難易度 | 状態 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 速度 | 特性 | 種族 |
N(Lv50) | 通常 | 20378 | 912 | 257 | 214 | 「氷霧の鎧」 自身への攻撃ダメージを[20%]軽減し、ターン終了時にHPが[2%]回復する。地形が突風になると、シフトする | 龍 大幻獣 |
突風地形 | 「氷の龍鱗」 ターン終了時に、HPが[2%]回復し、自身への火攻撃ダメージが[100%]上昇する。地形が突風でなくなると、シフトする | ||||||
H(Lv60) | 通常 | 52952 | 1347 | 420 | 299 | [40%]/[3%] | |
突風地形 | [3%]/[200%] | ||||||
VH(Lv70) | 通常 | 152662 | 1697 | 500 | 370 | [60%]/[4%] | |
突風地形 | [4%]/[300%] | ||||||
EX(Lv70) | 通常 | 308560 | 2174 | 585 | 450 | [100%]/[5%] | |
突風地形 | [5%]/[400%] |
難易度 | 状態 | スキル | 覚醒スキル | 奥義 |
永久凍土 | 凍てつく咆哮 | 天覆氷界 | ||
N(Lv50) | 通常 | 敵全体に攻撃力[0.8倍]のダメージ。2ターンの間、素早さを[50%]低下させる | 敵ランダム単体に掛かっている強化を解除しさらに2ターンの間、敵を([100%]の確率で)凍結状態にする。既に凍結なら即死させる | 敵全体に掛かっている強化を解除し、攻撃力[1.5倍]のダメージ。2ターンの間、0.5倍継続ダメージの氷結地形にする |
突風地形 | [0.5倍]/[20%] | [50%] | 敵全体に攻撃力[1.2倍]のダメージ。2ターンの間、氷結の地形効果で0.5倍の継続ダメージを与え、攻撃力を低下させる | |
H(Lv60) | 通常 | [0.8倍] | [100%] | [1.7倍] |
突風地形 | [0.5倍] | [50%] | [1.3倍] | |
VH(Lv70) | 通常 | [0.9倍] | [100%] | [2倍] |
突風地形 | [0.5倍] | [50%] | [1.4倍] | |
EX(Lv70) | 通常 | [0.9倍] | [100%] | [2.5倍] |
突風地形 | [0.5倍] | [50%] | [1.5倍] |
オロチは地形を突風にしないと被ダメージを軽減する特性を持ちます。
軽減割合は難易度によって変わりますが、EXでは100%軽減になるため突風にすることが必須となります。
突風状態にできると、加えて様々な弱体化が敵に発生します。
以上のように多数のメリットがあるため、(難易度にかかわらず)地形を突風にしつつ戦うのが基本となります。
※真珠姫ルゥルゥ討伐の殻開けギミック(ターン終了時にしか開かない)と異なり、オロチの特性・能力はターン途中でも突風になった時点で変化します。
加えて突風が別の地形で上書きされた場合でも、ターン終了時までオロチの特性・能力は変化したままです。
地形を突風にできる手段としては下記のものがあります。
常設イベント配布であるジズのスキルは1ターン目から突風地形を付与できるため特におすすめです。
ただし原則として突風地形が1ターンしか保たないため、維持するためには毎ターンスキルフォトンを取る必要があります。
スキルフォトンが取れない場合などに備えて、他キャラクターにも下記の突風オーブを持たせるとより安定します。
オーブで誰でも使える手段としては討伐入手のSSR嵐炎龍フラカンまたは召喚入手のRミステリートーチがあり、3ターン目から使えます。
どちらもバーストオーブのため、もしフォラスがいれば(オーブ短縮特性により)2ターン目から突風を付与できます。
フラカンはステータス弱体耐性を持っており、スキルによる素早さ低下を確率で防止できる一方、
ミステリートーチは大幻獣特効を持っているため、アタッカーに持たせてダメージを伸ばすこともできます。
オロチのHPは非常に高い(EXで30万以上)ため、突風にした際に発生する特性の「火によって受けるダメージ上昇」が重要になります。
難易度とともにこのダメージ補正量も変化し、Nでは+100%ですが、EXでは+400%まで上昇します。
さらに突風地形自体の火ダメージに対する補正(+100%)もあるため、EXであれば最終的に与ダメージが6倍(通常100%+特性400%+突風100%)になります。
火ダメージで攻撃できる手段としては下記のような例があります。
中でもおすすめは、高い攻撃力と高倍率奥義を併せ持つアスモデウスによる攻略です。
バフを駆使すれば一撃でEXを倒すことも可能であり(詳しくは攻略案の方で記述)、且つ一撃にこだわらなくても奥義2~3回で倒しやすいです。
ただし、不死者の例に漏れずアスモデウス自身の育成難度が高いという問題もあるため、
オーブ取得にこだわらないならばVH以下で周回したり、他の火攻撃キャラクターを採用する選択肢もあるでしょう。
アスモデウス以外では、クラス補正が乗るスナイパーかつ後衛から比較的安全に攻撃できるアイムもおすすめです。
高めの攻撃力とスキルLv4なら2倍攻撃を連発できるため、速攻は難しいもののオロチ戦との相性は良いと言えます。
アモンもゲージ4の手軽さと高倍率奥義で悪くないですが、耐久力が低い(前衛で攻撃を受けやすい&全体攻撃はかばえない)点では危険です。
