&ref(./Orochi.png,nolink); #contents *敵ステータス [#b4d09e95] **氷龍帝オロチ(バースト/ファイター/覚醒ゲージ6) [#o496fe55] -ステータス |難易度|状態|HP|攻撃力|防御力|速度|特性|種族|h |LEFT|LEFT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|RIGHT|SIZE(11):LEFT:150|LEFT|c |N(Lv50)|通常|20378|912|257|214|「氷の龍鱗」&br;受けるダメージを[20%]軽減。毎ターン終了時、HPが[2%]回復する。突風の地形状態になると形態が変化する|龍&br;大幻獣| |~|突風地形|~|~|~|~|毎ターン終了時、HPが[2%]回復し、突風の地形状態でなければ形態が変化する。火によって受けるダメージが[100%]上昇する|~| |H(Lv60)|通常|52952|1347|420|299|[40%]/[3%]|~| |~|突風地形|~|~|~|~|[3%]/[200%]|~| |VH(Lv70)|通常|152662|1697|500|370|[60%]/[4%]|~| |~|突風地形|~|~|~|~|[4%]/[300%]|~| |EX(Lv70)|通常|308560|2174|585|450|[無敵(100%軽減)]/[5%]|~| |~|突風地形|~|~|~|~|[5%]/[400%]|~| -スキル・覚醒スキル・奥義 |難易度|状態|スキル|覚醒スキル|奥義|h |LEFT|LEFT:|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|SIZE(11):LEFT:200|c |||永久凍土|凍てつく咆哮|天覆氷界| |N(Lv50)|通常|敵全体に攻撃力[0.8倍]のダメージ。2ターンの間、素早さを[50%]低下させる|敵ランダム単体に掛かっている強化を解除しさらに2ターンの間、敵を([100%]の確率で)凍結状態にする。既に凍結なら即死させる|敵全体に掛かっている強化を解除し、攻撃力[1.5倍]のダメージ。2ターンの間、0.5倍継続ダメージの氷結地形にする| |~|突風地形|[0.5倍]/[20%]|[50%]|敵全体に攻撃力[1.2倍]のダメージ。2ターンの間、氷結の地形効果で0.5倍の継続ダメージを与え、攻撃力を低下させる| |H(Lv60)|通常|[0.8倍]|[100%]|[1.7倍]| |~|突風地形|[0.5倍]|[50%]|[1.3倍]| |VH(Lv70)|通常|[0.9倍]|[100%]|[2倍]| |~|突風地形|[0.5倍]|[50%]|[1.4倍]| |EX(Lv70)|通常|[0.9倍]|[100%]|[2.5倍]| |~|突風地形|[0.5倍]|[50%]|[1.5倍]| *攻略の基本となる情報 [#r367c348] **地形を突風にしよう [#cf9cab72] オロチは地形を突風にしないと被ダメージを軽減する特性を持ちます。 軽減割合は難易度によって変わりますが、&color(red){''EXでは無敵(100%軽減)になるため突風にすることが必須''};となります。 突風状態にできると、加えて様々な弱体化が敵に発生します。 -ダメージ軽減の解除 -火によって受けるダメージの上昇 -スキルのダメージ倍率が低下(EXだと0.9倍→0.5倍) -素早さ低下の効果量が減少(全難易度で50%低下→20%低下) -覚醒スキルの凍結確率が低下(全難易度で100%→50%) -奥義のダメージ倍率が低下(EXだと2.5倍→1.5倍) -奥義の強化解除効果が消滅 以上のように多数のメリットがあるため、(難易度にかかわらず)地形を突風にしつつ戦うのが基本となります。 ※[[真珠姫ルゥルゥ討伐]]の殻開けギミック(ターン切り替え時にしか開かない)と異なり、オロチの特性・能力はターン途中でも突風になった時点で変化します。 ***突風のおすすめ手段 [#u004fc65] 地形を突風にできる手段としては下記のものがあります。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^突風$),titlestr=off,firsthead=off) もっとも手軽なのは、''討伐入手の[[SSR嵐炎龍フラカン>オーブ(バースト)#hec88e3c]]または召喚入手の[[Rミステリートーチ>オーブ(バースト)#ca699226]]''で、3ターン目から使えます。 どちらもバーストオーブのため、もしフォラスがいれば(オーブ短縮特性により)2ターン目から突風を付与できます。 フラカンはステータス弱体耐性を持っており、スキルによる素早さ低下を確率で防止できる一方、 ミステリートーチは大幻獣特効を持っているため、アタッカーに持たせてダメージを伸ばすこともできます。 なおジズがいる場合であっても、スキルフォトンが取れない場合などに備えて、他キャラクターにもフラカンやミステリートーチを持たせるとより安定します。 **火ダメージの攻撃を使おう [#b3e4aa39] オロチのHPは非常に高い(EXで30万以上)ため、突風にした際に発生する特性の&color(blue){''「火によって受けるダメージ上昇」が重要''};になります。 