#author("2018-08-10T11:55:26+09:00","","") &size(20){&color(red){''※ページの性質上、本ページではネタバレをすべて解禁しています(コメント欄含む)''};}; #contentsx(depth=1:2) *利用上の注意 [#m882a457] 現時点では、''ゲーム内における説明・定義に矛盾やずれが発生している可能性が示唆されています。'' 6章1節については9月の中旬ごろになります。これについては、ストーリー部分と今後追加されていくメギドのところで、 どうしても整合性がとれないものが出てきており、ストーリーもクエストやバトルも修正を余儀なくされているからです。 (出典:[[プロデューサーレター vol.7:https://megido72-portal.com/entry/pletter-20180720_07]]) よって本ページの用語に関しても、出典(あるいはプレイヤーの解釈)の違いにより、&color(red){''一義的な説明(異論を挟む余地のない確実な定義)ができない可能性が大いにあります。''}; そのため記載済みの説明に対して異なる説明、あるいは出典が異なる追加の説明が必要な場合には、用語に紐づけている箇条書きを増やすことで対応してください。 またこのような状況にありますため、''なるべく他の方の意見・推論を否定することは避け、複数の意見の並記という形を取ってくださるようお願いいたします。'' ※明らかな誤りの修正は構いませんが、(誤字・脱字等以外は)コメント欄に修正報告を残すことで他の閲覧者の混乱・誤解を招かないようにしていただけると助かります。 **記入方法 [#m63a2b21] -ここに用語 --ここに用語の説明。なおゲーム内等から単語・文章をそのまま引用していることを示す際には<>で括る。 (出典:ここに出典元を記載) --別の説明を追加したい場合は箇条書き項目を増やして記載。 (出典:ここに出典元を記載) ※同一の説明に対して複数の出典元がある場合は、「出典:出典元A、出典元B…」という形での列挙でOKです。 *用語集 [#m65b84b1] ''※項目および説明はどなたでも随時追加していただくことができます。'' **あ行 [#td43a64c] -アバドン --情報募集中 (出典:) -アルスノヴァ血統 --ヴァイガルドに住むヴィータの一定数が保持する特別な形質。 この形質を持つヴィータには通常ペルペトゥムの民しか扱うことのできないソロモンの指輪を扱うことができる可能性がある。 血統と名付けられているが生物的なものではなく、個人が保持する形質は遺伝や男女の接触によって伝染する。 不死者ベリアルによって人工的に作られたものであり、その目的は既にこの世界に存在しないソロモン王を復活させ、メギドラルへの対抗手段とすること。 形質の効果が発現する際には身体にイレズミが浮かび上がり、これが外付けの能力拡張器官となり指輪の能力を発動させる仕組みになっている。 形質と個人の相性には個人差があるようで、常時イレズミが現れている主人公にはその能力が歴代でも最も強く現れていると思われる。 (出典:ベリアルのキャラストーリー、41話) -アルスノヴァの儀式 --古代メギドラルにおいて、トーナメントを勝ち抜いた「魔を統べる者」を正式に「ソロモン王」と認定する儀式。 儀式が完了した者の身体には王の証として、フォトンを操る力場の象徴であるイレズミが施される。 (出典:41話) --その実態は、ソロモン王をメギドラルの傀儡とするための洗脳の儀式である。 儀式には2つの段階があり、最初に「魔を統べる者」は意識を肉体から切り離され、潜在意識の世界へと放たれる。 それは魔を統べる者にとって心の何処かで臨んでいた「都合の良い理想の世界」であり、造られた世界でもある。 