※本ページは「メギド確定召喚」から初心者が恒常的に引けるキャラを中心としたおすすめ内容になっています。
新キャラ登場時など、タイミングによってはより優秀な他キャラクターがピックアップされている場合もありますのでご了承ください。
このゲームは配布キャラの性能が高いこともあり、リセマラしなければメインクエスト攻略が不可能というわけではありません。
ただしその場合、一時的に詰まる場面というのはどうしても多くなってきます。
またキャラ育成が複雑なシステムのため、クリアまでにかなりの時間を要するでしょう。
そのため、できれば扱いやすいキャラを何体か持ってはじめることをおすすめします。
もう少し詳しい補足 |
リセマラの際にまず注意してほしいのが、「○○が出れば終わり」という当たりキャラがいない点です。
メギド72は、手持ちのキャラの組み合わせで戦術を考えるゲームです。
そのため評価の高いキャラを持っていても、他キャラと相性が悪いと真価を発揮できないこともあります。
その逆で、単体キャラ性能はそれほどでなくても、手持ち次第で非常に強くなるキャラもいます。
ではどうすればいいかというと「汎用性の高い編成」が組めるキャラを揃えることを目指しましょう。
そしてこのゲームは戦術「RPG」ですから、汎用性の高さは以下の役割が揃うかどうかです。
以下、具体的に役割とキャラ名を挙げつつ解説していきます。
じつはガチャでぜひ取っておきたい役割が、まず補助(サポーター)になります。
というのも、序盤の配布キャラ7人のなかに明確なサポーターが存在しないためです。
※バルバトスはヒーラー寄り、シャックスもややアタッカー寄り。
※帯電獣オーブに関する調整が発表されましたので、記述に修正を加えています。
今後、このページでフォラスを継続掲載するかについては調整後の様子を見てから判断する予定です。
あえて最初に紹介しますが、良くも悪くも話題になりやすいのがフォラスです。
バランスがかなり念入りに調整されたこのゲームで、残念ながらややバランスブレイカーになっています。
後述する帯電獣オーブの調整が決定しましたので、バランスブレイカーとしての位置付けは失われると予想されます。
キャラの攻撃を全体化させる覚醒スキルや、防御無視のマスエフェクトなども強いのですが、
なんといっても強いのが、特性の「オーブ(装備アイテム)の使用ターン数-1」です。
同じ特性自体は他キャラ(ラッシュのナベリウス)も持っているのですが、
フォラスの場合にさらに凶悪な理由として、オーブ「帯電獣」の存在があります。
フォラスの属する「バースト」には「帯電獣」という「指定したキャラの覚醒ゲージを+3する」オーブがあります。
この帯電獣の使用間隔は元が1ターンであるため、特性により0ターン間隔(毎ターン発動)が可能になります。
2018.2.26より、帯電獣オーブの性能が「任意キャラのゲージを+4できるが使用までの間隔は3ターン」に変更されます。
最大の特徴が、攻撃を2回無効化するバリアを味方単体に張れることです。
このゲームでは雑魚・ボスともに章が進んだり難易度が上がると、飛躍的に攻撃力が高くなっていきます。
そのため防御力だけで受けようと思うと、盾役であってもかなりのステータスが求められます。
しかしアムドゥスキアスがいれば、スキルフォトン1個だけで2回も攻撃を無効化できるため、生存力は一気に上がります。
特性によりスピードがアップするため、ターンで先駆けて無効化が貼れるのも強い点です。
また回復量は控えめながら、奥義には全体回復効果もついています。
もうひとつ特徴的なのがマスエフェクトで、カウンタースナイパーの覚醒に必要なゲージを1つ減らせます。
これにより、配布アタッカーであるマルコシアスの奥義も3ゲージだけで打てるようになります。
また配布ヒーラーのバルバトスの奥義も2ゲージになるなど初期キャラとの相性が良くなっています
一見地味ながら、非常に強力なサポート能力を持つキャラクターです。
とくに便利なのが「スキル強化」という特殊バフをスキルフォトン1個で発動できる点です。
このスキル強化では「スキル及び覚醒スキルの効果を1.5倍にする」というものです。
これによりスキルのダメージ倍率が100%の攻撃は150%になります。
しかも、たとえば「覚醒ゲージ-2」の効力は「覚醒ゲージ-3」になるなど威力以外にも適用されます。
非常に強力なバフのため、他キャラだと奥義や覚醒スキルでないとスキル強化をかけられないことも多いのですが
アンドロマリウスは(対象が単体とはいえ)スキルフォトン1個で発動できます。
また奥義での「全員にスキルフォトン1個追加」やマスエフェクトの「確率で凍結」もじつに有用です。
スキルや覚醒スキルが主力のキャラとの相性が抜群で、ましてラッシュキャラとならさらに輝きます。
敵の攻撃を阻害しつつ、いざ攻撃された場合にもダメージ軽減を行える器用なキャラです。
このゲームではボスの奥義が高倍率かつ全体攻撃というものも多く、いかに敵に奥義を撃たせないかを考える場面も多く出てきます。
