトン転換・ペインフォトン追加の効果を持つ技を使用した
- ペインフォトン発生ステージに挑んだ
シフトとは †[編集]
戦闘中になんらかの条件を満たした際に、ステータスや特性・技などが変化することを総称して「シフト」と呼びます。
シフトの発動条件はキャラクターによって異なります。
スキル・覚醒スキル使用で変化するシンプルなものもあれば、自動蘇生時に発動するものなどもあります。
同様に解除条件もそれぞれ異なり、スキル使用で解除になるものもあれば、倒されるまでは解除不可能なものもあります。
シフト要素を持つキャラクター †[編集]
現在、シフト要素を持つ味方キャラクターは以下のとおりです(後述の大協奏による技変化は除外しています)。
なおシフトはキャラクターによる違いが大きいため、それぞれの詳細は各キャラの個別ページをご覧ください。
- コルソン・コルソン(ラッシュ)
- 覚醒スキル使用時に、ぬいぐるみ巨大化状態になりスキル・覚醒スキル・奥義(ラッシュのみ)が変化する
- ぬいぐるみのHPがなくなる(カウンター)・指定行動回数行動(ラッシュ)により解除される
- ティアマト
- バーサーク状態になった時に、スキル・覚醒スキルの内容が変化する
※自身の特性以外の手段でもバーサーク状態になればシフトします
- 戦闘不能になるまで解除されない
- ベヒモス・ベヒモス(バースト)
- スキル使用時に、獣形態とヴィータ形態を切り替える
- 獣形態・ヴィータ形態でアタック・スキル・覚醒スキルが変化する
- ネルガル
- 自身の特性での自動蘇生時に、自動操縦モードになりスキル・覚醒スキルが変化する
※特性以外での蘇生時にはシフトしません。自動蘇生の強化効果を受けていたり蘇生MEを踏んでいる場合、自動蘇生>ME>特性という発動順になっているため、1度目の蘇生時にはシフトしません。
- 再度戦闘不能になるまで解除されない
- ネフィリム・ネフィリム(バースト)
- 奥義による巨大化状態で、スキル(バーストのみ)・覚醒スキルが変化し、ステータス上昇・アタック全体化の効果が発生
更に特性により、カウンター版はかばう全域化、バースト版はスキル強化の効果が発生
- ターン経過で巨大化状態が切れることで解除される
- バティン(バースト)
- 覚醒スキル使用時に、スキルが変化する
- 再度覚醒スキル使用で、解除される
- タムス
- 奥義で連結武器にシフトし、スキル・覚醒スキル・奥義が変化する
- 連結武器時は覚醒スキルで分離武器(通常状態)にシフト
チェイン †[編集]
チェインとは †[編集]
チェインとは、あるキャラクターが行動した際、その「直後に」味方の他の行動を「割り込ませる」効果です。
たとえば素早さの遅いガープをターゲットした状態で、ハーゲンティ(バースト)がチェイン効果を持つ奥義を使います。
すると、他の敵・味方の行動順を無視して、ハーゲンティの奥義直後にいきなりガープが行動します。
これにより、本来は間に合わないかばうスキルを敵の行動前に割り込ませて使う、なども可能になります。
なお上記では別々のキャラクターの行動を例に挙げましたが、自分自身を対象としてチェインを行うこともできます。
この場合には、自身の2巡目の行動が先行発動することになります。
(すでに1巡目で行動済みの別キャラクターを対象とした場合も同様)
チェインの注意点 †[編集]
オートターゲット(ターゲットなし)の状態でチェインが発生した場合、
もともとそのキャラクターの次に予定されていた味方の行動にチェインされます。
たとえば「味方A→味方B→敵」という行動順だったときにAが(オートターゲットで)チェインを発動しても、
もともとBが直後に動く予定だったので順序的なメリットはありません。
※後述のチェイン数による技効果上昇のメリットが存在する場合はあります。
また、ターゲットありのチェインの場合、ターゲットした味方以外にはチェインしません。
ターゲットした味方の行動が残っていない状態でチェインが発生した場合、他の味方の行動が残っていたとしても、チェインは不発になります。
チェインの連続発動 †[編集]
チェイン効果を持つ行動を複数使うと、チェインを連続発動させることができます。
この際、チェインが連続発動した回数を「チェイン数(Ch)」と呼び、チェイン数が1以上の時「チェイン中」扱いになります。
また一部のキャラクターは、チェイン数に応じて効果が強化される技を所持しています。
- 例:マルコシアス(バースト)の奥義+の攻撃倍率
- チェインなし:5倍
- Ch1:5.5倍
- Ch2:6.5倍
- Ch3:8倍
- Ch4:10倍
チェインを発生させる行動一覧 †[編集]
+
| | 既存案
|
自身の行動・技によるもの †[編集]
マスエフェクト(ME)上の行動によるもの †[編集]
|
回数チェイン †[編集]
次の行動時に「チェイン」が発生する特殊状態です。
現時点ではマルチネのみが使える特殊状態となります。
・重ねがけはできない
・オーブによる行動もチェインを発生させることができる
