ruru.png

概要 [編集]

討伐クエストの「真珠姫ルゥルゥ」に関する攻略情報をまとめたページとなります。

はじめに [編集]

ギミック性の強いボスですので、とくに高難易度は手持ちキャラとの相性が大きくなります。
配布でもバエルが相性が良いため誰でもクリアは目指せますが、
バエル育成が進んでいない場合などはまずはそちらの進化を進めるのも良いでしょう。
また雷獄華ケラヴノス討伐で手に入るオーブが非常に役立つため、できれば先に入手することをおすすめします。

敵ステータス [編集]

真珠姫ルゥルゥ(ラッシュ/スナイパー/覚醒ゲージ8) [編集]

侍女マリーナ(ラッシュ/ファイター/覚醒ゲージ4) [編集]

捕獲に関する注意 [編集]

捕獲は本体のみかつHPが少ない状態でないと行えない [編集]

討伐ボスは、ボス(本体)以外の雑魚が全員倒されている状態でないと捕獲できません。
ルゥルゥで言えば、ターン切替の時点で雑魚2体が倒されていることが捕獲条件になります。

またボスの捕獲ですが、HPゲージが赤くなったら捕獲可能というわけではなく、
3つ目の素材がドロップ(HP1/4以下)するまで削る必要があります。

捕獲を含め素材は亜種でも集めることができます。
亜種の変貌貝姫リリィは周りにお付きがおらず、殻をあけないと即全滅というギミックではないため、攻略法と難易度によってはリリィの方が楽かもしれません。
特にSSRオーブのレイジファントム(ステージ36ドロップ)とイベント加入のジニマルがいる場合はリリィがおすすめです。

捕獲素材はVHでも3つ手にいれることができます。

攻略の基本となる情報 [編集]

敵の特徴を把握する [編集]

ボス、雑魚それぞれでとくに注意すべき点は次のとおりです。

殻の開閉に応じてボスの特性・行動が大きく変わるため、非常にギミック性の強いボスになっています。
また雑魚が全体フォトン破壊をスキルひとつで放ってくるためしばしば手数が限られるのも難点です。

その反面、攻撃でのダメージ自体はそれほど激しいものはありません。
雑魚の全体フォトン破壊は倍率が低いためダメージは少なく、ボスも点穴の乗った単体攻撃さえ避けられれば、
あとは毒付与が厄介なぐらいです。

防御面を固めるよりも、ギミック解除役および攻撃役を中心に編成することが攻略のコツとなります。

殻を開くための考え方 [編集]

この戦闘では、撃破・捕獲のいずれを考える場合でも、まずは最優先で殻を開くことになります。
ルゥルゥの殻は雷属性の攻撃を一定回数当てると開きますが、この回数は難易度により変化します。
具体的には、Nが1回、Hが3回、VHが4回、EXが5回です。

しかもルゥルゥは特性によって毎ターン覚醒ゲージが+1~2されていき、覚醒状態になると全滅確定の奥義を使ってきます。
もちろんアタックやチャージでもゲージは溜まるため、(目安として)2ターン目終了までに規定回数の雷攻撃ができないと敗北の可能性が高くなります。
ここでは最難関であるEXの5回を基準に考えますが、VHやHでも基本的な手段は同じです。

手軽に回数を稼ぎやすい雷攻撃は以下の通りです。

該当種別回数地形
シトリースキル3回帯電2T
インプスキル3回
雷獄華
ケラヴノス
CT13回
シャックス覚スキ32回帯電2T
シャックススキル1回
シャミハザスキル1回
グリマルキンスキル1回

とくにシトリー・インプ・ケラヴノスオーブ(討伐入手)は、フォトン1個で3回分の雷攻撃ができるため、ルゥルゥ戦と非常に相性が良いです。
なかでもシトリーは帯電2T(計2回の雷判定)もあるため、1ターン目にスキルを撃てば3回+帯電2回で2ターン目終了時に殻が開きます。
次点でインプもスキル一つで3回攻撃なので、1・2ターン目にそれぞれスキルを使うだけでOKです。

シトリー・インプがいない場合でかつ高難易度に挑む場合は、討伐で手に入るケラヴノスオーブがおすすめです。
2個用意できればベストですが、シャックスなど通常スキルが雷のものも合わせれば、オーブは1個だけでも2ターン中に5回稼ぐことは可能です。

またシャックスの覚醒スキル(ゲージ3)も2回攻撃&帯電の地形効果があります。
ただしフォトン破壊を避けてゲージを溜める必要があるので、チャージ強化やフリアエのME(ゲージ上限-1)などを併用しましょう。

ほかにも雷の手段は多数ありますが、取り巻きのフォトン破壊がある関係上、ゲージの多い覚醒スキル・奥義は序盤では使いづらいです。
ただし中盤戦以降(一回開いた殻が再度閉じた後)では上手く扱えば数を稼げます。