もしアモンをメインに使うなら防御・回復手段などをしっかりと用意しましょう。
またアモンの奥義は単体炎上で単体突風を上書きしてしまうため、突風維持を狙うならSSR嵐炎龍フラカン(列突風)を利用するのがいいでしょう。(参考:地形の上書きについて)
そのほかではアミー・フラウロスもそれなりのダメージが出せるはずですが、トルーパーのためオロチにはクラス補正が乗らない点には注意が必要です。
アミーはゲージが5と重めのため、奥義を繰り返し撃つことを考えるならユフィール覚醒スキルなどの補助手段があった方が良いかもしれません。
フェニックスは(防御無視特性があるとはいえ)攻撃力とスキル倍率に難があり、アモンと同じく炎上の上書きがある点にも注意が必要です。サブアタッカーとして運用するのがいいかもしれません。
アスモデウスが育成できていない場合や、そのほかの適当な火アタッカーがいない場合には、長期戦で挑むこともできます。
さすがにこの方法でオーブのための周回をするのは大変ですが、進化素材を獲得するためならば十分有用な戦法です。
長期戦で挑む場合、メインのダメージソースは状態異常の煉獄の炎になります。
煉獄の炎はボスに対しては最大HPの4%のダメージを与え、さらにターン経過に応じて2%ずつ効果量が伸び、最大で12%になります。
オロチの自然回復を途中からダメージが上回り、かつ一度入れば永続するため、防御・回復に徹していればクリアが可能です。
煉獄の炎は永続効果であるため、アスモデウスの育成ができていない場合でも一度スキルで煉獄の炎の付与に成功すれば倒れても大丈夫です。
もしくは討伐オーブのSSRアビスハンターの取得を先に目指すのももちろん良いでしょう。
長期戦で構える場合でも、突風による弱体化はやはり重要です。
その上で、残りを防御・回復要員で固めた編成がおすすめです。
敵のスキルで全体攻撃が頻繁に飛んでくるため、被ダメージ回数によって奥義レベルの上がるマルバスは特に好相性です。
また覚醒スキルの凍結対策を重視するなら、凍結耐性オーブ(SSRアビスハンターのほか、突風状態ならEXでも凍結確率は50%なのでRオーブの40~48%耐性でもほぼ防げる)や、
アンドラスのME(汎用の状態異常耐性50%)、フェニックスのME(凍結無効)などがあります。
一方、奥義の氷結地形でじわじわとダメージを削られるのが困る場合、ウァラクME(地形無効)や、飛行特性持ちキャラクターを採用するのもいいでしょう。
加入や育成の難易度といった難点はありますが、味方全体地形を持つリヴァイアサンやミノソンも有効です。
奥義を撃たれたら即座に上書きすればかなりの余裕が作れます。
特にリヴァイアサンは自身MEの「地形の持続ターン+1」により3ターン目以降の突風オーブ役としても高い適性を持ち、事故で半壊しても奥義で立て直しが可能です。
火ダメージに大きな補正がかかるといっても、一撃で倒すラインに到達させるのは難しい場合もあります。
奥義を複数回撃つ必要も出てくるため、効率的に覚醒ゲージを溜める手段もあると良いです。
以下に幾つかの例を挙げておきます。
コメント欄に頂いた、オロチのVH・EX各100回のドロップ結果がこちらです。
難易度 | 超細胞 | 核 | 翼腕(金) | 仮頭(銀A) | 鈍手(銀B) | 影首(銅A) | 足先(銅B) | 顎角 | 濁り水 |
VH | 0 | 1 | 21 | 29 | 47 | 111 | 43 | 385 | 24 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
EX | 0 | 6 | 28 | 25 | 55 | 93 | 53 | 408 | 14 |
※仮頭・影首は太字
オロチ関連霊宝を作っていると、一番足りなくなるのは仮頭だと思われます。
ドロップ率が強烈に違うわけでは無いですが、消費スタミナが少ない分、仮頭を稼ぐならVHがおすすめです。
実際の攻略案の紹介です。なお手持ちキャラクターやオーブ、育成度合や難易度、さらに場に出るフォトンの種類によって状況が変わるため、
同じ方法での攻略を保証するものではないのでご了承ください。
バフと高倍率奥義を利用して、2~3ターンでの速攻を行う攻略案です。オーブ取得のためのEX周回にも適しています。
詳細 |
※2019年9月21日より設置(あわせて情報募集中です)。
後述の検証データ(耐性一覧表)をもとに、各妨害手段の入りやすさについて評価した表です。
※すべての妨害を記載すると細かくなりすぎるため、表内の項目は主要なものに限定しています。
評価目安(表の見方) |
※2019年9月21日より設置(あわせて情報募集中です)。
耐性一覧表(N) |
耐性一覧表(H) |
耐性一覧表(VH) |
耐性一覧表(EX) |
反復試行のデータ |
多少の耐性はあるものの、全難易度において攻撃力低下・防御力低下・素早さ低下がすべて入ることが確認されています
とくに攻撃力低下は、長期戦をする場合でも安定しやすくなるので、手持ちに使えるキャラやオーブがあれば検討の価値があります。
またEXでも病気が入ることが確認されているため、長期戦時に少しでも相手の回復を減らし、決着を早めることができます。
ただしEXで40%程度の耐性があるため確実に入るわけではなく、さらに煉獄の炎と違ってかけ直しの手間がかかります。
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