*ステージ71ボス「イカロエン」 [#y7e30e03]

#region(ステータス)
-イカロエン(バースト/トルーパー/覚醒ゲージ6)
|難易度|HP|攻撃力|防御力|速度|特性|種族|h
|LEFT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|SIZE(11):LEFT:150|LEFT|c
|N(Lv70)|66555|1617|301|254|「フレイムテンタクル」&br;攻撃時、敵を煉獄の炎状態にする。敵が煉獄の炎状態の時ダメージが[2倍]。火ダメージ無効。攻撃を受けた時、攻撃力1倍の反撃|飛行&br;海洋生物&br;大幻獣|
|H(Lv70)|77555|1657|327|261|[3倍]|~|
|VH(Lv70)|80505|1700|350|268|[5倍]|~|
-スキル・覚醒スキル・奥義
|難易度|スキル|覚醒スキル|奥義|h
|LEFT|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|c
||操る煉腕|煉焼の吸飲|インセンディアリティ|
|N|敵全体にかかっている強化を解除し、さらに敵に積まれている全てのフォトンをアタックフォトンに転換する|敵全体の覚醒ゲージを-2する。更に減少した覚醒ゲージを自身に加算する|敵全体にかかっている強化を解除し、さらにアタックフォトンを1つ追加する|
|H|~|~|~|
|VH|~|~|~|
#endregion

**なるべく反撃ダメージを受けないよう戦う [#md56090e]
ボスはこちらからの直接攻撃に対し、必ず反撃してくる特性を持ちます。
ボスからの直接攻撃はアタックのみですが、スキル・奥義により''プレイヤー側を強制的に攻撃させて反撃''し、ダメージを与えてきます。
また、ボスは&color(red){''攻撃時(反撃含む)に煉獄の炎を確定で付与''};してきます。放置すると毎ターン10~最大30%のダメージを受けます。
さらに&color(red){''煉獄の炎状態への特効も持っている''};ため、不用意な連続行動は危険を伴います。VHでは特効で被ダメージが5倍にもなります。

よって''煉獄の炎を治療しつつ、反撃ダメージをなるべく受けないように戦う''のが基本方針となります。
特に怖いのが煉獄の炎特効なので、状態異常治癒手段は複数持ち込み、すばやく治しつつ戦いましょう。
定番のRシルバートームも役立ちますが、ターン経過時のダメージもカバーできるようHP回復付きだとなお良いでしょう。[[サレオス]]スキルや[[サキュバスB>サキュバス(バースト)]]奥義、SRシアンカラットなどが優秀です。
#includex(戦術逆引き,section=(filter=^状態異常治癒$),titlestr=off,firsthead=off)

頻繁に強化解除されがちなことと強制アタック追加があることから、パーティ全体でダメージを分散し、適宜回復していく戦闘になりやすいです。
それでも回数バリアや無敵(SRケイブキーパーまたは[[ロノウェ]]奥義)付与は、タイミング次第では十分有効です。特効無しなら、ダメージブロックも活用できます。
いずれも強化解除に備え、貼り直しやすい手段が推奨されます。
#includex(戦術逆引き,section=(filter=^回数バリア$),titlestr=off,firsthead=off)
#includex(戦術逆引き,section=(filter=^ダメージブロック$),titlestr=off,firsthead=off)
また、味方に先んじて状態変化耐性を付ければ煉獄の炎付与を一時的に避けられます。HP回復も同時に行える[[ユフィール]]・[[サキュバスB>サキュバス(バースト)]]スキルが頼もしいはずです。

**ボスの各行動への対処 [#sac6695d]
''スキルではプレイヤー側の積んでいるフォトンをすべてアタックに転換''してきます。
フォトンを積みすぎると連続で攻撃させられ、特効付きの反撃を喰らう可能性が高くなります。強化解除も伴うため、味方へのバフを行う際はタイミングにも気を配らなくてはなりません。
これは積み方を工夫することで、ある程度対策が可能です。敵が1巡目にスキルを取っても問題ないよう全員に均等に積む、オーブ行動はフォトン転換されないことを利用する、などが考えられます。
なお★6Lv70まで育成済みなら、VHでも全メギドが先手を取れます(2020/1/5時点)。

''奥義はプレイヤー側全員にアタックフォトンを追加''するものです。
こちらも強化解除付きのため、パーティー全体が反撃と煉獄の炎を喰らう可能性が高くなります。特効ダメージを受けないよう、奥義前には確実に煉獄の炎を治療しておきたいところです。
ダメージのない奥義持ち(回復・防御系の奥義だとなお良い)を編成し、タイミングを合わせて覚醒状態にしておくと反撃を受けずに済みます。
下記の通り、複数人でゲージを溜めていると覚醒スキルが来やすくなる点に注意が必要です。

覚醒スキルはこちら側の覚醒ゲージを吸収し、ボスに加算します。
''複数人の覚醒が2以上溜まっていると覚醒スキルを優先する傾向があります。''敵奥義に合わせて覚醒ゲージを溜めすぎていると戦術を狂わされがちです。
ただし[[カスピエル]]や[[ジズ]]のMEで覚醒減少を無効化することができるので、これを利用して複数人の覚醒ゲージを維持したまま戦うとボスの覚醒スキルを無駄撃ちさせやすくなります。
覚醒スキルはこちらの被ダメージや強化解除に繋がらないため、有利に立ち回りやすくなるのもメリットです。

ほか、反撃をかわすためにアタックフォトンは補助行動オーブに使う、あるいは[[プロメテウス]]や[[アスラフィル]]のライブに乗せる、などが考えられます。
ライブの場合、効果が強化解除されないのも利点となります。

**攻撃手段の例 [#a77f802c]
強化解除が頻繁に飛んでくるため、少ないバフでも大ダメージを狙えるものが適しています。
敵クラスはトルーパーですが、そもそも直接攻撃が少なく、特効を受けない限り後列でも極端な大ダメージにはなりません。
スナイパーの起用をそこまでためらう必要はありませんが、回復は手厚く、必要なら蘇生手段を用意しましょう。

***ハイドロボムによる攻略 [#j745dabb]
&color(blue){''反撃を受けにくく強化解除に強いHボム(ハイドロボム)、中でもHボム錬での攻略が向いています。''};
特に[[リヴァイアサン]]はHボム錬の生成に加え、強化解除されない地形:海魔の加護でのサポート、緊急時の蘇生が行えます。更に専用オーブのEXファロオースで煉獄の炎も治療可能と、このステージ向きの性能です。
Hボム重の付与は[[ウェパルB>ウェパル(バースト)]]が最適でしょう。[[ヒュトギン]]も状態異常治療+HP回復の覚醒スキル、Hボムダメージアップの奥義でサポート役を担えます。
なおHボム錬を合成できない場合、ボスが単体のためかなり時間がかかります。

***バエル奥義による攻略 [#c9fb6e79]
海洋生物特効と高倍率奥義を持つ[[バエル]]は、一撃で大ダメージを与えられます。
敵が飛行しているので地形コンボが使えずワンパン撃破は難しいですが、十分なダメージが見込めます。
バエルの耐久力の低さと、強化解除が頻繁に飛んでくることによるバフのタイミングの難しさに気をつけましょう。

***バレットアーツによる攻略 [#sbcf236a]
[[バレットアーツ>その他の戦闘中の要素#v5b5d017]]はバレット作成技の多くが攻撃を伴なわず、トランスなので強化解除されないことから準備を整えやすくなっています。
-[[ニスロク]]は自身のタフさと生成するバレット(HP吸収・ダメージ上昇)、バレットで強化される高倍率奥義がよく噛み合う。
特効オーブやアタック強化も合わせればかなりのダメージを与えつつ、回復無しでもある程度立ち回れる
-敵の防御・素早さが低いことから[[オリエンス]]覚醒スキルの連射がよく刺さる。
中でも[[フォカロルR>フォカロル(ラッシュ)]]の飛行特効バレットを使えばVHワンパンも可能

***フォトン奪取の活用 [#p304aee2]
アナーケン戦同様、全難易度でフォトン奪取がよく通ります。スキルで手軽に奪取できるメギド(下記)が活躍します。
ただし基本的に攻撃を伴うため、反撃を対策しておかないとかえって危険です。無敵や回数バリアでダメージ自体を無効化するか、状態変化耐性などで煉獄の炎特効を貰わないよう対策しましょう。
また総じてダメージが控えめなので、フォトン奪取は妨害兼サブ火力として活用し、他のメイン火力を用意したほうが良いです。
#includex(戦術逆引き,section=(filter=^フォトン奪取$),titlestr=off,firsthead=off)
-サキュバス:奪取とともにバリアを貼れるため、スキルかチャージを奪取する限りはダメージを喰らわない。バリアは1回だけなのでアタックフォトンを奪取すると反撃を喰らう点に注意
-ハーゲンティ:奥義で攻撃力低下と暗闇を付与し、反撃の脅威を減らせる。ただし高難易度だと確実ではない。バーサークで火力を増強できる
-マルファス:奥義で味方全体にバリアを貼れる。ハーゲンティ同様バーサークで火力を増強できるがフォトン事故に要注意
-アモン:耐久力が低く、ゲージが溜まっても奥義でダメージを与えられない(火ダメージ無効)のでやや不向き

***点穴による攻略 [#ibd03478]
攻撃行動をせずに準備を整える点穴での攻略も可能です。特に[[ベリアル]]固定砲台であれば、霊宝により系譜:一心を発動させればVHでも倒しきれます。
ただし奥義のアタック追加で攻撃させられるため、ベリアルの場合タイミングを合わせて固定砲台を発動し、点穴消費を避けないと効率が落ちます。
また1ターンに複数回攻撃すると反撃で倒されかねないため、回数バリアや無敵で守ったり、一度で撃ち切らず複数回に分けて攻撃するなど、通常よりも立ち回りに気を使う必要があります。

**その他攻略例 [#cef7de74]
-難易度ノーマルでは睡眠が通ることが確認されています。
[[グシオン]]スキル等の睡眠を[[アクィエル]]スキルで命中強化して眠らせ続ければ、一方的に勝つことが出来ます。
睡眠状態になっている限り、反撃してくることもありません。
-攻撃力低下が効くため、グシオンは奥義で起用することも出来ます。
自身MEやアタック強化も合わせれば反撃も怖くなくなりますが、VHではかなり通りにくくなるため安定しにくいかと思われます。
-ノーマルであれば[[アンドラス]]単騎や、ベインチェイサー装備の[[ガープ]]+[[マルバス]]での持久戦攻略報告があります。

#shadowheader(3,有効な妨害手段);

詳細な検証は折り畳みの「耐性一覧表」にまとめています(情報の提供・反映もそちらへ)。
&color(blue){''特に有用と思われるもののみ表外に抜粋''};して紹介。

-イカロエン
--N:フォトン奪取、暗闇?、睡眠
--H:フォトン奪取
--VH:フォトン奪取
-備考:


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