それを自力で看破できた場合、魔を統べる者は「蛆」と呼ばれる母なる存在と相対する。 この時点で魔を統べる者は「ソロモン王」として「認識」され、マグナ・レギオに議席を持つ名誉メギドとなる。 最後に、蛆は何らかの精神攻撃によって洗脳を行うことで、メギドラルもとい蛆の手駒となったソロモン王が完成する。 手段は蛆の機嫌次第であるようだが、主人公は人生で最も辛い記憶であるグロル村の件を繰り返し体験することとなった。 (精神が破壊されるまで、少なくとも1兆回は繰り返した前例がある模様) (出典:46話) -アジト --元は王都の騎士団が駐在していた砦であり、ソロモン王を探す旅を始めたブネがシバの女王から借り受けたもの。 ここから「星間の禁域」に進入することができ、禁域に飛来する大幻獣(メギドラルの物とは異なる外来の脅威?)を監視、討伐することが使用条件。 禁域は異空間となっているため、ポータルを利用した長距離の瞬間移動が可能になる。 このためソロモン一行はヴァイガルドのどこに居てもアジトに戻ってこられる。 騎士団が駐在していたことから部屋や調理場や図書室といった施設も充実しているらしく、ずっと居ついているメギドも居る様子。 メギドたちは当番制で見張りや調理や倉庫管理といったアジトの管理を行っている。 (出典:イベント「ソロモン王と秘密のアジト」) -アミーラ --当代のシバの女王。タイトル画面で主人公の横で号泣しているのは彼女。 アプリのアイコンにもなっている。 公式サイトやゲーム内で「シバの女王」といえば基本的に彼女のことを指す。 --地震が苦手。 (出典:13話) -アンチャーター --護界憲章を部分的に無効化する装置。 追放メギドが手にすれば単独で完全なメギドの力を行使できる。 (出典:27話) --というのは副作用にすぎず、本質は<大いなるバビロン>の起動装置である。 アンチャーターはバビロンを起動する過程で擬似的な生命を構築するのだが、ヴァイガルドに持ち込まれるにあたって力が大きすぎるために7つに分割された。 ペルペトゥムにてそのうちの1つが起動してしまった際、アンチャーターに生じた生命が護界憲章の記述と矛盾したことでバグを引き起こし、 結果として一部の記述が無効化されることとなった。 また、4章においてアンチャーターとして扱われたのは上質な遺物を用いた精巧なフェイクである。 現在本物のアンチャーターはヴィータの姿として溶け込み、ヴァイガルドのどこかに潜んでいる。 (出典:48話) -アンガーストーン --ベレトが赤い月の崩壊後、幻獣たちを従え軍団を作るに至った要。 石を通じて感情や意思を押し付けることができるが石自体が発信機兼受信器であり、石が大きいほど効果が強く広い模様。 元はメギドラルの兵器である赤い月の、幻獣制御用の備品と思われる。 (出典:) -遺物 --古代大戦時に持ち込まれ、そのまま遺棄されたメギドラル、またはハルマニア製の武器や道具類。 --フォトンを溜め込んでいるため、使い捨てにはなるが、追放メギドでも一時的にメギドの力を取り戻すことができる。 あるいは、意図せずメギド体を目覚めさせ暴走に至るケースも。 (出典:プルソンのキャラストーリー) 上質なもの(フェイクアンチャーター等)であれば壊れずに何度も利用可能。 --ヴィータが触れると体内フォトンを狂わされ、体調を崩すケースがある。 (出典:ベリアルのキャラストーリー) --王都でも宝物庫に保管している遺物がある。 ソロモン発見前、ブネがちゃっかり宝物庫からひとつ拝借している。 それ以前に300年程前に遺物を持ち出して除隊された騎士がいたらしい。 300年前と言えばちょうどシトリーの活動開始時期と重なるが…… 彼女の槍は本当に拾い物だろうか? (出典:バラムのキャラストーリー) ---あるいは、バラムが追放されてからそう経っていないころに遺物を持ち出してアスモデウスに挑んだ騎士がいたのでその彼のことを指していた可能性もある。 (出典:アスモデウスのキャラストーリー) -ヴァイガルド(臨界ヴァイガルド) --ハルマニアとメギドラルの中間に位置するヴィータの暮らす世界。 シバの女王の居る王都エルプシャフトを中心に未踏地の手前まで広がる辺境地域が主な生活圏と推測される。 --中規模の街から小さな集落や村が各地に点在しており、街道で繋がっている。 移動はもっぱら徒歩か馬車の模様。 (出典:ビフロンスのキャラストーリー) 森林地帯が多いようだが、ガープの出身地や果ての壁の向こうには砂漠地帯が広がる。 --かつてハルマニアとメギドラルの戦争の舞台となり、当時の爪あととして各地に古代の遺物や兵器、メギドラルへ通じるゲートなどが残されている。 --三界図では平面の板状に描かれているが実態なのか伝承なのかは不明。 (出典:OP映像、漫画版1P目) --べリアル追放当時の描写を見るに、全体の文明レベルは数百年変わりない模様。 -ヴィータ --ヴァイガルドに住む種族。 ハルマを天使、メギドを悪魔とすると人間に相当する存在。 (ヴィータたちの民間伝承でもハルマを天使、メギドを悪魔と同一視するものがあると度々語られる) --体内に微量のフォトンを有するものの、それを自力でコントロールすることができない。 それが乱されると衰弱し、最悪の場合死に至る。 (出典:ベリアルのキャラストーリー) また生物はフォトンを吸収しやすく、ヴィータが大量のフォトンに触れた場合は流れ込むフォトンに体が耐えられず内から破裂する<フォトンバースト>を起こす。 (出典:13話-4) --主に初期のテキストなどはほとんどヴィータという呼称で徹底されていたが、一部のキャラストーリーや新しいシナリオテキストでは「人間」という言い回しも見られる。 -ヴィータ体 --追放メギドたちの普段の姿、またはメギドラルのメギドがエネルギー節約のために変身している姿を指す。 --転生の手順を踏んだ追放メギドについてはほとんどヴィータそのものであり、遺物のフォトンを利用するか、ソロモンによるフォトンの供給を受けなければメギド体を取ることができない。 なお、通常ソロモンは指輪を利用してメギドにフォトンを供給するが、直接接触することでもフォトンを渡してメギド体に変身させることができる。 (出典:33話-6) --メギドラルではフォトン枯渇の影響により常時メギド体を維持することができなくなっており、個々がヴィータに似せた姿を取っている。 当初は一部の物好きによる実験的なものだったらしい。 枯渇が進むにつれ定着していき、パイモン追放前後くらいには珍しくない程度に増えていた。 現在はアンチャーターの影響により、ヴィータ体を取っていればメギドラルの純正メギドがそのままヴァイガルドに出て来られる状態になっている。 (出典:45話-5) --攻略情報としてはイベント等でメギドがヴィータモデルのエネミーとして登場した場合に使用する。 (同キャラのメギド体が同時にエネミーとして配置されている場合がままあるため) -エリダヌス --情報募集中 (出典:) -エルプシャフト(王都エルプシャフト) --シバの女王が守る都。 古代からハルマニアと友好関係にあり、現在もハルマのガブリエルとカマエルが常駐している。 --都の統治自体はシバの女王でなく、当代ではシバの父に当たる王が行っている。 そのため、シバ本人は王都を離れ重要事項の調査に出向くこともある。 --王宮とそれを囲む城下町で構成されており、かなり文化レベルが高く、豊か。 王都騎士団が常駐しているためか、治安も良い雰囲気。 住民は寛容で慈悲深いと噂される。 (出典:イベント「嵐の暴魔と囚われの騒魔」) --王立の学院が存在し、シャックスとマルファスが在学していた。 (ソロモンに召喚されてからは休学扱いになっている模様) 学長はシャックスのヴィータの父親である。 (出典:シャックスのキャラストーリー、マルファスのアジト台詞) --王都以外の領地も管轄下にあるのか、領主の不正を王都に通報する描写がある。 (出典:ロノウェのキャラストーリー) --フルフルが店を開いていたり、フォカロルが騎士団に在籍していたりと、縁のあるメギドも多い。 -エルプシャフト騎士団(王都騎士団) --王宮に使える騎士団。 シバの女王に従うものでもあるため、幻獣討伐の任務に当たることもある。 --優れた者には敬意をこめて二つ名を送る風習があり、カマエルを「殺意の剛腕」と呼んだり、ブネに「地を裂く剛剣」とつけたのは騎士団のヴィータ。 (出典:ブネのキャラストーリー) あげくのはてには王宮メイドのルネにまで二つ名をつけている。 (出典:バラムのキャラストーリー) --王都だけではなく、地方にも駐在、巡回し治安維持にあたる別部隊が存在する。 が、王都から離れると目が届き切らず、崩壊寸前になるようなケースもある。 (出典:フォカロルのキャラストーリー) -エンカウンター --情報募集中 (出典:) **か行 [#a2c3c730] -キャラバン --各地を旅して品を仕入れ、売り歩く行商人の集団。 ヴァイガルドでは流通を担う重要な職であり、ソロモン一行の旅の中でもよく出会う。 (つまり、よく幻獣に襲われている) グラシャラボラスは召喚前、キャラバンの用心棒をしていた。 --かなり僻地に存在しているアジトにもキャラバンが訪れ、品を売ってくれている。 (ゴルドショップで買えるものがこのキャラバンの持ち込みという設定) 一流のプロキャラバンではあるが、実は王都からの偵察を兼ねた部隊でもある。 (出典:イベント「ソロモン王と秘密のアジト」) -幻獣 --ブネいわく「本来なら幻とされるような獣」。その特徴は様々で動物や昆虫、人型の姿をしているものもいる。 //人型の姿をしているものもいれば、アバドンのような機械兵器染みた存在も幻獣と呼称される。 //↑こう書きましたが、アバドンって兵器とは呼ばれていましたが、明確に幻獣の一種だと呼ばれていましたっけ? [[シトリー]]はヴァイガルドに来てから数百年以上幻獣と戦い続けている、つまり数百年以上幻獣がヴァイガルドで活動していることになるが、 実在していることを知らない文化圏や、目撃してもサーカスの獣と勘違いする者もおり、幻獣の知識に関しては地域や時代によって格差がある。 (出典:イベント「嵐の暴魔と囚われの騒魔」第01話・4、[[アムドゥスキアス]]や[[アスモデウス]]や[[シトリー]]のキャラストーリー) --基本的に知能は低く、獰猛。 特に強力な個体をリーダーとして行動している場合が多い。 個体によっては多少知能が高いものもあり、言葉を覚えたり話せたりするものもいる。 (出典:32話-5) --幻獣の脳に信号を送る装置を取り付け、意のままに操るケースも稀にある。 (出典:アスモデウスのキャラストーリー、イベント「上書きされた忠義」) --メギドラルにおいては<メギドの成りそこない>と認識されているらしく両者には密接な関係があると思われる。 (出典:[[ベリアル]]、[[プロメテウス]]のキャラストーリー) -大幻獣 --「星間の禁域」に定期的に飛来する大型の幻獣。 かつては王都の騎士団が対応にあたっていた。 アジトはこれがヴァイガルドに出てこないよう監視、討伐するための施設であるため、その任務を引き受ける代わりにアジトを貸してもらっている。 どこから来るのかは分かっておらず、メギドラルとの関係も不明。 (出典:イベント「ソロモン王と秘密のアジト」) -黒い犬 --情報募集中 (出典:) -護界憲章 --情報募集中 (出典:) -コラフ・ラメル --かつてのハルマニアとメギドラルの大戦時代に、<メギド側の「協力者」であるヴィータ>であることを示す符丁として用いられていた言葉。 言葉の意味については不明だが、古い言葉・誰かの名前・指輪のようななんらかの道具…といった幾つかの推測も示唆されている。 ただし言葉そのものはメギド語ではないとのこと。