このページでは、溢れかえったオーブをとりあえず整理したい場合に主眼をおいています。
まだ一度も合成をしたことがない方は、オーブ育成(基本編)でシステムを確認してから整理にとりかかることをおすすめします。
オーブ整理において注意すべきことは、入手機会が限られるオーブを処分してしまうことだけです。
ただし、万が一間違って処分してしまってもオーブキャストや星間の造花交換所で再入手が可能です。
しかしそのぶんスタミナ・時間・精神面での負担が生じてしまうのも確かですので、
そのような非効率的な事態をなるべく回避するためにこのページがあります。
オーブの進化は、特定のオーブを素材として要求する場合があります。
素材として要求されるオーブの傾向を知っておけば、意図的にそれらを残し、素材オーブ集めの手間を減らすことができます。
以下は、特定の進化素材として必要となるオーブの分類です。
召喚(ガチャ)入手のオーブに関しては、レアリティを問わず他オーブの指定素材となることはありません。
なお「このオーブを進化素材とするオーブ」は未所持・強化済みのものは表示されません。
またそれにより表示されたオーブを進化素材とする、さらに上位のオーブも表示されません。
枠がパンクした、あるいはパンクしかかっている人にとっては邪魔に感じるかもしれないオーブですが、実際のドロップ率はかなり低いです。
かなりの数を周回するメインクエストであっても、ボスオーブなどは数十周に一回しか落ちない、といったこともあります。
つまり断捨離しすぎると必要な時に足りなくなります。整理する際は計画性をもってとりかかりましょう。
Nオーブ、ボスドロップオーブはある程度残しておきましょう。
通常、オーブを育成する際に使用する「自由に使える素材」の大半はNオーブです。
そのため、Nオーブのストックがなくなると進化素材が足りない・作れないケースが増えてきます。
たとえば1-3でドロップするキマイラの羽は需要がかなり高く、そこばかり周回している状況ではカウンターNオーブが貯まりがちです。
しかしキャラの育成が終わり周回をしなくなった場合、全部整理してしまうとオーブ育成時に「自由に使えるカウンター素材」が極端に少なくなってしまいます。
「整理」ではなく「育成」したい時のためのストックとしていくつか残しておきましょう。
またNオーブであっても、☆3進化には必ず別スタイルのオーブが必要になるため、各スタイルまんべんなく所持しておくことをおすすめします。
必ずしもすべてのプレイヤー・すべての状況で最適とは限りませんので、ご自身の状況にあわせて参考としてください。
ドロップ産オーブと違って指定素材になることがないため、必要個数以上余ったオーブは迷わず処分してしまって構いません。
また、オーブを処分するとレアリティに応じて「霊石」と「フォトンの欠片」が得られます。
ドロップ産のN・Rオーブはフォトンの欠片を得られませんが、召喚で入手したオーブはRオーブでも欠片を20個得られます。
フォトンの欠片は現在変換でしか入手できないため、被ったら砕くのが適切と言えるでしょう。
ただしRオーブであっても有用なものは多いので、すべて処分せず各2~3個は残しておきましょう。
N・Rオーブを☆2に進化させるには、同スタイルのオーブが3つ(進化元も含めると4つ)必要です。
つまり☆2を1個作るだけで、手持ちオーブの数が4個→1個に圧縮されます。
☆2オーブは後々の育成でも素材として多数必要となるため、将来的な育成を考えるとこの圧縮作業がおすすめです。
ただし☆2進化の際には400ゴルドが必要なため、所持金が厳しい序盤はやりすぎると金欠に陥る可能性もあります。
また☆3進化の際には4500ゴルドに跳ね上がるため、☆2までで止めるのが吉です。
これらのオーブは進化素材に自身と同節のNオーブを指定します。
同時に、R/SRオーブ自身が同節のEXオーブの進化素材でもあります。EXオーブは強力なものが多く、育成に備えておいて損はないでしょう。
ボスドロップのRオーブは初回クリア報酬で確実に入手できるので、進化に必要なNオーブがあれば入手しだい合成して枠を空けることができます。
オーブの本格的な育成については、オーブ育成(育成編)で解説しています。
4章までのNオーブは素材として指定されませんが、5章以降でドロップするR/SRオーブはNオーブを素材として要求してくることがあります。
そこまで到達していなければ気にする必要はありませんが、ストーリー後半のNは指定素材になるということだけでも覚えておいて損はないでしょう。
また同スタイル・同レアでのオーブの並び順は「ガチャ産→メインストーリーのステージ順」のため、
大雑把にいうと、各スタイルのNの後ろの方にあるオーブは素材として使わない方がよいです。
あるいは、前述のように入手しだい合成することで整理することもできます。
5章以降で素材として指定されるNオーブはこちら
ドロップ産R/SR/SSRオーブは基本的にボスドロップ品です。
Rオーブなどはレアリティ的に出やすいように見えますが、実際はかなり出にくくなっています。