・他のチェイン発生効果でチェインが発動しても回数チェインは消費される
攻撃力昇華 †[編集]
チェイン数が増えることにより、攻撃力が上昇する特殊状態です。
現時点ではサタナキア(バースト)のみが使える特殊状態となります。
- 例:サタナキア(バースト)の奥義+の攻撃力昇華
- 【Chなし】10%上昇
- 【Ch1】40%上昇
- 【Ch2】70%上昇
- 【Ch3】100%上昇
- 【Ch4】130%上昇
たとえばCh3状態で誰かが攻撃を行う場合、その時点のチェイン数(=Ch3)が参照され、
攻撃力が100%上昇した状態での攻撃となります。
チェイン関連者のステータス †[編集]
チェインには能力値を参照する技があるため、関連者のLv70ステータスをまとめておきます。
トランス †[編集]
敵か味方、あるいはその両方の編成そのものに付与できる効果を総称してトランスと呼びます。
トランスを解除する事は基本的にできません。
ターン経過や、発生者の戦闘不能などでも解除されません。
ただし、他の種類のトランスを発動させると新しい方に上書きされ、効果がリセットされます。
複数の種類のトランスを同時に編成に付与することはできないためです。
現在実装されているトランスは下記のとおりです。
協奏とは、音楽に関連した行動によって音符が溜まり、それに伴って編成全体に段階的な強化が発生する状態です。
なかでも特徴的な点として、範囲ダメージ(列または全体ダメージ)上昇があります。
具体的な使い方としては、まず協奏状態にする技・オーブを使用すると、編成内に五線譜が現れます。
この状態になってから、楽器や歌など音楽に関連した行動の技・オーブを使用することで、五線譜上に音符が溜まります。
この音符の数によって、範囲ダメージ上昇や、アタック・スキル強化など様々な効果が発生します。
協奏状態中、右下のマークから現在の強化段階を参照できます。
協奏中に音符数が0になっても、協奏状態は解除されません。
音符の発生 †[編集]
音符の発生と消失に関しては、原則としては以下のように定められています。
- 奥義による行動では、音符が2個発生する
- その他の手段による行動では、音符が1個発生する
- 発生した音符は2ターン経過すると消失する
- 蓄積される音符は10個まで。それ以上発生すると、古い方(左側)が押し出されて消失していく
※スキル強化・アタック強化時に音符を発生させても、音符の数や継続ターンが増加することはありません。
また音符を発生させることができるのは、楽器・歌に直接関連する技・オーブのみです。
たとえば武器が楽器のキャラクターであっても、技が楽器に直接関連しない場合は音符は溜まらないという法則があるようです。
例として、ジズ(バースト)の武器は笛ですが、スキル(くしゃみ)では音符は増えず、覚醒スキル(笛を吹く)では音符が増えます。
なお、現時点で音符を発生させることのできる手段の一覧は下記の通りです。
※戦術逆引きページからの取り込みに移行しました。
音符の数と大協奏状態について †[編集]
音符は最大で10個まで付与することができますが、その数によって以下の効果量が上昇します。
- 攻撃力上昇
- 範囲ダメージ上昇
- 範囲ダメージは列攻撃・全体攻撃が該当します(列化・全体化された場合を含みます)
- 響撃ダメージ上昇
また音符が5個以上になった状態を「大協奏状態」と呼び、さらに以下の効果が追加発生します。
- アタック強化&スキル強化
- 一部の技・オーブの性能が変化する
最後の技・オーブの性能がどのように変化するかは、ゲーム内ではステータス画面の技説明にある「♪」ボタンから確認できます。
(当wikiの各キャラ個別ページにおいては、通常/大協奏という形で技欄を分けています)。
大協奏状態で性能が変化する技はステータス画面から効果を確認できますが、これはあくまで基礎値となります。
実際には大協奏による各種バフが上乗せされるため、大協奏で変化する技は額面以上の威力を発揮します。
さらに大きな特徴として以下を持ちます。
- 協奏状態でのバフ(攻撃力上昇/範囲ダメージ上昇/アタック強化/スキル強化)は強化解除されません
また、現時点では音符を付与する技と大協奏状態で性能が変化する技は共通していますが、今後も同様となるかは不明です。
※オーブに関しては大協奏による性能変化は現在のところは確認されていません。
協奏状態の効果 †[編集]
音符の数に応じて、以下のように効果が発動します。
※響撃ダメージ補正は推定値です。
音符 | 攻撃力 | 範囲ダメ | フォトン強化 | 響撃ダメ | 備考 |
上昇 | 変動 | 上昇 | 変動 | アタック&スキル | 上昇 |
0個 | 0% | - | 0% | - | - | 0.0% | |
1個 | 5% | +5% | 5% | +5% | × | 3.5% | |
2個 | 10% | +5% | 10% | +5% | × | 7.0% | |