殻を一度開いたあとの戦い方 [編集]

殻を一度開いたあとは、自身の戦力や目的に応じて短期戦・長期戦のいずれかに移行することになります。

短期戦を行う場合 [編集]

まず戦力が十分であり、なおかつ捕獲を考えない場合(完全撃破のための周回など)は、ルゥルゥ本体を殻を閉じさせる前に一撃で倒してしまうのが簡単です。
この場合に適しているのは、シトリーまたはバエルです。編成難易度は上がりますが、アスタロトBでも可能です。
以下はいずれも★6Lv70、SSRオーブはLv5、それ以外のオーブはLv9を仮定した場合の編成方針です。

■火力補助
シトリーもしくはバエルでルゥルゥを一撃撃破する場合に必要となる火力補助についてです。
普通に奥義を使うだけではシトリーもバエルも16000程度のダメージしか与えられませんので、確定一撃ライン(乱数込みで31500)に届かせるためいくらかの強化が必要です。
以下は必要な強化を賄う組み合わせの例です。

手段シトリーバエル
特効オーブ+アタック強化×
特効オーブ+滞水
レッドウイング、滞水、アタック強化のうち2つ

■強化解除
雑魚のスキルにルゥルゥ本体へのアタックバリア(70%軽減)が付属しているため、安定して倒すには事前に強化解除を行う必要があります。
強化解除の方法としてはイービルアイ(R)のほか、イベント産オーブのパキラが存在します。
侍女マリーナの素早さが0のため使用後に再度バリアを貼られてしまう可能性があるため、アタッカーより早いメギドで攻撃直前に使用するようにしましょう。

■素早さ調整

長期戦を行う場合 [編集]

戦力的に一気にルゥルゥのHPを削りきれない場合、またはルゥルゥの捕獲を考える場合には、雑魚から倒すことになります。
この場合、1回目に殻を開いているあいだに無理に倒そうとせずに、殻が再び閉じたらまた開かせて…という過程の中で、
少しずつ雑魚にダメージを蓄積させていく長期戦が主になります。
(全体化が使えるなら、ダメージ量を調整した高火力雷奥義で一気に倒すなど例外的な手はありますが、ここでは使えないと仮定します)

2回目以降のルゥルゥは「ターンの途中で殻を閉じる→以降の行動でゲージを稼ぐ」という形になることがしばしばあるので、
ゲージ0で始まる1回目と違って殻を閉じた次のターンまでで殻を開かせないと敗北ということも多いので注意しましょう。

雑魚にも雷によるダメージ補正(属性補正)が働くため、雷攻撃ができるキャラをダメージソースとして用いましょう。
とくに全体攻撃と帯電でボスへの雷攻撃を2回稼げて、かつ雑魚にもダメージを与えられるバエルの覚醒スキルは便利です。
これにケラヴノスのオーブを1回使えばすぐに殻が開けるようになるため、序盤さえ凌げば殻を再度開かせるのは比較的簡単です。

またフルフルも最初にスキルフォトンを1つ与えておけば、放置したままでも勝手に自動回復しつつゲージが増えていくので
雑魚の全体攻撃スキルの影響を受けないまま、4ターン目には覚醒状態になって目覚めます。
覚醒スキルを使えば列対象の2回+帯電による3回分の雷攻撃を行えるので、雑魚の掃討・ルゥルゥの殻を開くの両面で活躍してくれるでしょう。
バエルのマスエフェクト3種(徐々に攻撃力・防御力UP、海洋生物特効)を受けられるので、並べることで火力・耐久性の底上げも狙えます。

雑魚を殲滅したらフォトン破壊がなくなり戦況も安定するので、落ち着いて本体にダメージを蓄積させて、撃破または捕獲しましょう。

その他のポイント [編集]

オーブは破壊されない [編集]

雑魚による非常に厄介な全体かつ積んでいる全フォトン破壊ですが、オーブは破壊対象になりません。
そのためオーブを使用する場合には2巡目(2個目)以降に使うようにすると、
1巡目に積んだフォトンと2巡目のオーブで2回行動出来て手数に少し余裕が出ます。

単体攻撃は前衛狙い [編集]

敵はスナイパーとファイターのため、いずれも前衛を優先して狙ってきます。そのため前衛少なめの編成の方が安定するでしょう。
ただし、自力で雷攻撃ができるメギドの多くは前衛なので、そこから起用する場合はかばう・タゲ分散のための盾役は欲しいところです。
この戦闘ではそこまで防御力は必要ないので、盾役にケラヴノスオーブ役を兼任させるのも手です。

できれば毒・点穴対策を用意 [編集]

毒ダメージが侮れないため、長期戦を考えるなら毒対策があるとより安定します。
アンドラス・セーレ・サレオス等の状態異常回復、もしくはシルバートームのオーブを誰かに持たせても良いでしょう。
シルバートームの装備効果はフォトン破壊耐性なので、そこも(できれば頼るのは避けた方がいいですが)役に立ちます。