難易度とともにこのダメージ補正量も変化し、Nでは+100%ですが、EXでは+400%まで上昇します。 さらに突風地形自体の火ダメージに対する補正(+100%)もあるため、EXであれば最終的に与ダメージが6倍(通常100%+特性400%+突風100%)になります。 火ダメージで攻撃できる手段としては下記のような例があります。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^火ダメージ$),titlestr=off,firsthead=off) 中でもおすすめは、&color(blue){''高い攻撃力と高倍率奥義を併せ持つアスモデウスによる攻略''};です。 バフを駆使すれば一撃でEXを倒すことも可能であり(詳しくは攻略案の方で記述)、且つ一撃にこだわらなくても奥義2~3回で倒しやすいです。 ただし、不死者の例に漏れずアスモデウス自身の育成難度が高いという問題もあるため、 オーブ取得にこだわらないならばVH以下で周回したり、他の火攻撃キャラクターを採用する選択肢もあるでしょう。 ***その他の火ダメージ手段について [#a716ec5d] アスモデウス以外では、クラス補正が乗るスナイパーかつ後衛から比較的安全に攻撃できるアイムもおすすめです。 高めの攻撃力とスキルLv4なら2倍攻撃を連発できるため、速攻は難しいもののオロチ戦との相性は良いと言えます。 アモンもゲージ4の手軽さと高倍率奥義で悪くないですが、耐久力が低い(前衛で攻撃を受けやすい&全体攻撃はかばえない)点では危険です。 もしアモンをメインに使うなら防御・回復手段などをしっかりと用意しましょう。 またアモンの奥義は単体炎上で単体突風を上書きしてしまうため、突風維持を狙うならSSR嵐炎龍フラカン(列突風)を利用するのがいいでしょう。(参考:[[地形の上書きについて>その他の戦闘中の要素#p60fd7e6]]) そのほかではアミー・フラウロスもそれなりのダメージが出せるはずですが、トルーパーのためオロチにはクラス補正が乗らない点には注意が必要です。 アミーはゲージが5と重めのため、奥義を繰り返し撃つことを考えるならユフィール覚醒スキルなどの補助手段があった方が良いかもしれません。 フェニックスは(防御無視特性があるとはいえ)攻撃力とスキル倍率に難があり、アモンと同じく炎上の上書きがある点にも注意が必要です。サブアタッカーとしての運用がいいかもしれません。 **煉獄の炎による長期戦もあり [#yc24ec8d] アスモデウスが育成できていない場合や、そのほかの適当な火アタッカーがいない場合には、長期戦で挑むこともできます。 さすがにこの方法でオーブのための周回をするのは大変ですが、進化素材を獲得するためならば十分有用な戦法です。 長期戦で挑む場合、メインのダメージソースは&color(blue){''状態異常の煉獄の炎''};になります。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^煉獄の炎$),titlestr=off,firsthead=off) 煉獄の炎はボスに対しては最大HPの4%のダメージを与え、さらにターン経過に応じて2%ずつ効果量が伸び、最大で12%になります。 オロチの自然回復を途中からダメージが上回り、かつ一度入れば永続するため、''防御・回復に徹していればクリアが可能''です。 現時点(2018年10月)では、煉獄の炎はアスモデウスのスキル、もしくは討伐オーブの[[SSRアビスハンター>オーブ(バースト)#ud0a9dea]]でのみ付与できます。 永続効果であるため、アスモデウスは一度スキルで煉獄の炎の付与に成功すれば倒れても大丈夫です。 そのためアスモデウスの育成ができていない場合でもこの戦法は使用可能です。 もしくはSSRアビスハンターの取得を先に目指すのももちろん良いでしょう。 ***長期戦の場合のポイント [#q4cf47d9] 長期戦で構える場合でも、突風による弱体はやはり重要です。 その上で、あとは防御・回復に固めた編成がおすすめです。 とくに敵スキルで全体攻撃が頻繁に飛んでくるため、被ダメージ回数によって奥義レベルの上がるマルバスは好相性です。 また覚醒スキルの凍結対策を重視するなら、凍結耐性オーブ(SSRアビスハンターのほか、突風状態ならEXでも50%なのでRオーブの40~48%耐性でもほぼ防げる)や、 アンドラスのME(汎用の状態異常耐性50%)、フェニックスのME(凍結無効)などがあります。 一方、奥義の氷結地形でじわじわとダメージを削られるのが困る場合、ウァラクME(地形無効)、[[飛行特性持ちキャラクター>戦術逆引き#fly]]の採用などもいいでしょう。 *その他のポイント [#u5cb5731] **有効な状態異常・弱体 [#d9143f51] ''全難易度において、攻撃力低下・防御力低下・素早さ低下がすべて入る''ことが確認されています(アスモデウスの奥義+で確認)。 とくに攻撃力低下は、長期戦をする場合でも安定しやすくなるので、手持ちに使えるキャラやオーブがあれば検討の価値があります。