ステージ66「大王吾妻」 [編集]

+  ステータス

敵地形を上書きしよう [編集]

このステージでは敵特性により、1ターン目から味方滞水・敵帯電地形で開始となります。
ボスは帯電地形に乗っている間、すべての攻撃が雷ダメージとなります。また、ボス自身も地形含め雷ダメージを無効化し感電になりません。
特に脅威となるのがスキルで、かばう無視の5連撃+確定感電となっています。
6章のヤクトフレッサーと似ていますが、味方側に最初から強制付与される滞水との複合で強烈なダメージになります。

ここから感電特効の覚醒スキル(全体強化解除+攻撃)を食らってしまうと、それだけで全滅の危険があります。
しかもゲージが溜まっている場合、奥義ではなく攻撃技の覚醒スキルを使ってくる場合も多いです。
敵奥義は敵味方に地形を付与し直すもので、フォトン容量増加特性も相まって敵覚醒ゲージは溜まりやすくなっています。

しかしボスは帯電地形が消えると即座にシフトし、大幅に弱体化します。

よって攻めるにしても守るにしても、敵側の帯電地形を上書きして消去することがきわめて重要になります。
地形は効果範囲が同じまたは大きい場合に上書き可能なため、このステージでは列以上の手段が必要です。

+  列地形手段(帯電除く)
+  全体地形手段(帯電除く)

N・Hでは全体地形を付与しておけば、敵奥義で帯電地形に戻されることはありません。(VHでは不可)
ただし、もともと単体地形の技を列・全体化しても上書きには使えない点に注意しましょう。

配布ではジズ・ハックが列、フラウロスBがそれぞれ奥義で帯電地形を上書きで消せます。
ガチャ産も含める場合、ゲージ4の覚醒スキルで撃ちやすいサレオス・オリアスが優秀です。
アガリアレプトやアスモデウスのMEなどを利用すれば、1ターン目のうちに上書きしてしまうのも現実的になります。

どうしても列・全体地形手段を持つキャラがいない場合はオーブに頼ることになります。
列地形は討伐入手の嵐炎龍フラカンまたは水樹ガオケレナが最速で発動可能です(発動まで2ターン、フォラスは1ターン)。
この場合最初の1,2ターンが特に危険なため、下記の防御面のポイントをおさえて戦う必要があるでしょう。

シフト後の戦い方 [編集]

シフトさせた後は防御力が0になるため容易に大ダメージを与えることができます。
正攻法では地形付与が重要となるため、地形コンボが効果的です。
特にバエルは、ボスに有効な海洋生物特効を持つため最適です。滞水にいくつかのバフを組み合わせればワンパンも容易いです。
突風付与からのアスモデウス奥義ももちろん強力です。開始時覚醒ゲージ+2MEに対応するバースト/スナイパーに有効な地形技持ちがいるのもありがたいでしょう。

VHでの注意点 [編集]

VHでは、戦闘開始時および敵奥義で付与される敵側地形は全体です。
そのため地形上書きも全体地形でなければ不可能です。オーブでの全体地形はメインクエスト58入手のヤクトフレッサーのみとなります(発動まで3ターン、フォラスは2ターン)。
また、敵奥義で帯電地形に必ず戻ってしまうため、地形上書きのタイミングには注意が必要です。
ワンパンが難しい場合、再度の地形上書きをすぐできるように備えておきましょう。

防御面のポイント [編集]

前述の通り敵スキル・覚醒スキルが非常に危険なため、地形上書きまではスキルフォトンを出来るだけ取らせないよう動くと良いでしょう。
ほとんどの地形技は覚醒ゲージが必要なため、スキルで覚醒ゲージ増加できるキャラで補助させると一石二鳥です。配布ではイポスCのスキルなどもおすすめです。
シフトさせてしまえばどの攻撃もただの単体単発攻撃であるため、回数バリア等で簡単に防げます。

感電に関しては、ユフィール・サキュバスBスキルなどの状態異常耐性で無効化できます。
幸い、ボスは非常に遅いため容易に先手を取ることができます。

ウァラクMEを利用するとバーストメギドは地形が無効になるため、シフトさせずとも攻撃を受けやすくなります。
どうしても地形上書き手段がない場合の耐久手段となりますが、攻撃に関しては敵防御力が非常に高いため、高倍率奥義や防御無視などを採用する必要があります。

有効な妨害手段

詳細な検証は折り畳みの「耐性一覧表」にまとめています(情報の提供・反映もそちらへ)。
特に有用と思われるもののみ表外に抜粋して紹介。


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