一度もオーブを育成したことがない、オーブ初心者向けの内容となっています。
オーブ育成とはどのようなものか、手始めに何をするか、合成における注意点などを解説しています。
2020/06/26にオーブ育成UIが大幅に改修されました。変更点等は公式ポータルをご確認ください。
消失したくないオーブは保護しましょう。
誤操作でレアオーブや育成したオーブを素材にしてしまうこと、アイテム変換(売却)してしまうことを防げます。
SSRを除くガチャ産オーブは比較的再入手が容易ですが、ドロップ産オーブは大抵入手率が低く、他のオーブの進化素材として指定されることもあります。
区別がつかないうちは数が少ないものだけでもとりあえず保護したほうが安心です。
ロックはオーブを長押しして呼び出せる詳細画面とステータス画面から行えます。
全く使わないものを残しておく必要はありませんが、その判断は初心者には難しいものです。
これらの条件は保険として考えてください。
オーブの育成には「レベルアップ」と「進化(レベル上限解放)」の二つの要素があります。
この2つは別々に行われ、Lv1の状態でも☆3まで育成可能です。
レベルが上がることでオーブが持つ特性や技の効果量が上昇します。
キャラクターと違って戦闘をこなしてもオーブのレベルは上がらず、オーブ専用経験値アイテム「霊石」を使用して行います。
霊石は財宝クエスト「宝玉の聖堂」と、オーブをアイテム変換した際に入手できます。
財宝クエストは1日1回無料で利用できるので、基本的にはこちらの利用をおすすめします。
なお、メギド72において、経験値をためた餌を作ってから合成するメリットはありません。
オーブ同士を合成して進化することで、レベルの上限が解放されます。キャラクターと違い、進化しただけではステータスは増えません。
入手時はすべて☆1の状態で、☆3まで育成できます。上限レベルはレアリティによって異なります。
合成時に指定されるのは☆の数とスタイル(ラッシュ/カウンター/バースト)だけです。
ただし特定のオーブを素材として指定されている場合については、他のオーブでは代用できません。
オーブの進化素材にはレアリティは関係ありません。
たとえば素材として☆2オーブを要求された場合、NやRのオーブを素材として利用してもまったく問題ありません。
逆に、なにも指定のない素材にSSR☆3を使用しても警告などは一切出ないため要注意です。
ミスを確実に防ぎたい場合は、育成したオーブは必ず保護しておきましょう。
メギドを強化する画面の下で、メギドとオーブ一覧を切り替えることができます。
オーブをタップすることで強化画面が、長押しすることで詳細を見ることができます。
オーブ選択画面の表示方法は「まとめて表示」と「すべて表示」から選択でき、さらに入手順やレベル順などでソートできます。
見た目が似ているオーブの混同に注意しましょう。(帯電獣・コボルトドルイド・祈祷獣など)
特にNオーブの場合、似たオーブがまとまって配置されていることが多いので、合成前によく確認しましょう。
また、合成素材選択中はレア度が低いものが手前に表示され、☆が多いものは後ろの方に配置されますが、
「3つの素材オーブのうち2つを合成した状態」などは詳細画面からしか確認できません。
育成中のオーブは「育成中」「お気に入り」のタグを利用して混同しないようにしましょう。
ただし、育成中に設定したオーブは進化素材として表示されなくなります。
EXオーブなどの素材として育成中の場合、タグを外さなければ素材として選択できません。
「まとめて表示」の状態でアイテム変換をすると、ロックされたものを除いて選択したすべてのオーブが変換されてしまいます。
変換するオーブを自分で選びたい場合、まとめて表示されているオーブをタップすればレベル・進化度を見ながら変換できます。
複数のオーブをまとめて変換したい場合、自動選択が便利です。自動選択の対象は歯車のボタンから詳細を設定できます。
また、まとめた状態で「お気に入り」「保護する」などのタグを登録すると、所持しているぶんすべてにタグが適用されます。
再度選択することでまとめて解除できます。
本格的な整理や育成に入る前に、練習として合成や進化を試してみるのも良いでしょう。
合成・進化ではオーブやゴルドを消費するため、練習として行うのは☆2まで、数個程度に留めておきましょう。
また、おすすめオーブについては育成編に詳しい解説があります。
練習ですので最初はどれを選んでも構いません。
ただし少しでも効率を意識するなら「よく使うもの」で、なおかつ「レベルアップさせることで使いたい能力の数値がのびるもの」が良いです。
というのも、「よく使う」だけを理由に選んでしまうと、便利なオーブであってもレベルアップの恩恵がほとんどないものもあります。
もちろんその逆に、「数値の伸びが良い」だけを理由に選んでしまっても、滅多に使いどころがないのでは活用できません。
ただ、この段階でどれを優先すべきか自己判断するのは難しいと思いますので、
入手率が高く、またレベル上げの恩恵が比較的高いオーブを5個、例として挙げます。
もちろんここで紹介するオーブ以外で練習してもまったく問題ありません。
上記4個はいずれもレアリティがRのため素材に特定のオーブを指定したものがなく、進化させやすいです。
ただしRとはいえ召喚(ガチャ)入手のもののため、場合によっては未所持の可能性もあります。
その場合は、ゲーム開始時に全員配布であるSRオーブ「禁断の書」オーブがおすすめです。
SRオーブのため、☆3進化には指定のボスオーブが必要となりますが、
練習段階で☆2まで上げるだけなら、それらを要求されることはありません。
なにより全員配布かつ、SRの中でも高性能オーブのため、悩んだら優先的に育成すると良いでしょう。
進化の際に素材として選んだオーブは消失してしまうため、貴重なオーブを消費するのは避けるべきです。
よって、以下のどちらかから選びましょう。
オーブは最大でも5人編成の全員分である5個までしか必要とされません。
必然的に、6個目からはアイテム変換か素材にしか使い道がなくなります。
とくにガチャ産のRオーブは指定素材として要求されることもなく、6個以上余ったものは自由に使えますが、変換でフォトンの欠片を得られるためそちらを優先しても構いません。
なお、オーブがガチャ産かどうかの判断については、Rオーブ一覧を参考としてください。
入手可能なNオーブはすべてメインクエストドロップのため、素材集めの中で自然に集められます。
4章までに入手するものであれば、素材として安心して使うことができます。
ただし、5章以降のNオーブについては指定素材として要求されることがあるため残しておくことをおすすめします。
なお、残すべきNオーブ(5章以降のオーブ)がどれかについては以下を参考としてください。
5章以降で素材として指定されるNオーブ
【編集状況】メインクエスト7章 3 節まで |
基本的にNオーブはキャラ専用EXオーブの育成で名指しされます。(一部例外あり)
6章まではEXオーブが実装された節とその育成に必要なNオーブがドロップする節は同じでしたが、
7章では既存章のNオーブも指定するようになったので、参考までにどうぞ。
Nオーブまとめ |