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^攻撃力低下$),titlestr=off,firsthead=off) #includex(戦術逆引き,section=(filter=^防御力低下$),titlestr=off,firsthead=off) #includex(戦術逆引き,section=(filter=^素早さ低下$),titlestr=off,firsthead=off) またEXでも病気が入ることが確認されているため、長期戦時に少しでも相手の回復を減らし、決着を早めることができます。 ただしEXだと少なくとも40%以上の耐性があるため確実に入るわけではなく、煉獄の炎と違ってかけ直しの手間はかかります。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^病気$),titlestr=off,firsthead=off) **覚醒ゲージを効率的に溜めるには [#n03a0888] 火ダメージに大きな補正がかかるといっても、一撃で倒すラインに到達させるのは難しい場合もあります。 奥義を複数回撃つ必要も出てくるため、効率的に覚醒ゲージを溜める手段もあると良いです。 #includex(戦術逆引き,section=(filter=^覚醒ゲージ増加$),titlestr=off,firsthead=off) #includex(戦術逆引き,section=(filter=^チャージ追加$),titlestr=off,firsthead=off) 以下に幾つかの例を挙げておきます。 -ユフィールの覚醒スキル(対象キャラの覚醒ゲージを最大にする) -オーブのR帯電獣(CT3で覚醒ゲージ+4) -プロメテウスのライブ(アスモデウスなどが火スキルでもゲージ+1できる) *攻略案の紹介 [#e0e94a22] 実際の攻略案の紹介です。なお手持ちキャラクターやオーブ、育成度合や難易度、さらに場に出るフォトンの種類によって状況が変わるため、 同じ方法での攻略を保証するものではないのでご了承ください。 **アスモデウスでの速攻案 [#nc47cb25] バフと高倍率奥義を利用して、2~3ターンでの速攻を行う攻略案です。オーブ取得のためのEX周回にも適しています。 #region(詳細) アスモデウスをリーダーとし(MEのダメージ補正等が必要なため)、他キャラで突風・攻撃力アップ・アタック強化役を担当します。 またアスモデウスには、大幻獣特効を持つRミステリートーチ(またはRエルダービースト)をLv最大の特効24%状態で装備します。(龍特効のRタイラントワイズでも可) この状態からさらに、攻撃力上昇を合計125%以上付与、なおかつアタック強化があればEXオロチであっても確実に一撃で倒せます。 ※アスモデウスの奥義をLv3(倍率6.35)にしておく必要があります。 なかでも周回が楽になるものとしては、Lv最大のレッドウイング(攻撃力33%上昇)×3個とフォラススキル(アタック強化&攻撃力20%上昇)併用があります。 これによりMEの5%バフを含めると攻撃力124%上昇となり、ほとんどの場合で一確できます(ダメージの振れ幅は307,834~340,237で、EXオロチのHPは308,560)。 極端に下振れすると700程度残る計算になりますが、滅多に起こらないのと、起こっても適当なアタックやスキル追加で倒すことができます。 レッドウイング併用の利点としては、オーブ主体なのでフォトン運に左右されにくいことと、 アスモデウスのゲージさえ溜まっていればいいので2ターン目での撃破がしやすいことがあります。 他の方法としては、ダンタリオン奥義の攻撃バフ(星6奥義Lv3で114%)とフォラススキルを併用して合計134%にするなどもあります。 ただ前列のアスモデウスと後列のダンタリオンそれぞれゲージを溜める必要があるため、実際に攻撃できるのは3ターン目になることが大半です。 またアスモデウスが前衛で攻撃が集中して倒されてしまうという場合、Rミステリートーチに変わって(入手・育成できていればですが)EX魔眼賽ドゥームも手です。 オーブ特性でHP上昇とダメージ軽減があるため、耐久力が上がります。 種族特効がなくなるぶんバフはさらに必要となりますが、ドゥーム自身の発動効果(Lv最大で50%)を使うと、前述のレッドウイング例で計174%になります。 この場合、ダメージの振れ幅は305,342~337,483となります。 ミステリートーチ装備時に比べると下振れ時のダメージが2500ほど低くなるため若干手間が増える可能性もありますが、 2ターン周回にこだわらなければドゥーム採用を考えてもいいかもしれません。 #endregion *コメントフォーム [#k32684bf] **クリア編成報告用フォーム [#r2356f36] #include(クリア編成報告の案内文,notitle) #region(クリア編成報告用フォームを開く) #partycomment(コメント/編成報告/氷龍帝オロチ討伐,reply) #include(クリア編成報告のテンプレート部分(討伐用),notitle) #endregion **通常コメントフォーム [#w38269e4] #pcomment(コメント/氷龍帝オロチ討伐,reply) #include(攻略ページ備考,notitle)