※本ページはチュートリアルでの召喚、およびメギド確定召喚から恒常的に引けるキャラを中心としたおすすめ内容になっています。
新キャラ登場時など、タイミングによってはより優秀な他キャラクターがピックアップされている場合もありますのでご了承ください。

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そもそもリセマラは必要なの? [編集]

このゲームは以下の2点から、ゲームを何回もインストールしなおすいわゆる「リセマラ」は原則として不要になっています。

とくに2018年4月26日のアップデートによりチュートリアル10連(何度でも引き直し可・2体確定)が実装されたのは大きいです。
この引き直しでメイン攻略に相性の良いキャラを選べば、ゲームを進めるにはまず問題がなくなるため、
メインクエスト攻略という観点では(うわべだけの宣伝文句ではなく本当に)リセマラは不要と言える環境になりました。

ただ、それでも以下のような場合に限ってはリセマラをする選択肢もあります。

当ページの観点について [編集]

なお、このゲームにはメインクエスト(PvE)のほかに対人戦(PvP)があります。
PvEとPvPではキャラ評価が大きく変わることもあるので注意してください。
なるべくPvEとPvPのどちらでも扱いやすいキャラを紹介しいますが、どちらかといえばメインクエスト攻略寄りです。
またメインクエスト攻略も、今後の新章等で評価に変更が入る可能性があります。何卒ご了承ください。

キャラクター選びについて [編集]

リセマラ不要とはいえ、チュートリアル10連で誰を入手するかなどキャラ選びで悩むことはあるはずです。
もちろん見た目や声が好きなキャラではじめるのも正解のひとつですが、ここでは主に性能面について解説します。

キャラの組み合わせで評価が大きく変わる [編集]

まず注意してほしいのが、「○○が出れば終わり」という当たりキャラがいない点です。

メギド72は、手持ちのキャラの組み合わせで戦術を考えるゲームです。
そのため評価の高いキャラを持っていても、他キャラと相性が悪いと真価を発揮できないこともあります。
その逆で、単体キャラ性能はそれほどでなくても、手持ち次第で非常に強くなるキャラもいます。

汎用性の高い編成を目指そう [編集]

ではどうすればいいかというと「汎用性の高い編成」が組めるキャラを揃えることを目指しましょう。

そしてこのゲームは戦術「RPG」ですから、汎用性の高さは以下の役割が揃うかどうかです。

以下、具体的に役割とキャラ名を挙げつつ解説していきます。

補助(サポーター)のおすすめキャラ [編集]

じつはぜひ取っておきたい役割が、まず補助(サポーター)になります。

というのも、序盤の配布キャラ7人のなかに明確なサポーターが存在しないためです。
※バルバトスはヒーラー寄り、シャックスもややアタッカー寄り。

フォラス (バースト)

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サポーターの中でも話題に上がりやすく、また様々な役割を持てるのがフォラスです。

スキルフォトン1個でアタック強化(通常攻撃の威力2倍&奥義の効能・威力1.5倍)をできるほか、
覚醒スキルでは味方キャラの行動を全体化できます。
たとえば高火力な奥義を敵全体に放てるようになったり、味方全体が対象にダメージ無効化ができたりします。

マスエフェクトと呼ばれる配置効果では味方(の一部キャラ)に敵の防御力を無視する効果をつけたり、
場合によっては自身も防御無視の奥義で補助火力に回れたりと隙のない性能です。

そしてとくに強いのが「オーブ(装備アイテム)の使用ターン数-1」です。
もともと「使用まで1ターン」に設定されているオーブにこの特性が適用されることで、オーブの毎ターン使用が可能になります。

SSRオーブによっては毎ターン全体無効化1回、毎ターン全体覚醒+1などができるほか、
RオーブやNオーブといった入手しやすいオーブでも一気に活用の度合いが広がります。
(過去にRオーブ「帯電獣」との併用があまりに強力であったため、このオーブに修正が入ったという経緯があります)