そんな際によく使われるのは、配布のマルコシアスの奥義に付随するフォトン破壊であったり、フォトン破壊・奪取オーブです。
しかし奥義はゲージを溜める必要があり、オーブには使用間隔という大きな弱点があります。
これに対してグレモリーはスキルフォトン1個で(70~80%の確率ではありますが)フォトン破壊を行うことができます。
さらに、もし敵が奥義を撃てる状態になってしまった場合でも、
グレモリーの奥義は敵のアタック(奥義)からのダメージを80~85%と大幅軽減させることができます。
本来であれば耐えられるはずのない奥義を耐えて、そこからの逆転を狙うことができます。
サポートの次になるべく確保したいのがヒーラーです。
配布としてはバルバトスがいますが、奥義でないと回復が行えないためやや使い勝手が悪いからです。
ただし、回復に関してはキャラがいなくてもオーブで代用するという手もあります。
とくに列回復や全体回復系のオーブが出た場合は、他の役割(攻撃・防御等)のキャラを優先してもいいでしょう。
スキル・覚醒スキル・奥義のすべてで回復を行える、まさに回復に特化したキャラです。
さらにマスエフェクトにも、リジェネがついておりマルバスがいるだけで継戦能力が大きく変わってきます。
マルバスのスキル(単体回復25~30%)は回復量こそ配布のバルバトス(単体回復50~55%)に劣るものの、
スキルフォトン1個で発動できるという使いやすさが際立っています。
しかもスピードも全キャラトップクラスのため、敵からさらに攻撃を受ける前に回復を行えます。
また奥義の全体回復も、回復量自体は20~25%(攻撃を受けると回復量はさらにアップ)に
防御力を30~40%上昇させる効果を併せもっているため、ピンチを凌いで態勢を立て直しやすくなっています。
複数回復に特化したキャラクターがヴィネです。
回復量こそ15~20%と控えめながら、スキルフォトン1個で列をまとめて回復できます。
奥義では35~40%もの回復を味方全員にばら撒くことができます。
しかも特性によって、HPが半分を切っている味方への回復量が1.5倍になるため
パーティ全体瀕死の状況でも、一気に全員を60%回復させられます。
バーストながらゲージが4個と少なめで、スピードも速いのでヒーラーとして非常に優秀です。
盾役のキャラに関しては、サポートやヒーラーに比べると優先度は落ちます。
というのも、序盤配布のガープがバランスよくまとまった性能をしているためです。
しかも(ややエンドコンテンツですが)専用オーブを入手すると、ガチャ産キャラにひけをとらない性能になります。
とはいえ、ガチャ産の盾役はどれも特殊な能力をもっており、誰か一人いるだけでメインクエスト攻略が楽になるのも事実です。
リセマラ必須ではないけれど、できれば欲しい役割のキャラと考えておきましょう。
味方をかばう際に、あわせてスキルダメージを50~60%減少させられるキャラです。
メインクエストのボスは軒並みステータスが高く、
その高ステータスからスキルフォトン1個だけで繰り出されるスキル攻撃がとくに凶悪です。
奥義や覚醒スキルならフォトン破壊やゲージ減少で対処できますが、たんなるスキル発動を防ぐのはなかなか困難です。
(感電でスキルは封じれますが、上手く状態異常が決まらない場合も多いです)
そのためスキルダメージ軽減をできるロノウェは、メインクエスト攻略でとても役立ちます。
なお、盾役本人がスキルダメージ軽減能力まで持っているのはロノウェだけです。
そのほか単体を無敵化する奥義など、盾役のなかでもとくに汎用性の高い性能と言えます。
ザガンがユニークなのはスキル(および覚醒スキル)で味方をかばう際に、
最大HPの20%以下のダメージを無効化できることです。
最終的にはHPは8000以上まで育ちますが、かりにHP5000の状態であっても1000ダメージまでの攻撃は一切通さないことになります。
メインクエストのボスが火力が高い理由として、ボスの高いステータスから繰り出される連続攻撃が多いことも挙げられます。
こうした攻撃倍率よりも手数系の攻撃に対してはザガンがとくに輝きます。
盾役のなかでもやや尖った性能になっているのがボティスです。
ボティスのかばう効果には1~2回の攻撃無効化が標準でついています。
いわば前述のサポート枠で挙げたアムドの無効化を自身でつけられるようなもので、
手数よりも一撃のダメージ重視の敵には対しては比類なき強さを発揮します。
また奥義では味方全体に対してHP25~30%以下の攻撃無効化など、全体攻撃に対する防御手段も持ちます。
全体攻撃に対する防御に特化しているのがサブナックです。
スキルフォトン1個で、パーティ全員のダメージを15~20%減少できます。
さらに奥義では味方全体への攻撃を2回無効化することができ、
たとえば自爆大ダメージを全員に与えてくるようなボスであっても問題なく耐えることができます。
最後にアタッカーですが、これはキャラ数もとくに多く人によって評価も別れやすいです。
またヒーラーやタンクは「カウンター」スタイルにキャラが偏っていたのに対して、
アタッカーはラッシュ・カウンター・バーストそれぞれに専門役がいます。
そのため、ここではスタイル別に代表的なアタッカーを幾人かピックアップする形で紹介します。
ラッシュキャラは連続攻撃が得意な反面、ダメージ倍率の高い技が少ないため、高防御の敵と相性が悪いです。
そこをどう補えるかが、ラッシュアタッカー選びのポイントになります。
ウァレフォルは、味方にLv×5~10の固定ダメージを追加する覚醒スキルがあるため、一気にダメージを上乗せできます。
他のラッシュアタッカーと一緒に使うのにも適しています。
たとえばレベル60時点だと600ダメージ追加になるため、後述のゼパルの6連撃なら+3600ダメージになります。
ラッシュを象徴するような連撃タイプのアタッカーです。
スキルフォトン1個で3連撃、覚醒スキルではなんと6連撃もの手数で敵を圧倒します。
その反面、攻撃倍率は1倍以下です。防御の高い敵相手には、ウァレフォルやオーブの固定ダメージ追加と組み合わせましょう。
攻撃力やや低めのキャラが多いラッシュにおいて、(バーストなどすべて含めて)全キャラNo.2の攻撃力を誇るキャラです。
さらに敵の数が少ないほど攻撃力が上昇する特性まで持ちます。
技も倍率低めで6連撃の覚醒スキル、2倍率以上の奥義と方向性が違うので様々な状況に対応できます。
ステータス自体はウヴァルほどではないものの、奥義で3倍以上のダメージ倍率が出せるラッシュキャラです。
また覚醒スキルは倍率低めながら、列攻撃で5連撃という多段ヒットの極致です。
こちらもゼパルなど同様、固定ダメージ追加(ウァレフォルやオーブ)と組み合わせると高防御にも対応できます。
防御・回復寄りのキャラの印象が強いカウンターですが、配布のマルコシアスのように優秀なアタッカーもいます。
カウンターキャラで固めたい場合に参考にしてください。
単体・列攻撃のどちらにもできる優秀なアタッカーです。
覚醒スキルでは2.75~3倍という高倍率にくわえて防御無視がついてるため、高防御のボスにも大ダメージが出せます。
また雑魚には奥義で4連続列攻撃ができ、どの場面でも活躍してくれます。
シトリーも単体・全体攻撃に両対応したアタッカーです。
覚醒スキルで全体攻撃、さらに奥義では5倍以上の高倍率ダメージを叩きだすことができます。
ただ全体攻撃のヒット判定は一回なので、ガミジンに比べると雑魚掃討にはやや不向きです。
バーストは攻撃力の高いキャラが多く、手数よりも一撃必殺を狙うスタイルです。
ただしそのぶん覚醒ゲージ数は多いため、覚醒スキルや奥義の連発はややしにくくなっています。
HP・攻撃力・防御力がどれもが高くまとまった高ステータスキャラです。
スピードこそ遅いものの、スキルフォトン1個で全体攻撃を繰り出してくれるのがじつに強いです。
バーストなので覚醒ゲージは5個と多いですが、HP満タン時にゲージ増加の特性により奥義等も打ちやすいです。
アタッカーでありながらサポーターも兼任できる優秀なキャラです。
覚醒や奥義での倍率付き連撃も強いですが、ラウム最大の特徴は通常スキルで前列の覚醒ゲージを+1できる点です。
前衛多めのパーティに組み込むと、奥義や覚醒スキルをどんどん撃てるパーティができあがります。
やや大器晩成型ながら、単体・列攻撃どちらにも対応できてバフもかけれる便利キャラです。
スキルフォトン1個で列攻撃できることに加え、覚醒スキルでは高ステータスからの高倍率攻撃を繰り出します。
また奥義では味方全体の攻撃力を100%~110%もアップできるため、状況に応じてバフ役にも転じれます。
各キャラクターを見てきましたが、正直ここで挙げきれなかったキャラ達もみんな独自の使い道を持っています。
ただ、最初はすべてを把握するのは難しいですし、とくに代表的かつ使いやすいと思われえるキャラを選びました。
あらためてになりますが、リセマラでのキャラ選定の流れは以下のような形です。
これらすべてをリセマラだけで揃えるのは難しいですが、配布キャラが強いこともあり、
重要な役割のキャラを押さえるだけでも進行はだいぶ楽になります。
なおこのゲームでは、編成時にラッシュ・カウンター・バーストなどのスタイルが一致していると
マスエフェクトと呼ばれる強化が受けられますが、あまりこれにこだわりすぎる必要はありません。
(無理にスタイルを一致させようとすると、ラッシュやバーストでは盾役が入れられなくなったりします)
ただ、あまりにもバラバラであるよりは多少揃っていた方が恩恵も受けられるので
リセマラの際にはその辺りも多少意識しておくと良いでしょう。
リセマラについて解説してきましたが、現状ではどの手持ちであっても時間をかけて育成すればクリアできるはずです。
見た目が好きなキャラではじめてみる、でもまったく問題ありません。
メギド72の世界へようこそ!