R以上のオーブの厄介なところは、ドロップ率の低さだけでなく、進化素材として指定されることです。
例えば2章-15のリッチは序盤でドロップするRオーブですが、足りない素材として頻繁に名前があがります。
また5章以降のSRはとくにドロップ率が低いため、入手できた場合はすぐロックして必要となるまで保管しておくことを強く推奨します。
1~3章のオーブはイベントオーブやガチャオーブからも指定されるため、
よほど溢れかえっているものでなければなるべく素材として使わないほうがよいでしょう。
ユニット用にほしい素材はない、しかしオーブのために周回せねばならないという事態はなるべく避けたいものです。
実際に必要なオーブはオーブ育成(指定素材)にまとめられています。
(※ガチャ産SSRの情報を募集しています。お持ちの方はご協力をお願いします。)
ガチャにしろドロップにしろ大幻獣にしろ、入手が困難なものが多いレアリティです。
大幻獣オーブは他のオーブの進化素材に指定されるため、処分は絶対に避けましょう。
なおイベント産SSRオーブが余った場合にどうするかは、こちらを参照してください。
SR以上はもちろん、NやRにも強力な効果を持つオーブがあります。
便利なオーブにあるようなものは、自身で判断できるようになるまでは処分を後に回すことを推奨します。
特性として「状態異常耐性」を持つオーブはなるべく整理は後に回しましょう。
耐性系オーブは、場合によってはパーティ全員に装備する(5個)など、必要数が多くなる場合があるためです。
他だと特効系ならアタッカーの分だけあればよかったり、ステータス上昇系ならなくても極端な戦力差には繋がらないことが多いですが
耐性だけはその有無で難易度が大きく変わることがあります。
同スタイルに同耐性の上位レア(レア度が高いと耐性数値も上がる)があれば別ですが、なるべく耐性系のオーブは整理を後に回すと良いでしょう。
なお同スタイルかつ同耐性の上位レアが存在するかどうかは、オーブ検索を使って調べることができます。
【編集状況】メインクエスト9章 4 節まで |
Nオーブが進化するために必要な素材は、通常は同じ色(同じスタイル)のオーブです。
しかし、一部のNオーブには別な色のオーブを元に進化するものがあります。
※現在、4章の一部Nオーブのみ該当します。
特定の色のオーブだけが大量に余ってしまった場合に備えて残しておくと、少しだけ効率化が図れます。
※あくまでも目安ですので、参考にとどめて最終的には自身の手持ちにあわせて判断してください。
整理のコツと残しておいた方が良いオーブを意識すれば大体なんとかなります。
あとは便利なオーブを含む、有効そうなオーブを少なくとも1つは残すとよいでしょう。
特に気楽に素材にしやすいオーブ |
メインクエストドロップの場合、ボスドロップ品でドロップ率が低いため、なるべく最初は残しておくことをおすすめします。
ただし、周回に伴ってそれこそ同一オーブが2桁単位で在庫になるなどの場合は、状況に応じて素材として使っても良いでしょう。
とくに現在は定期的に消費ST低減キャンペーンが行われているため、在庫が多いならば多少使っても問題ないと思われます。
プルフラス・復讐の白百合のブラブナ、怒れる勇者とプチマゲドンのモンステラなど、一部のイベントでは大量のRオーブがドロップします。
使わない分はどんどん圧縮して構いませんが、必要な分まで圧縮しないように気をつけましょう。
これらは同イベントで入手する上位オーブの素材となるため、育成が終わっていれば、処分するか素材にしましょう。
ただし、☆3ではNをベースにした時よりも多くの素材を必要とするため、余ってるNがあればそちらをベースにすることをおすすめします(☆2のままで使うなら不要)。
SSRオーブがあまった場合 |
具体的なオーブの必要数が知りたいところですが、「オーブの必要数」すなわち「PTの編成」は所持ユニットや好みの戦法、
敵のギミックに左右される部分が大きいため、明確な数を示すのは極めて難しいです。
確実にいえることは、6個目は使わない、耐性系は多めに残す、ぐらいになります。
現状では、自己判断できない場合はリカバリできる範囲で整理していくしかありません。
判断材料の一例 |
併用することが多いもの |
SR列回復猫とR単体回復猫 |
オーブの仕分けに必要なことは「使う」か「使わない」かだけです。
どんなオーブであれ、使い道がないのであればすべてブランク素材といえます。
たとえ希少で貴重なガチャ産SSRオーブといえど、余っているのであれば素材です。
ブランク素材としても使い切れないぐらい余っているのならば、経験値餌として使っても問題ありません。
素材オーブの数は、個々人の周回数や召喚量によって大きく変わります。
上記の判断材料を参考に、手持ちを整理してみてください。
複数の同一オーブを所持していると、管理上の混乱が発生しやすくなります。
とくに、進化のために素材を途中まで合成したオーブがどれだったか分からなくなる問題が代表的です。
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