3個 | 15% | +5% | 15% | +5% | × | 10.5% | |
4個 | 20% | +5% | 20% | +5% | × | 14.0% | |
5個 | 20% | 0 | 20% | 0 | ○ | 17.5% | ここから大協奏 ※一部技が変化 |
6個 | 22% | +2% | 30% | +10% | ○ | 21.0% | |
7個 | 24% | +2% | 40% | +10% | ○ | 24.5% | |
8個 | 26% | +2% | 50% | +10% | ○ | 28.0% | |
9個 | 28% | +2% | 60% | +10% | ○ | 31.5% | |
10個 | 30% | +2% | 70% | +10% | ○ | 35.0% | |
攻撃力は大協奏状態になるとそれほど変わらなくなる(2%ずつ上昇)が、
逆に、範囲ダメージは大協奏状態になると大きく上がるようになる(10%ずつ上昇)という特徴を持ちます。
響撃ダメージ †[編集]
響撃ダメージは、以下の特徴を持ちます。
- 音符の数によってダメージが増加する(音符1個につき3.5% ※推定値)
- 無敵と回数バリアを無視する
- ダメージブロック(一定以下のダメージを無効化)や攻撃ダメージを100%軽減特性は無視しません(詳細)
- 単発の単体攻撃でも点穴が発動しない
※防御無視効果はないため、敵の防御力によってダメージは減少します。
響撃ダメージを持つ攻撃は、技説明文に「響撃ダメージ」と表記されています。
ただし、普段は通常の攻撃だが、大協奏状態のときのみ響撃ダメージになる攻撃もあるので注意してください。
たとえばですが、バルバトス(カウンター)のスキルなどがこれに該当します。
なお、現時点で響撃ダメージで攻撃できる手段の一覧は下記の通りです。
+
| | 検証:響撃ダメージの補正
|
「(協奏状態で蓄積された)音符の数によってダメージが増加する」点について、補正値がどのぐらいなのかを検証したものです。
音符の個数を維持しながらの検証作業の手間もあり、試行回数としては十分ではない面もあるため100%正確な情報を保証するものではないことはご了承ください。
■検証1条件
- キャラ:サタナイル
- 星3Lv30でフリーバトルの時の攻撃力293に揃えたデータ
- 使用技:覚醒スキル「ピウ・ブリッランテ」
- 3ターンの間、ターン終了時、敵全体へ攻撃力1.25倍の響撃ダメージを与えるリザーブ状態になる
- 星3のため倍率は1.25倍
- ME:グラシャラボラス
- 対象敵:ファイター/トルーパー
- クラス補正は乗らない
- 具体的にはステージ2ボスとステージ3の取り巻きを対象にデータを取った
(ステージ3ボスはクラス補正が乗ってしまうためデータから除外)
■検証1データ
音符 | 攻撃力 | 覚スキ基本値 | 範囲ダメ補正 | 響撃ダメ補正なしでの | 実測 | 基本値 | 下限 | 上限 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 0個 | 293 | 366 | 0% | 366 | 347 | 364 | 361 | 356 | 367 | 368 | 373 | 356 | 370 | 370 | 365 | 384 | 1個 | 336 | 420 | 5% | 441 | 418 | 438 | 457 | 453 | 438 | 450 | 465 | 444 | 453 | 460 | 462 | | 2個 | 380 | 475 | 10% | 522 | 495 | 519 | 543 | 533 | 556 | 582 | 555 | | | | | | 3個 | 424 | 530 | 15% | 609 | 578 | 606 | 665 | 700 | 652 | 645 | 670 | 656 | 690 | 695 | 660 | 645 | 4個 | 468 | 585 | 20% | 702 | 666 | 699 | 828 | 838 | 762 | 823 | 779 | 829 | 785 | 816 | 767 | | 5個 | 498 | 622 | 20% | 746 | 708 | 743 | 906 | 887 | 848 | 857 | 845 | 890 | 851 | | | | 6個 | 503 | 628 | 30% | 816 | 775 | 813 | 947 | 943 | 1005 | 982 | 1029 | 953 | 1027 | | | | 7個 | 509 | 636 | 40% | 890 | 845 | 887 | 1133 | 1154 | 1159 | 1123 | 1157 | 1152 | 1084 | 1161 | 1074 | 1065 | 8個 | 515 | 643 | 50% | 964 | 915 | 960 | 1249 | 1270 | 1182 | 1216 | 1253 | 1176 | 1220 | 1245 | 1185 | 1175 | 9個 | 521 | 651 | 60% | 1041 | 988 | 1037 | 1389 | 1404 | 1343 | 1406 | | | | | | | 10個 | 527 | 658 | 70% | 1118 | 1062 | 1115 | 1558 | 1457 | 1536 | 1451 | 1563 | 1465 | 1479 | 1536 | | |
※赤字は該当個数での試行において確認されたダメージ最小値、青字はダメージ最大値を示します。
※攻撃力については、特性(音符1個につき10%上昇)と協奏の音符による攻撃力上昇を両方とも加味しています。
※大協奏時にスキル強化が発生しても、サタナイルの覚醒スキルのダメージに変化はない模様です。
■検証2条件
- キャラ:グシオン
- 使用技:スキル「子守唄+」
- 敵単体に攻撃力1.25倍の響撃ダメージ。さらに80%の確率で、2ターンの間、敵を睡眠状態にする
- 大協奏でない場合は響撃ダメージにならないため、音符5個未満のデータは除外しています
- ME:バルバトス
- ただし、あえてカウンタースナイパーの枠からは外しているため攻撃力上昇MEは乗っていません
- 対象敵:リリィN
- 防御力の影響を受け、クラス補正も乗るためその点を考慮に入れている
- リリィNを採用したのは敵に自動回復があって試行しやすいのと、攻撃が控えめなため音符稼ぎに手を回しやすいため
■検証2データ
音符 | 攻撃力 | 倍率 | 敵防御 | クラス補正 | スキル強化 | 響撃補正なしの | 響撃 | 実測 | 基本値 | 下限値 | 上限値 | | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 協奏なし | 857 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1 | 696 | 661 | 731 | × | 681 | 715 | 674 | 696 | 719 | 663 | 706 | 685 | 693 | 699 | 0個 | 857 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1 | 696 | 661 | 731 | × | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 1個 | 899 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1 | 762 | 724 | 800 | × | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 2個 | 942 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1 | 829 | 787 | 870 | × | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 3個 | 985 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1 | 896 | 851 | 941 | × | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 4個 | 1028 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1 | 963 | 915 | 1011 | × | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 5個 | 1028 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1.5 | 1445 | 1373 | 1517 | ○ | 1693 | 1629 | 1781 | 1617 | 1619 | 1725 | 1656 | 1674 | | | 6個 | 1045 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1.5 | 1485 | 1411 | 1559 | ○ | 1716 | 1730 | 1748 | 1749 | 1875 | 1866 | 1731 | 1837 | 1806 | | 7個 | 1062 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1.5 | 1525 | 1449 | 1601 | ○ | 1830 | 1846 | 1888 | 1937 | 1824 | 1856 | | | | | 8個 | 1079 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1.5 | 1565 | 1486 | 1643 | ○ | 1909 | 1924 | | | | | | | | | 9個 | 1096 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1.5 | 1605 | 1524 | 1685 | ○ | 2039 | 2041 | 2192 | | | | | | | | 10個 | 1114 | 1.25 | 514 | 1.25 | 1.5 | 1647 | 1564 | 1729 | ○ | 2286 | 2173 | 2295 | | | | | | | |
■響撃補正の推定
検証2のグシオン(範囲ダメージ補正は乗らない)において確認したところ、試行回数は少ないものの、すでに音符5で確認できたうちの最小値は1617、最大値は1781となっている。
ダメージ計算式に基づき、ダメージが「(攻撃力×倍率-敵防御)×クラス補正×スキル強化×響撃ダメージ補正」とすると、ダメージ補正が整数値だといずれも下限か上限を超えてしまう。
※17%とすると最大値が1775のはずなのでデータと合わないし、18%とすると最小値が1620はずなのでやはりデータと合わない。
そこで響撃補正を17.5%と仮定する。小数点以下が含まれる補正とはなるものの、これは最小値1613/最大値1783のため実測データの範囲と一致する。
これから逆算し、音符1個につき補正を3.5と仮定してみる。すると実測データがすべて理論上の範囲内に含まれている。
7個 | 24.5% | 1804 | 1993 | 8個 | 28.0% | 1903 | 2103 | 9個 | 31.5% | 2005 | 2216 | 10個 | 35.0% | 2112 | 2334 |
また、これを元に検証1のサタナイルにも適用すると、やはり実測データがすべて範囲内に含まれる。
音符 | 補正 | 下限 | 上限 | 0個 | 0.0% | 347 | 384 | 1個 | 3.5% | 433 | 478 | 2個 | 7.0% | 530 | 585 | 3個 | 10.5% | 638 | 705 | 4個 | 14.0% | 760 | 840 | 5個 | 17.5% | 832 | 919 | 6個 | 21.0% | 937 | 1036 | 7個 | 24.5% | 1052 | 1163 | 8個 | 28.0% | 1171 | 1294 | 9個 | 31.5% | 1299 | 1436 | 10個 | 35.0% | 1433 | 1584 |
なお、この際には範囲ダメージ補正と響撃補正は別カテゴリのバフとして乗算で計算している。
※グシオンのスキルのように「単体」響撃ダメージもあることから、範囲ダメ補正とは別カテゴリであるのは攻撃の種別的にも一致する。
このことから響撃補正は音符1個につき3.5%と推定できる。
ただし、なにぶん試行回数が少ないため例外的なデータが発見された場合は要再検証。
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協奏に関するFAQ †[編集]
上と情報が重複する部分もありますが、疑問点になりやすそうな内容をFAQでまとめます。
- Q:協奏状態でのバフは強化解除されますか?
- A:強化解除されません(攻撃力上昇/範囲ダメージ上昇/アタック強化/スキル強化のいずれも)
- Q:協奏状態は永続ですか?
- A:他のトランス状態(怒闘など)で上書きされない限り、永続です。
音符数が0になったり、協奏を発生させたキャラクターが死亡した場合でも継続されます。
- Q:列化・全体化した技も範囲ダメージ上昇の対象となりますか?
- Q:アタック強化やスキル強化によって音符の発生個数を増やしたり、継続ターンを伸ばせますか?
- いいえ。音符はアタック強化やスキル強化の影響を受けません。
バーサーク状態のメギドの攻撃力をさらに上昇させるトランスです。ただし同時にターン終了時のダメージが増加します。
- ボルテージ
バーサーク状態のメギドが攻撃するとボルテージが上昇していき、その数値によって効果が上昇していきます。最大値は原則70です。
- ボルテージの上昇判定はヒット数ではなく行動回数でカウント
- 直接ダメージを与える行動なら、加勢によるアタックや反撃でも上昇する
- ボルテージの上昇量は1回の攻撃につき味方のバーサーク人数×1
- ボルテージはターン経過や発動者・参加者の戦闘不能などで減少することは無い
- 攻撃力上昇量・ダメージ増加量
- 攻撃力上昇量はボルテージ1につき6%、70で420%まで上昇。バーサークと合わせて最大570%
- ダメージはボルテージ1の時点で2%増加し、以降8、15、22…と7上がるたびに2%増加。64の20%増加(最大HPの30%ダメージ)が最大値
+
| | 怒闘表
|