なおユフィールのスキルや古の狂竜でももちろん毒を予防できます。
ただし、フォトン破壊は(状態異常・弱体分類とは別の扱いのため)予防できないので注意してください。

長期戦時にはもう1つ、取り巻きの奥義で付与される点穴対策も考えたい所です。
閉じる度に殻をすぐ開けていれば空撃ちさせられますが、上手くいかなかった時のため、
バリア効果のあるスキルやオーブ、かばう+蘇生でコントロール、などの対処法があると、事故率が下がります。

ゲージを素早く溜めるには [編集]

とくに短期戦を考える場合、シトリー(ゲージ5)、バエル(ゲージ6)ともに覚醒までが遠いため、
ゲージを溜めることを序盤から意識していないと、殻が開いても奥義が撃てないという事態に陥りがちです。

この対策としては、ラウム・ブエル・クロケル等のゲージ追加役を入れる、もしくはオーブ等で補助しましょう。

オーブの場合は、1ターンで使えてチャージ追加のN水獣ソーサラー、同じく1ターンで使えますが自身対象のためターゲット枠が自由になるNヴァジュラ、
チャージ強化をできるR鉄鼠などが良いでしょう。※いずれもスタイルはバースト
またオーブは破壊されないことを利用して、水獣ソーサラーやヴァジュラを敵のフォトン破壊後に発動するように調整するなども手です。

もしフォラスがいる場合は採用すると、水獣ソーサラーや鉄鼠を1ターン目から使えて、さらに奥義のアタック強化もできるので短期戦と相性が良くなっています。

またイベント入手のアガリアレプトがいる場合、バエル(やフォラス)のゲージを最初から2でスタートできるため適しています。
本人ももともと素早さが高い上に特性でどんどん素早さが上がるため、奥義前のイービルアイ役としても適任です。

フォトン選びのコツ [編集]

殻を開くのが最優先であることは間違いありませんが、そのためにスキルフォトンばかり優先していると、
チャージをルゥルゥにどんどん積まれて殻を開く前に奥義が早々に飛んでくる危険があります。

そのため、たとえばスキル2個とチャージ1個が場にあるのであれば、先にチャージを取ります。スキルはそのあとでも1個確保できます。
逆にスキル1個とチャージ2個があれば、先にスキルを取ると良いでしょう。
※あくまでも全体的な傾向であって、実際には戦闘の状況に応じて必要なフォトンを取捨選択してください。

殻を開くタイミングと殻を閉じるタイミング [編集]

殻を開くのは、規定回数の雷攻撃を当てたターンの終了時です。
なので、殻を閉じているターンに規定回数を上回る雷攻撃を当ててもダメージを与えることはできません。
殻を閉じるのは、奥義を使用した時点です。
なので、相手の奥義より後の行動で規定回数の雷攻撃を当てられるようにフォトンを積めば、殻を閉じたターンの終了時にすぐに殻を開かせることも可能です。
混同しないように注意しましょう。

補足 [編集]

ルゥルゥの特性である雷による被ダメージ50%上昇ですが、滞水をかけるとそちらの効果(雷による被ダメージ100%上昇)が優先されます。
そのためダメージは(特性と滞水の合計で)2.5倍にはならず、(滞水のみの)2倍に留まってしまうためダメージ計算などをする際は注意してください。
2018/9/27のアップデート(ver1.9)により、特性と滞水が加算され2.5倍のダメージが出るようになりました。

攻略案の紹介 [編集]

バエルを軸とした配布中心のEX速攻編成案 [編集]

真珠姫ルゥルゥはギミック要素が強く、長期戦になればばるほど先を見据えたフォトン繰りとアドリブが必要になります。
一方で短期決戦を前提とした場合、非常にパターン化のしやすいボスでもあります。

そのため、パターンを組んで短いターン(具体的には3ターン)で撃破することが周回を安定させることと時間短縮の両面で非常に有効となります。
ここでは、配布キャラでありかつ非常に3T撃破に向いた性能を持つバエルを中心に、ガチャ要素を最小限に抑えたパーティ編成例の紹介をします。
※本体さえ倒せばお供は消化試合なため、本体のみを3Tで撃破することを目標とします。全体化等を用いた一掃プランは考慮しないものとします。

+  ストーリー配布を中心とした編成例
+  ストーリー配布&フォラスでの具体的な攻略例

アスタロト(バースト)による攻略案 [編集]

アスタロトB(星6Lv70)の場合も、スキル使用と滞水、特効オーブ等を使用すればEXを一撃で倒せます。
シトリーやバエルにない利点として、全体攻撃奥義なのでお供も撃破でき、所要時間を短縮しやすいことが挙げられます。
しかし特殊な編成が必要になるので、シトリーやバエル使用よりは難易度が高くなります。


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS