このページでは、溢れかえったオーブをとりあえず整理したい場合に主眼をおいています。
なお、まだ一度も合成をしたことがない方は、SandBox/オーブ育成(基本編)?でシステムを確認してから整理にとりかかることをおすすめします。
オーブの進化において取り返しのつかない事態は、追加入手手段のないオーブ?を処分してしまうことだけです。
それさえ気をつけておけば、効率は悪くなるとしても取り返しはつきます。
ただし、そのぶんスタミナ・時間・精神面での負担が生じてしまうのもたしかですので、
そのような非効率的な事態をなるべく回避するためにこのページがあります。
オーブの進化では、一部の素材に特定のオーブを要求する場合があります。
そのため、「特定の素材として要求されるオーブの傾向を知っておけば、意図的にそれらを残す」ことができます。
以下は、特定の進化素材として必要となるオーブの分類です。
また召喚(ガチャ)入手のオーブに関しては、レアリティを問わず他オーブの指定素材となることはありません。
枠がパンクした、あるいはパンクしかかっている人にとっては邪魔に感じるかもしれないオーブですが、実際のドロップ率はかなり低いです。
かなりの数を周回するメインクエストであっても、ボスオーブなどは数十週に一回しか落ちない、といったこともあります。
つまり断捨離しすぎると必要な時に足りなくなります。
意図的にドロップを狙うとなると、今度は『ドロップ率の低さ』が響いてくるため、ある程度計画性をもってとりかかったほうが無難です。
通常、「自由に使える素材」の大半はNオーブです(ガチャ産オーブが常にあふれている場合はこの限りではありませんが)。
そのため、Nオーブのストックがなくなると進化素材が足りない・作れないケースが増えてきます。
たとえば1章-3のキマイラの羽の需要はかなり高いため、1章半額時はカウンターNオーブがあふれがちです。
しかし半額時に素材を貯めてそれ以外には周回しない場合が多いので、全部整理すると通常時に「自由に使えるカウンター素材」が極端に少なくなります。
これは半額時に限ったことではありませんが、『整理』ではなく『育成』したい時用のストックとしていくつか残しておきましょう。
たとえば、イベントで入手したオーブを進化させたい場合、特定の色(スタイル)がないと進化できないことがあります。
同色同士はもちろんですが、オーブの進化には必ず別な色のオーブが必要になるため、全方位で困りがちです。
そのため各色(各スタイル)の☆1オーブをそれぞれ残しておくように心がけましょう。
必ずしもすべてのプレイヤー・すべの状況で最適とは限りませんので、ご自身の状況にあわせて参考としてください。
また、「☆と色(スタイル)さえ揃っていればなんでもいい素材」を、このページではブランク素材と表現していますが公式のものではありません。
N・Rオーブを☆1→☆2に進化させるには、同スタイルのオーブが3つ(進化元も含めると4つ)必要です。
つまり☆2を1個作るだけで、手持ちオーブの数が4個→1個に圧縮されます。
☆2オーブは後々の育成でも素材として多数必要となるため、所持枠が厳しくなってきたら、まずはこの圧縮作業を始めても良いでしょう。
ただし☆2進化の際には400ゴルドが必要なため、所持金が厳しい序盤は控えるのがおすすめです。
また☆3を作る際には必要費用が4500ゴルドに跳ね上がるため、圧縮は☆2までにしておきましょう。
これらのオーブは進化素材に自身と同節のNオーブを指定してきます。
同時に、R/SRオーブ自身が同節のEXオーブの進化素材でもあります。
ボスドロップのRオーブは初回クリア報酬で確実に入手できるので、進化に必要なNオーブがあれば合成して枠を空けることができます。
またEXオーブを入手した場合、さらに合成が可能です。
ただし6章3節時点では5章以降の進化パターンはほぼ固定されていますが、7章以降もそうなるとは限らないのでご注意ください。
特性や技の効果量上昇を目的としてオーブを育成するのも、進化に所持オーブを消費する面では整理と言えます。
オーブの本格的な育成については、SandBox/オーブ育成(育成編)?で解説しています。
基本的にNオーブは素材として指定されません。
しかし6章2節現在、5章以降でのR/SRオーブはNオーブを指定素材として要求してくることがあります。
そこまで到達していなければ気にする必要はありませんが、ストーリー後半のNは指定素材になるということだけでも覚えておいて損はないでしょう。
また同スタイル・同レアでのオーブの並び順は「ガチャ産→メインストーリーのステージ順」のため、
大雑把にいうと、各色(各スタイル)のNの後ろの方にあるオーブは素材として使わない方がよいです。
あるいは、前述のように入手次第合成することで整理することもできます。
ドロップ産R/SR/SSRオーブは基本的にボスドロップ品です。
Rオーブなどはレアリティ的に出やすいように見えますが、実際はかなり出にくくなっています。
R以上のオーブの厄介なところは、ドロップ率の低さだけでなく、進化素材として指定されることです。
例えば2章-15のリッチは序盤でドロップするRオーブですが、足りない素材として頻繁に名前があがります。
また5章以降のSRはとくにドロップ率が低いため、入手できた場合はすぐロックして必要となるまで保管しておくことを強く推奨します。
1~3章のオーブはイベントオーブやガチャオーブからも指定されるため、
よほど溢れかえっているものでなければなるべく素材として使わないほうがよいでしょう。
ユニット用にほしい素材はない、しかしオーブのために周回せねばならないという事態はなるべく避けたいものです。
実際に必要なオーブはSandbox/他のオーブから指定されるオーブ一覧?にまとめられています。
(※ガチャ産SSRの情報を募集しています。お持ちの方はご協力をお願いします。)
ガチャにしろドロップにしろ大幻獣にしろ入手が困難なものが多いレアリティです。
大幻獣オーブは他のオーブの進化素材に指定されるため、処分は絶対に避けましょう。
なおイベント産SSRオーブが余った場合にどうするかは、こちらを参照してください。
SR以上はもちろん、NやRにも強力な効果を持つオーブがあります。
便利なオーブにあるようなものは、自身で判断できるようになるまでは処分を後に回すことを推奨します。
特性として「なんらかの耐性」を持つオーブはなるべく整理は後に回しましょう。
これは耐性系オーブは、場合によってはパーティ全員に装備する(5個)など、必要数が多くなる場合があるためです。
他だと特効系ならアタッカー分だけ必要であればよかったり、ステ上昇系ならなくても極端な戦力差には繋がらないことが多いですが
耐性だけはその有無で難易度が大きく変わることがあります。
同スタイルに同耐性の上位レア(レア度が高いと耐性数値も上がる)が存在することまで理解できている場合は別ですが、
それ以外の場合はなるべく耐性系のオーブは整理を後に回すと良いでしょう。
なお同スタイルかつ同耐性の上位レアが存在するかどうかは、オーブ検索を使って調べることができます。
特定の色のオーブだけが大量に余ってしまった場合に備えて残しておくと、少しだけ効率化が図れます。
※あくまでも目安ですので、参考にとどめて最終的には自身の手持ちにあわせて判断してください。
整理のコツと残しておいた方が良いオーブを意識すれば大体なんとかなります。
あとは便利なオーブをふくむ、有効そうなオーブを少なくとも1つは残すとよいでしょう。
なお現状入手できるNはすべてメインクエストドロップのため、必ず再入手が可能です。
特に気楽に素材にしやすいオーブ |
ボスドロップ品でドロップ率が低いため、なるべく最初は残しておくことをおすすめします。
ただし、周回に伴ってそれこそ同一オーブが2桁単位で在庫になるなどの場合は、状況に応じてブランク素材・進化素材として使っても良いでしょう。
とくに1~2章は定期的に半額になるため、現在庫が多いならば多少使っても問題ないと思われます。
参照:召喚入手のRオーブ一覧?
メイン入手と違って指定素材になることがないため、6個以上余ったオーブは迷わず素材として消費できます。
また5個以下でも、残しておいた方が良いオーブに該当しないものであれば、
多めに余っているものから順に整理して良いでしょう。
一部のイベントでは大量のRオーブを手に入れることができます。
たとえばプルフラス・復讐の白百合のブラブナ、怒れる勇者とプチマゲドンのモンステラです。
使いみちのないイベントオーブはどんどん圧縮してかまいません。
Nを使わなくてはならないということもないので、たくさんあるのならば同名のオーブ同士での合成をおすすめします。
ただし、これらのオーブは同イベントの他オーブの素材にもなりますので、必要な分まで圧縮しないように気をつけましょう。
SSRオーブがあまった場合 |
具体的なオーブの必要数が知りたいところですが、「オーブの必要数」すなわち「PTの編成」は所持ユニットや好みの戦法、
敵のギミックに左右される部分が大きいため、明確な数を示すのは極めて難しいです。
確実にいえることは、6個目は使わない、耐性系は多めに残す、ぐらいになります。
現状では、自己判断できない場合はリカバリできる範囲で整理していくしかありません。
判断材料の一例 |
併用することが多いもの |
SR列回復猫とR単体回復猫 |
オーブの仕分けに必要なことは「使う」か「使わない」かだけです。
どんなオーブであれ、使い道がないのであればすべてブランク素材といえます。
たとえ希少で貴重なガチャ産SSRオーブといえど、余っているのであれば素材です。
ブランク素材としても使い切れないぐらい余っているのならば、経験値餌として使っても問題ありません。
素材オーブの数は、個々人の周回数や召喚量によって大きく変わります。
上記の判断材料を参考に、手持ちを整理してみてください。
複数の同一オーブを所持していると、管理上の混乱が発生しやすくなります。
とくに、進化のために素材を途中まで合成したオーブがどれだったか分からなくなる問題が代表的です。
『整理』段階ではそれほどでもないかもしれませんが、進化を繰り返しているといつのまにかゴルドが大きく減っていきます。
これはレアリティにかかわらず、☆2進化に400ゴルド、☆3進化に4500ゴルド必要になるためです。
なお、もし所持金が不足した場合の金策については、よくある質問を参照してください。
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