アムドゥスキアス (カウンター)

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最大の特徴が、攻撃を2回無効化するバリアを味方単体に張れることです。
このゲームでは雑魚・ボスともに章が進んだり難易度が上がると、飛躍的に攻撃力が高くなっていきます。
そのため防御力だけで受けようと思うと、盾役であってもかなりのステータスが求められます。

しかしアムドゥスキアスがいれば、スキルフォトン1個だけで2回も攻撃を無効化できるため、生存力は一気に上がります。
特性によりスピードがアップするため、ターンで先駆けて無効化が貼れるのも強い点です。
また回復量は控えめながら、奥義には全体回復効果もついています。

もうひとつ特徴的なのがマスエフェクトで、カウンタースナイパーの覚醒に必要なゲージを1つ減らせます。
これにより、配布アタッカーであるマルコシアスの奥義も3ゲージだけで打てるようになります。
また配布ヒーラーのバルバトスの奥義も2ゲージになるなど初期キャラとの相性が良くなっています

アンドロマリウス (ラッシュ)

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一見地味ながら、非常に強力なサポート能力を持つキャラクターです。
とくに便利なのが「スキル強化」という特殊バフをスキルフォトン1個で発動できる点です。
このスキル強化では「スキル及び覚醒スキルの効果を1.5倍にする」というものです。

これによりスキルのダメージ倍率が100%の攻撃は150%になります。
しかも、たとえば「2ターンの間味方をかばう」の効果が「3ターンの間味方をかばう」になるなど威力以外にも適用されます。
非常に強力なバフのため、他キャラだと奥義や覚醒スキルでないとスキル強化をかけられないことも多いのですが
アンドロマリウスは(対象が単体とはいえ)スキルフォトン1個で発動できます。

また奥義での「全員にスキルフォトン1個追加」やマスエフェクトの「確率で凍結」もじつに有用です。
スキルや覚醒スキルが主力のキャラとの相性が抜群で、ましてラッシュキャラとならさらに輝きます。

グレモリー (カウンター)

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敵の攻撃を阻害しつつ、いざ攻撃された場合にもダメージ軽減を行える器用なキャラです。
このゲームではボスの奥義が高倍率かつ全体攻撃というものも多く、いかに敵に奥義を撃たせないかを考える場面も多く出てきます。

そんな際によく使われるのは、配布のマルコシアスの奥義に付随するフォトン破壊であったり、フォトン破壊・奪取オーブです。
しかし奥義はゲージを溜める必要があり、オーブには使用間隔という大きな弱点があります。

これに対してグレモリーはスキルフォトン1個で(70~80%の確率ではありますが)フォトン破壊を行うことができます。
さらに、もし敵が奥義を撃てる状態になってしまった場合でも、
グレモリーの奥義は敵のアタック(奥義)からのダメージを80~85%と大幅軽減させることができます。
本来であれば耐えられるはずのない奥義を耐えて、そこからの逆転を狙うことができます。

ナベリウス(ラッシュ)

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最初に挙げたフォラスは「バースト」に属するキャラでしたが、
同様の「オーブの間隔-1」の特性を持ちつつ「ラッシュ」に属するのがナベリウスです。

このゲームでは、たとえばバーストキャラはバーストオーブしか装備できず、ラッシュも同様です。
そのためラッシュでオーブ間隔-1のナベリウスには、また独自の使い道があります。

バーストに比べると単体で非常に強力なSSRオーブなどは少ないものの、 ラッシュは1ターンで使える補助系Rオーブが充実しています。
たとえばスキル強化のオーブを持たせれば、前述のアンドロマリウスの役割を一部代用できます。
また他のオーブを使って毎ターン敵の覚醒ゲージを減少させ、奥義や覚醒スキルを撃たせないという戦術もとれます。

回復(ヒーラー)のおすすめキャラ [編集]