ボルテージ | 攻撃力上昇量 | バーサークダメージ増加量(+バーサーク分) | 0 | 0 | 0(10) | 1 | 6 | 2(12) | 2 | 12 | 2(12) | 3 | 18 | 2(12) | 4 | 24 | 2(12) | 5 | 30 | 2(12) | 6 | 36 | 2(12) | 7 | 42 | 2(12) | 8 | 48 | 4(14) | 9 | 54 | 4(14) | 10 | 60 | 4(14) | 11 | 66 | 4(14) | 12 | 72 | 4(14) | 13 | 78 | 4(14) | 14 | 84 | 4(14) | 15 | 90 | 6(16) | 16 | 96 | 6(16) | 17 | 102 | 6(16) | 18 | 108 | 6(16) | 19 | 114 | 6(16) | 20 | 120 | 6(16) | 21 | 126 | 6(16) | 22 | 132 | 8(18) | 23 | 138 | 8(18) | 24 | 144 | 8(18) | 25 | 150 | 8(18) | 26 | 156 | 8(18) | 27 | 162 | 8(18) | 28 | 168 | 8(18) | 29 | 174 | 10(20) | 30 | 180 | 10(20) | 31 | 186 | 10(20) | 32 | 192 | 10(20) | 33 | 198 | 10(20) | 34 | 204 | 10(20) | 35 | 210 | 10(20) | 36 | 216 | 12(22) | 37 | 222 | 12(22) | 38 | 228 | 12(22) | 39 | 234 | 12(22) | 40 | 240 | 12(22) | 41 | 246 | 12(22) | 42 | 252 | 12(22) | 43 | 258 | 14(24) | 44 | 264 | 14(24) | 45 | 270 | 14(24) | 46 | 276 | 14(24) | 47 | 282 | 14(24) | 48 | 288 | 14(24) | 49 | 294 | 14(24) | 50 | 300 | 16(26) | 51 | 306 | 16(26) | 52 | 312 | 16(26) | 53 | 318 | 16(26) | 54 | 324 | 16(26) | 55 | 330 | 16(26) | 56 | 336 | 16(26) | 57 | 342 | 18(28) | 58 | 348 | 18(28) | 59 | 354 | 18(28) | 60 | 360 | 18(28) | 61 | 366 | 18(28) | 62 | 372 | 18(28) | 63 | 378 | 18(28) | 64 | 384 | 20(30) | 65 | 390 | 20(30) | 66 | 396 | 20(30) | 67 | 402 | 20(30) | 68 | 408 | 20(30) | 69 | 414 | 20(30) | 70 | 420 | 20(30) |
|
- その他
- 他のトランスとは相互に上書きされ、ボルテージも0から再スタート
バレットアーツ(Bアーツ) †[編集]
バレットアーツとは、味方の編成でバレットを蓄積・消費できるようになるトランスです。
バレット蓄積時に対応する技を使うとバレットを消費して技の性能が強化され、さらに消費したバレットの追加効果を得られます。
バレットは99個まで蓄積可能で、原則古いものから消費されます。
バレットの消費数は指定がない限り対応する行動1回につき1個です。連撃数は関係ありません。
バレットが同時に複数消費される場合、消費されたバレットの効果が同時に発動します。この時、同一の効果はより効果値の高い方のみが反映されます。
バレット自体はフォトン強化されませんが、バレット消費攻撃がフォトン強化されていると、影響を受ける物もあります。
例えばスキル強化中にアガレスCが作ったバレットの感電効果は2ターンのままですが、バレットを使った攻撃がスキル強化されていると3ターン持続します。
一方、オリエンスやフォカロルRのダメージ上昇・飛行特効・固定追加ダメージなど、直接威力を強化する物は影響を受けません。
- 例外
マモンのアタックで消費したバレット効果は状態異常・弱体系であってもフォトン強化の影響を受けません。
奥義なら影響を受けるため、仕様かバグか微妙なところです。
- バレット効果の上書き・重複
バレット効果による弱体は、同じキャラの行動だと上書きされ、違うキャラの行動だと重複します。
例えば、スキル強化したマルコシアスが攻撃力20%低下バレットをスキル→奥義の順で消費すると、30%低下を20%低下で上書きする事になります。
「ネクロ」は、「ソウル」を溜められる状態になり、ソウルがあるときに、一部のスキルや奥義が変化するトランスです。
ネクロ状態で敵味方のいずれかが戦闘不能になるとソウルが1体につき3上昇し、最大20まで蓄積されます。
- ネクロの効果
- ソウル1につき3%、最大30%ダメージ軽減
- 戦闘中、一度でも戦闘不能になった対象は攻防早がソウル1につき5%上昇(最大75%)
戦闘不能になったのがネクロ移行前でも適用される
ソウル数 | ダメージ軽減 | 攻防早上昇 |
1 | 3% | 5% |
5 | 15% | 25% |
10 | 30% | 50% |
15 | 75% |
20 |
ブレイク †[編集]
ブレイクは、敵のフォトンを消滅させ、行動を阻止する効果です。
2021年5月時点でスコルベノト、フルフルC、カイム(専用霊宝装備時)が発動可能です。
フォトンが消えるのはフォトン破壊に似ていますが、
フォトン破壊とは別の耐性が使われるようで、
実装時点ではほぼ全ての敵に効くとされています(アジトTV#12より)。
自身をブレイク待機状態に移行する「○○ブレイク状態にする」効果と、
実際にブレイクを発動する「○○ブレイク」の2段階で運用します。
ブレイクの種類 †[編集]
ブレイクで消滅させられるフォトンはブレイク待機状態にする技およびブレイク技毎に決まっており、
「○○ブレイク」と書かれている○○の部分で見分けられます。
【アタックブレイク】ならアタックフォトン(劣化、通常、強化)、
【スキルブレイク】ならスキルフォトン(劣化、通常、強化)をブレイクします。
ブレイクの流れ †[編集]
ブレイクをする(ブレイク技を使う)ためには、条件があります
- そのキャラクターが○○ブレイク待機状態になっている
- そのキャラクターの次のフォトンが「もしも○○ブレイクが成立したら、ブレイク技を出せるもの」であること。
- また、覚醒応対が適切であること。
- 例えば、ブレイク技が「スキル」の場合、スキルフォトンが乗っていて、覚醒状態ではない必要がある。
- 例えば、ブレイク技が「覚醒スキル」の場合、スキルフォトンが乗っていて、覚醒状態である必要がある。
- スキル・覚醒スキルどちらもブレイク技である場合、覚醒状態は問わない
- 例えば、ブレイク技が「奥義」の場合、アタックフォトンが乗っていて、覚醒状態である必要がある。*2
- さらに、その行動ができない状態異常ではないこと(例外あり)
- 感電、めまい、睡眠、悪夢、凍結、など
- フルフルCの場合、逆に、睡眠状態である必要がある
- ターゲットしている場合ターゲット敵が。ターゲットしていない場合いずれかの敵が○○フォトンを使おうとすると、ブレイクが発動する。敵の○○フォトンは消滅し、ブレイク技が発動する。
その他特徴 †[編集]
ブレイク待機状態の特徴 †[編集]
- ブレイク待機は特殊状態である
- 強化解除されない、束縛の影響を受けないなど、一般的な特殊状態の特徴に準ずる
- ブレイク待機状態は、ブレイクを発動すると解除される。特に記載がなければ、効果ターンは永続である
- スコルベノトのスキルの場合防御力上昇は2ターンだが、ブレイク待機状態は永続
- ブレイク待機中に再度ブレイク待機になる効果を適用しても意味はない。2回ブレイク可能になったりしない
ブレイク、ブレイク技の特徴 †[編集]
- ブレイクとブレイク技は、かばうを無視する
- ブレイクは、ターゲット時はターゲット敵の行動にのみ反応する。他の相手が該当フォトンを使用しても発動しない
- ブレイク効果は範囲拡大不可で、ブレイク「技」は範囲拡大可能
- 例えば全体化したフルフルCのブレイク技が出ると、ブレイクした対象のみにエレキ転位、全体に雷攻撃という動きをする
- フォトンを使用するブレイク技は、そのフォトン行動の性質を維持する
- フォトン強化・劣化でダメージや効果量が増減する
- 対応するフォトンを使用した扱いになり、心深圏のフォトン使用回数ミッションでカウントされる
- ブレイク技使用後に浸食地形のダメージを受ける
- ブレイク技に対して、反撃は発生する
- 回数チェイン状態の時にブレイク技を発動させると、ブレイク技からチェインが発動する
- こんなときでも発動する
- 相手がめまい等で該当フォトンで行動きない時でも、ブレイクは発動する
- おねだり状態のコルソン(ラッシュ)の行動に対しても、ブレイクは発動する
- こんなときは発動しない
- チェイン中の行動に対しては、ブレイクは発動しない
- ブレイク技に対しては、ブレイクは発動しない
- 例えば、「こちらのブネのスキルに対する、敵のスキルブレイク」に「こちらのフルフルCのスキルブレイク」は、発動しない
一部のメギドは、自身の覚醒ゲージが最大のときに、チャージフォトンを使うことで秘奥義を使用できます。
この秘奥義は使用にあたって様々な制約があるかわりに、非常に強力な効果を持ちます。
使用条件 †[編集]
- 秘奥義を持つメギドである
- 該当メギドが☆6に進化済み
- 覚醒ゲージ最大値以上のターン数が経過している