サポートの次になるべく確保したいのがヒーラーです。
配布としてはバルバトスがいますが、奥義でないと回復が行えないためやや使い勝手が悪いからです。

ただし、回復に関してはキャラがいなくてもオーブで代用するという手もあります。
とくに列回復や全体回復系のオーブが出た場合は、他の役割(攻撃・防御等)のキャラを優先してもいいでしょう。

マルバス (カウンター)

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スキル・覚醒スキル・奥義のすべてで回復を行える、まさに回復に特化したキャラです。
さらにマスエフェクトにも、リジェネがついておりマルバスがいるだけで継戦能力が大きく変わってきます。

マルバスのスキル(単体回復25~30%)は回復量こそ配布のバルバトス(単体回復50~55%)に劣るものの、
スキルフォトン1個で発動できるという使いやすさが際立っています。
しかもスピードも全キャラトップクラスのため、敵からさらに攻撃を受ける前に回復を行えます。

また奥義の全体回復も、回復量自体は20~25%(攻撃を受けると回復量はさらにアップ)に
防御力を30~40%上昇させる効果を併せもっているため、ピンチを凌いで態勢を立て直しやすくなっています。

ヴィネ (バースト)

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複数回復に特化したキャラクターがヴィネです。
回復量こそ15~20%と控えめながら、スキルフォトン1個で列をまとめて回復できます。
奥義では35~40%もの回復を味方全員にばら撒くことができます。

しかも特性によって、HPが半分を切っている味方への回復量が1.5倍になるため
パーティ全体瀕死の状況でも、一気に全員を60%回復させられます。
バーストながらゲージが4個と少なめで、スピードも速いのでヒーラーとして非常に優秀です。

防御(盾・タンク)のおすすめキャラ [編集]

盾役のキャラに関しては、サポートやヒーラーに比べると優先度は落ちます。
というのも、序盤配布のガープがバランスよくまとまった性能をしているためです。
しかも(ややエンドコンテンツですが)専用オーブを入手すると、ガチャ産キャラにひけをとらない性能になります。

とはいえ、ガチャ産の盾役はどれも特殊な能力をもっており、誰か一人いるだけでメインクエスト攻略が楽になるのも事実です。
リセマラ必須ではないけれど、できれば欲しい役割のキャラと考えておきましょう。

ロノウェ (カウンター)

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味方をかばう際に、あわせてスキルダメージを50~60%減少させられるキャラです。

メインクエストのボスは軒並みステータスが高く、
その高ステータスからスキルフォトン1個だけで繰り出されるスキル攻撃がとくに凶悪です。
奥義や覚醒スキルならフォトン破壊やゲージ減少で対処できますが、たんなるスキル発動を防ぐのはなかなか困難です。
(感電でスキルは封じれますが、上手く状態異常が決まらない場合も多いです)

そのためスキルダメージ軽減をできるロノウェは、メインクエスト攻略でとても役立ちます。
なお、盾役本人がスキルダメージ軽減能力まで持っているのはロノウェだけです。
そのほか単体を無敵化する奥義など、盾役のなかでもとくに汎用性の高い性能と言えます。

ザガン (カウンター)

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ザガンがユニークなのはスキル(および覚醒スキル)で味方をかばう際に、
最大HPの20%以下のダメージを無効化できることです。

最終的にはHPは8000以上まで育ちますが、かりにHP5000の状態であっても1000ダメージまでの攻撃は一切通さないことになります。
メインクエストのボスが火力が高い理由として、ボスの高いステータスから繰り出される連続攻撃が多いことも挙げられます。
こうした攻撃倍率よりも手数系の攻撃に対してはザガンがとくに輝きます。

ボティス (カウンター)

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盾役のなかでもやや尖った性能になっているのがボティスです。

ボティスのかばう効果には1~2回の攻撃無効化が標準でついています。
いわば前述のサポート枠で挙げたアムドの無効化を自身でつけられるようなもので、
手数よりも一撃のダメージ重視の敵には対しては比類なき強さを発揮します。

また奥義では味方全体に対してHP25~30%以下の攻撃無効化など、全体攻撃に対する防御手段も持ちます。

サブナック (カウンター)

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全体攻撃に対する防御に特化しているのがサブナックです。

スキルフォトン1個で、パーティ全員のダメージを15~20%減少できます。
さらに奥義では味方全体への攻撃を2回無効化することができ、
たとえば自爆大ダメージを全員に与えてくるようなボスであっても問題なく耐えることができます。

攻撃(アタッカー)のおすすめキャラ [編集]

最後にアタッカーですが、これはキャラ数もとくに多く人によって評価も別れやすいです。
またヒーラーやタンクは「カウンター」スタイルにキャラが偏っていたのに対して、
アタッカーはラッシュ・カウンター・バーストそれぞれに専門役がいます。

そのため、ここではスタイル別に代表的なアタッカーを幾人かピックアップする形で紹介します。

ラッシュの代表的アタッカー [編集]

ラッシュキャラは連続攻撃が得意な反面、ダメージ倍率の高い技が少ないため、高防御の敵と相性が悪いです。
そこをどう補えるかが、ラッシュアタッカー選びのポイントになります。

ゼパル

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ラッシュを象徴するような連撃タイプのアタッカーです。
スキルフォトン1個で3連撃、覚醒スキルではなんと6連撃もの手数で敵を圧倒します。
その反面、攻撃倍率は1倍以下です。防御の高い敵相手には、後述のウァレフォルやオーブの固定ダメージ追加と組み合わせましょう。

ウヴァル

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攻撃力やや低めのキャラが多いラッシュにおいて、(バーストなどすべて含めて)実質的な攻撃力が全キャラNo.1のキャラです。
また敵の数が少なければそこからさらに攻撃力が上昇します。
技も倍率低めで6連撃の覚醒スキル、2倍率以上の奥義と方向性が違うので様々な状況に対応できます。

フラウロス

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ステータス自体はウヴァルほどではないものの、奥義で3倍以上のダメージ倍率が出せるラッシュキャラです。
また覚醒スキルは倍率低めながら、列攻撃で5連撃という多段ヒットの極致です。
こちらもゼパルなど同様、固定ダメージ追加(ウァレフォルやオーブ)と組み合わせると高防御にも対応できます。

ウァレフォル

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ウァレフォルは、味方にLv×5~10の固定ダメージを追加する覚醒スキルがあるため、一気にダメージを上乗せできます。
他のラッシュアタッカーと一緒に使うのにも適しています。
たとえばレベル70時点だと700ダメージ追加になるため、前述のゼパルの6連撃なら+4200ダメージになります。

※過去に期間限定イベントで入手できたアンドレアルフスも同様の固定ダメージ追加を奥義で使えるため、
 復刻等で入手が容易になっている場合はウァレフォルの優先度は下がる可能性があります。
 またアスタロトというキャラが出た場合も、スキルで同様の固定ダメージ追加ができます。
 (ただしアスタロトはチュートリアル10連およびメギド確定召喚では出ないため、通常召喚またはサバトで引く必要があります)

カウンターの代表的アタッカー [編集]

防御・回復寄りのキャラの印象が強いカウンターですが、配布のマルコシアスのように優秀なアタッカーもいます。
カウンターキャラで固めたい場合に参考にしてください。

シトリー

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特性による攻撃力上昇、5倍以上の高倍率の奥義、さらに地形効果と合わせるとダメージ2倍などが組み合わさり、
とくに敵後衛に対して飛び抜けた火力が出せるアタッカーです。
ただし耐久力が低いなど初心者には扱いづらい点もあり、どちらかといえばゲーム後半になるほど輝くキャラです。

ガミジン

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覚醒スキルでは2.75~3倍という高倍率にくわえて防御無視がついてるため、高防御のボスにも大ダメージが出せます。
また雑魚には奥義で4連続列攻撃ができるため、対ボス・対雑魚のどちらでも活躍しやすくなっています。
そのほか防御無視のマスエフェクトをカウンターに付けられる現状唯一のキャラでもあります。

バーストの代表的アタッカー [編集]

バーストは攻撃力の高いキャラが多く、手数よりも一撃必殺を狙うスタイルです。
ただしそのぶん覚醒ゲージ数は多いため、覚醒スキルや奥義の連発はややしにくくなっています。

ハルファス

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HP・攻撃力・防御力がどれもが高くまとまった高ステータスキャラです。
スピードこそ遅いものの、スキルフォトン1個で全体攻撃を繰り出してくれるのがじつに強いです。
バーストなので覚醒ゲージは5個と多いですが、HP満タン時にゲージ増加の特性により奥義等も打ちやすいです。

ラウム

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アタッカーでありながらサポーターも兼任できる優秀なキャラです。
覚醒や奥義での倍率付き連撃も強いですが、ラウム最大の特徴は通常スキルで前列の覚醒ゲージを+1できる点です。
前衛多めのパーティに組み込むと、奥義や覚醒スキルをどんどん撃てるパーティができあがります。

ダンタリオン

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やや大器晩成型ながら、単体・列攻撃どちらにも対応できてバフもかけれる便利キャラです。
スキルフォトン1個で列攻撃できることに加え、覚醒スキルでは高ステータスからの高倍率攻撃を繰り出します。
また奥義では味方全体の攻撃力を100%~110%もアップできるため、状況に応じてバフ役にも転じれます。

チュートリアル10連について [編集]

召喚の仕様 [編集]

何度でも引き直しができ、かつメギド2体確定でスタイルも選べるチュートリアル10連ですが、
じつは以下の2つの特徴があります(チュートリアル10連検証に基づくデータ)

とくに後者のポイントは重要で、各スタイルごとに3体のアタッカー寄りキャラが固定枠になっています。
具体的には以下のキャラクターです。

そのため、引き直しで自由に選べるのは、実質残りのほぼ1枠に限定されます。

ただ15%前後の確率で3体召喚もできるため、2枠目と3枠目でそれぞれ目当てのキャラが来るまで粘ることも一応は可能です。
ただし3枠目は全スタイルからのランダム抽選のようなので目当てを引くのは難しく、
まして2枠目にも目当てのキャラが来ている状態で狙うとなると膨大な時間がかかり、あまり現実的ではありません。

スタイル別のおすすめ組み合わせ(一例) [編集]

以上を踏まえて、各スタイル別に(固定枠と自由枠の)おすすめの組み合わせ例を紹介しておきます。
なお、ここに挙げたもの以外のどんな組み合わせでも、メインクエストで詰むようなことはないので安心してください。

ラッシュ

ゼパルは他キャラとの組み合わせによっては爆発的な火力を発揮しますが、逆に単体では中盤以降苦戦する箇所があります。
ウヴァルは自身に固定ダメージをつけられるなど火力として単体で完成していますが、上記のシナジーを発揮したゼパルには及びません。
いずれにせよ、両者ともに優秀なアタッカーなのでどちらを選んでも問題ないでしょう。

自由枠は、スキル強化が便利なアンドロマリウス、もしくはオーブのターン短縮特性が便利なナベリウス、
このいずれかをサポーターとして選ぶと良いでしょう。どちらを選ぶかはキャラ選びの説明を参照して、お好みの方を選んでください。

カウンター

シトリーは単体向けアタッカーとしてトップクラスの性能であり、とくに敵後衛に対しての強さは目を見張るものがあります。
またスキル(雷属性3連続攻撃)が非常に噛み合う高難度ボスが存在するなど、ゲーム後半になるほど強さが際立ってくるキャラです。
ただし耐久力が非常に低いなどの注意点もあり、慣れないうちは使いこなすのはやや難しい面もあります。

一方でガミジンは、シトリーのように際立って便利な局面は少ないものの、序盤から幅広く活躍するチャンスがあります。
とくにメイン配布の強力なアタッカーであるマルコシアスに防御無視をつけられるため、詰まる箇所が少なくなるはずです。

自由枠は、サポート枠ならアムドゥスキアス、ヒーラー枠ならマルバスになります。
アムドゥスキアスは本人も奥義でサブ回復に回れるほか、配布ヒーラーのバルバトスが使いやすくなる(ゲージが減少する)など利点が多いです。
一方、マルバスもヒーラーとして非常に高い性能でまとまっており、この二人は(見た目や性能の)好みで選んで良いでしょう。

バースト

フルフル・ストラスは初心者には扱いにくい面があるため、固定枠はフルカスがおすすめです。
フルカスは自身が良質なアタッカーであること、奥義で相手の防御を0にするなど他キャラとの連携にも対応できること、
さらに(バーストの)ファイター・スナイパーに同時に防御無視がつけられる強力なマスエフェクトがあります。

自由枠はサポーターとして鉄板のフォラス、もしくはヒーラー枠としてヴィネのどちらかが良いでしょう。
悩んだらフォラスでいいかと思いますが、ヴィネの回復量も魅力的なためどちらでも問題ありません。

また上記に比べて優先度は下がりますが、あえてダンタリオン・ハルファスなどのアタッカーを取る手もあります。
どちらもフルカスのマスエフェクトで防御無視がつくため、手軽にバーストの攻撃型パーティになります。
サポーター・ヒーラーに難があるので安定はしにくいですが、定番の組み合わせをあえて外した攻略をしたい人向けです。

どのスタイルを選ぶか [編集]

そもそもどのスタイルの10連を引くかですが、基本的には気に入ったキャラがいるところで構いません。
ただし、攻略を楽にということであれば、配布キャラとの相性も良いカウンターがもっとも確実でしょう。

とはいえ、他スタイルを選ぶとそれはそれでどう手持ちで頭を捻って攻略するかという考える楽しみが増えますので、
好きなスタイルを選んでもらってまったく問題ありません。

オーブに関する補足 [編集]

10連召喚のキャラ以外の枠ではオーブが出現します(ただしチュートリアルの場合はSRまで)。
このオーブもR~SRまででも非常に有用なものがあるため、余裕があれば合わせて良いものを狙うとより攻略が楽になります。

とくに攻略で用いられることがあるおすすめオーブは下記になります。
さすがにリセマラで目当てのキャラクター2~3体と並行して狙うのは難しいと思いますが、
特定キャラにこだわらない場合や、課金控え目で配布中心の攻略を考える場合などに一つの参考としてください。

さらに詳しい有用オーブにつきましては、便利なオーブのページをご覧ください。
※ただし上記のページは、召喚以外にストーリーで入手できるものも混じっていますのでご注意ください

メギド確定召喚について [編集]

召喚の仕様 [編集]

2-1クリア後にアジトが開放され、10連一回分の石がもらえます。
ここで(4回限定・無期限)の「メギド確定召喚」が行えます。

キャラ排出率2倍の「サバト召喚」が開催中の場合はそちらを優先する手もありますが、
サバトは1体確定などはないので、やはりキャラを増えしたいならメギド確定召喚がおすすめです。
ただし、こちらも幾つかの注意点があります。

ここではリセマラ時に考慮することになるはずの初回テーブルを掲載しておきます。

チュートリアル10連の確定枠と比べた場合、
ラッシュ「ウヴァル」、カウンター「ガミジン・ベリト」、バースト「フルフル」が被っています。

そのため(かなり大変ですが)もしメギド確定召喚まで含めてリセマラするなら、
チュートリアル10連でこれらのキャラは選ばないという選択肢もあります。
またアムドゥスキアスがいるため、チュートリアル10連のカウンター自由枠でマルバスを選択する手もあるでしょう。

さいごに [編集]

リセマラについて解説してきましたが、現状ではどの手持ちであっても時間をかけて育成すればクリアできるはずです。
見た目や声が好きなキャラではじめてみる、でもまったく問題ありません。

メギド72の世界へようこそ!


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