- 例:秘奥義を持つメギド(覚醒ゲージ数3)の秘奥義は、通常3ターン目以降に使用可能
- 戦闘中に一度しか使うことができない
秘奥義の補足 †[編集]
- 秘奥義使用後、覚醒ゲージは0になる
- チャージ強化により、威力・効能が1.5倍になる(奥義へのアタック強化等と同様)
- 覚醒ゲージ最大値が減っている場合、使用可能となるターン数もそれに合わせて短縮する
- 例:フリアエのMEに秘奥義を持つメギドを配置(覚醒ゲージ最大値3→2に減少)した場合、2ターン目の時点から使用可能となる
蘇生について †[編集]
戦闘中に蘇生が行われた際には、戦闘不能前から維持される要素とリセットされる要素の二種類があります。
- 戦闘不能前から維持される要素
- 覚醒ゲージ
- オーブのクールタイム
- ターゲット
- 地形
- リセットされる要素
- 戦闘不能前に積んでいたフォトン
- スキル・奥義レベル
- 正確には、参照しているスキル使用回数などがリセットされる
戦闘不能回数などリセットされない数値を参照する技はリセットされない
- 状態異常・強化・弱体・特殊状態
- シフト状態(自動蘇生によりシフトする場合を除く)
生きている他の味方をターゲットしていても、蘇生行動は戦闘不能のキャラクターを対象にします。
また複数キャラクターが戦闘不能になっている際、どのキャラクターが蘇生されるかはランダムです(参考:AI検証)。
蘇生はフォトン強化・劣化や回復量上昇の影響を受けません。
跳弾について †[編集]
バレットを消費した攻撃のあと、同様の攻撃がランダムな敵に対して繰り返される効果です。
2020年12月末時点でマモンのみが発動できるため、詳細はキャラページを参照してください。
チャージスキルについて(廃止) †[編集]
一定ターン経過後に技が発動する、「チャージスキル」という要素があります。
これはターン終了時に特定の効果を発動する強化状態「リザーブ」とは別に分類されています。
2019/12/23アップデートで、チャージスキルだった技はいずれも特殊状態である「遅延行動」扱いになったため、ver1.25.1時点時点でチャージスキル状態を付与する技はありません。
ヘルプからも項目が消えています。
+
| | 以前の解説
|
チャージスキルに該当するのはアガレス覚醒スキル・ステージ43ボス奥義・ステージ50ボス奥義です。
このチャージスキルは、以下の特徴を持ちます。
- 敵を状態異常「束縛」にしていると、チャージスキル付与を無効化できる(ただし束縛耐性がない場合)
- ただし一度付与されてしまうと、強化解除によって消すことができない
束縛で防げるため強化に分類されているように見えて、強化解除はできないという特殊な位置付けです。
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ターン終了時に適用される効果の処理順 †[編集]
- 自然回復
- ターン終了時覚醒増加
- ターン終了時点穴増加
- 状態異常によるダメージ
- 地形ダメージ、バーサークによるダメージ・攻撃力上昇
- Hボムのターンカウント・爆発
- 強化・弱体・状態異常などのターンカウント
- リザーブとそのターンカウント、およびターン終了時に行動する特性
- 引き寄せ・ノックバックからの復帰
- 備考
- 状態異常によるダメージは、毒→煉獄の炎→悪夢の順番となる。
- リザーブおよびターン終了時に行動する特性が複数適用される場合、その順番は素早さ順となる。
- 海魔の加護・万雷の加護といった地形効果による自然回復も、通常の自然回復と同じタイミングで処理が行われる(地形ダメージのタイミングで回復するわけではない)。
- ターン終了時に行動する特性に当てはまるのは、味方ではバフォメット・ティアマト・グシオンB、敵ではメギド体バラム・ヤクトフレッサー・真珠姫ルゥルゥ・魔眼賽ドゥームなど。
- 味方の数やHPを参照して発動する効果(ハルファス、魔業蟲の取り巻き、メギド体サルガタナスなど)は、行動そのものはこの順番でも、数値を参照するタイミングは自然回復より前である可能性が高い。
+
| | 募集中の情報
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- ポルターガイストや嵐炎龍フラカンのような「ターン終了時にダメージを受ける特性」の処理順
- 「ターン終了時点穴増加」より後で「地形ダメージ」より前だが、「状態異常によるダメージ」との順序の前後が不明
- フェニックスCの特性がターン終了時の処理に誘発されて発動した場合の処理順
- 状態異常・地形・Hボムで戦闘不能になり自動蘇生が行われた場合、特性による無敵が次のターンも持続する
「強化のターンカウント」より後に自動蘇生が発動しているのか、その他なんらかの仕様があるのか詳細は不明
- ターン終了時の処理に誘発されてフォトン追加が発生した場合の処理順
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