アナグラムのような暗号の可能性もあるらしい。 (出典:シャックスのキャラストーリー7話) --「ニ」を頭に付けると賢者の石で有名な錬金術師ニコラ・フラメルになることから関連性が高いと思われる。 **さ行 [#s4f73667] -死者の国 --ヴィータの葬送の言葉にある国。 思い残した死者が辿り着く地とされるが、実在し、ペルペトゥムの民が<時忘れの砂漠>と呼んだ土地がそれに該当する。 魂が死後にフォトン化すると肉体から独立して行動し始める場合があり、それが亡霊のように彷徨っている危険地帯である。 (出典:41話-冒頭) -シバの女王 --情報募集中 (出典:) -主人公 --このゲームの主人公。本名はプレイヤーが入力可能。 --ゲーム内や公式サイトでは「ソロモン王」と呼ばれることが多い。 --年齢は17歳前後と思われる。 (出典:マルファスのアジト台詞) --誰にでも分け隔てなく接し、メギドを差別しないため、モラクスを始めメギドたちから慕われている。 どんな相手にもまず対話を試み、メギドの召喚もやむを得ないケースを除き本人の意向を尊重する、実年齢に釣り合わない人格者。 (出典:24話-END、キャラ配布のあったイベントシナリオ等) --とはいえ少年らしい前のめりな部分もあり、意見がぶつかりやすいシバとはしょっちゅう口論になる。 バラムとは仲が良いのか悪いのか取っ組み合いのケンカに発展しがち。 問題行動が目に余ったフラウロスをどついたりすることも。 (出典:?話、フラウロスのキャラストーリー) --追放メギドがヴィータの心や考え方に寄ってくるのとは対照的に、血統の影響故か、メギドラルに近い思考回路を有する。 そのため極めて巧妙なメギドラルの作戦を先回りして見抜く場面が多々ある。 (出典:) --祖父が<先代のソロモン王>(※パイモンがそう呼んでいるだけで定義的には「魔を統べる者」)ダムロックであり、同じくアルスノヴァ血統を自覚していた祖母マーグラの血も引いている。 両親については今のところ描写がない。 (出典:パイモンのキャラストーリー) --物心つくくらいの幼い頃にはパイモンがかつてダムロックと共同生活していたオーパ山の小屋に祖父と暮らしていた。 パイモンについては覚えがないので、すでにダムロックの元を去った後のことと思われる。 (祖母についても一切言及がない) その後何らかの事情で何日もかけ辺境の<他の村>へと移住した。ダムロックはその後間もなく死去している。 (出典:28話) 記憶の中のグロル村の老人に<幼く一人だったオマエを受け入れた>と言われており、グロル村へはダムロック死後に移り住んだ可能性もある。 (出典:46話-4) --指輪はおそらく祖父から受け継いだものであり、常に身につけておくように言いつけられていた。 (出典:) -召喚 --情報募集中 (出典:) -ソロモン王 --護界憲章の守護役として用意された、ソロモンの指輪を用いてメギドを使役するヴィータ。 (出典:世界観説明) --より厳密な定義を言えば、<アルスノヴァの儀式>を経て母なる白き妖蛆に認識されたものがソロモン王であり、 儀式を経ていないメギドの使役者は<魔を統べる者>と呼ばれる。 (3章段階でも事情を知っているミカエルなどは主人公を「ソロモン王」ではなく「統べる者」と呼んでいる) この区別はメギドのプライドによるものであるが同時に、魔を統べる者の中でも特に優秀な者を洗脳し手駒にするためでもあった。 魔を統べる者としての才能は、本来であればペルペトゥムの民しか持ちえないものである。 (出典:41話) -ソロモンの指輪 --魔を統べる者に与えられる、メギドを使役する力を持った指輪。 メギドの召喚や命令、フォトンの操作、また対になるシバの指輪の召喚(出典:13話-3)が可能。 --指輪1つにつきメギド1人に対応し、主人公は5つの指輪を嵌めているため同時に5人まで召喚可能と思われる。 (出典:ゼパルのアジト会話) --<本物>の指輪と<決闘用>の指輪が存在し、主人公が嵌めているのは決闘用の指輪である。 戦闘能力は同等だが召喚力が桁違いであり、決闘用の指輪は追放メギドの召喚ですら確率に左右されるのに対し、 本物であればヴァイガルドにメギドラルからメギドを直接召喚したり強制送還することも可能になる。 本物の指輪は現在メギドラルにあり、決闘用の指輪はヴァイガルド内に複数存在していると思われる。主人公のものはかなり状態が良い。 (出典:41話、46話、パイモン、ウェパルのキャラストーリー) -星間の禁域 --情報募集中 (出典:) -葬送騎士団 --情報募集中 (出典:) **た行 [#wf6943c9] -(大幻獣) --→[[か行>https://megido72wiki.com/index.php?SandBox%2F%E7%94%A8%E8%AA%9E%E9%9B%86#a2c3c730]]「幻獣」直下に記載。 -大罪同盟 --アスモデウスがかつて所属していたメギドラルの有力者で結成された機関。 今は分裂崩壊し、そこからメギド8魔星が出てきた。 (出典:) --読みは<デッドリーシンズ・アライアンス>(Deadly Sins Alliance) --アスモデウスは(元ネタと思われる)七つの大罪のモチーフで「色欲の悪魔」に相当する。 既にシナリオに名前が出ているベルゼブフ、サタンも入っている他、[[プロデューサーレターvol3:https://megido72-portal.com/entry/pletter-20180223_04]]で言及されていたルシファーも該当する。 また、同じく大罪の悪魔とされるレヴィアタンの名前がすでに悪魔の時計(真)にあることが確認されている。 --本来の役割はペルペトゥムを滅ぼしたという<罪を継承>し、事実が広まりハルマゲドンを誘発しないよう、<秘密を維持する>ことだった。 (出典:48話-冒頭) -追放 --メギドの魂だけをゲートからヴァイガルドへ送り込み、ヴィータとして転生させる刑罰。 メギドとしてのプライドを折られるのみならず、いずれ訪れるハルマゲドンに巻き込まれて死ぬことまでを含めた実質的な処刑と言われる。 また、ヴィータとして生きても通常より遥かに長命となってしまい、絶望的な孤独を強いられることも罰なのだろうとベリアルは考えている。 (出典:ベリアルのキャラストーリー) --<中央>が行う刑とされる。 メギドラルに対する忠誠が足りない者、中央に逆らう者に適用されるらしい。 (フライナイツが私的に関与しているという疑惑もある) 当初は「議会での協議の上決定」されていた様子だが、(出典:ベリアルのキャラストーリー) 近年は「配下を見せしめに皆殺しにする」(出典:ブネのキャラストーリー) 「騙し討ちにして捉え、強制追放する」(出典:イベント「死者の国の4冥王」)など、 手段を選ばず大義もなくなってきている。 --追放刑自体は<古代よりメギドラルの法に定められた正統な裁き>らしい。 しかし近年<中央の意向>により有力メギドが次々追放されたことから一般メギドに不安が広がり、撤廃を求める運動が起こっている。 フリアエの認識では「(中央とは必ずしも関係なく)重罪者に適用される極刑」である。 (出典:フリアエのキャラストーリー) **な行 [#nd2c59e5] **は行 [#z113b378] -母なる白き妖蛆 --全てのメギドの起源であり、際限なくフォトンを食らう存在。 メギドラルが疲弊し、ハルマゲドンを引き起こそうとする元凶、「本当の敵」であると実際に相対した主人公は推測した。 物理的な世界とは隔てられたより高位の存在であるような描写がなされており、メギドにその存在を認識することは難しい。 マグナ・レギオに所属するメギドはいずれも無意識に蛆の干渉を受けている。 (出典:46話) -ハルマ --カマエルによると本気を出すと姿を変えることが可能で、バルバトスは「ハルマはメギド体と同様のハルマ体を持つ」のではないかと推測している。 (出典:第47話・END) --現在ゲーム中に登場しているハルマは全て男性だが、[[インキュバス]]は「ハルマニアの女だけは苦手」と語っており、女性が存在するかは不明。 (出典:[[インキュバス]]のアジト会話) --マルバスが自分を「美しすぎてハルマ」だと勘違いしていることから、一般にハルマは美しいようだ。 -ハルマゲドン --情報募集中 (出典:) -ハルマニア(輝界ハルマニア) --三界の一つ、ハルマたちが治める世界。 ミカエルいわく「フォトン文明を極めた結果、これ以上の進展がなくなり停滞した世界」。 メギドラルも同様にかつてはフォトン文明を極めた世界だったらしい。 (出典:) --古代の王都エルプシャフトはハルマニアと頻繁に行き交うほどの蜜月状態だったことから、王都近郊の地下迷宮にハルマニアへのゲートが残されている。 (出典:11話-3) -フォトン --生命エネルギーのようなもの。 古き血筋を引く一部のヴィータは実体として視認することができる。 --フォトンが水や食物に含まれていると、味が良くなったり、病気や傷の治癒効果を持つことがある。 フォトンを含む水で治癒した人体が元より強靭になる例もある。 (出典:シャックス、モラクスのキャラストーリー) --アスモデウスのキャラストーリーでは特殊能力と呼ぶべきレベルの効果を人体にもたらしうる事が発覚した。 (不死者であるアスモデウスをして反応するのが難しい瞬発力や、複数人の命を結んで建造物倒壊による圧死からも蘇生する、"残機制"とでも呼ぶべき擬似的不死の実現など) (出典:アスモデウスのキャラストーリー) --ヴィータたちはフォトンという呼称を知らないが存在は感じており、「大地の恵み」と呼ぶ。 また、死んだヴィータの魂はフォトンとなって大地に還元されることも察しており、<魂よ、安らかなれば大地に還り、豊穣の恵みを。思い残すならば死者の国へと去れ>という葬送の言葉がある。 (出典:3話-END) そしてそれはかなり的を得ており、フォトン化した魂が上手く大地に還元されなかった場合、<フォトンの残像>となって実体を持ち、彷徨うことがベリアルによって明かされた。 (出典:41話-冒頭) -フォトンスポット --フォトンが地表に湧き出しているポイント。水源の近くであることが多い。 フォトンスポット周辺では動植物の生育がよくなるため町や村が存在することも多い。 (そのためフォトンを回収してまわる幻獣の群にしばしば襲撃される) (出典:4話等) -不死者 --追放メギドの中でも生前大きな実力を持ち、その名残でヴィータに転生しても能力の一部を行使可能な追放メギドの総称。 「不死者」という名前から紛らわしいが、長命は1つの特徴にすぎず、あくまで単独で能力を扱えることが不死者の定義において重要である。 (アイムのように数百年単位で生きながら能力を持たない普通の追放メギドもいる) ヴィータの裏社会でアスモデウスがそう呼ばれていたのが起源であり、元々は彼女1人を指す肩書きであった。 パイモンが確認した範囲ではストーリー配布の6人が該当する。 (出典:21話、29話) --ちなみに年齢は以下の通り。 ベリアル>アスモデウス>バラム>バエル>パイモン>ベレト (出典:45話) -フライナイツ --ベルゼブフ配下の親衛隊の名。 --入隊試験があるらしく、軍団のようなものと推測される。 (出典:プルソンのキャラストーリー) --他の軍団から貯蔵フォトンを徴収しようとしたりと強権的。 アンドレアルフスいわくフライナイツに逆らった者は追放される。 (出典:マルコシアスのキャラストーリー) --名前はおそらく文字通り「蝿の騎士団」 -古き血筋 --情報募集中 (出典:) -ベルゼブフ --サタンと共に大罪同盟を離反し、アスモデウスを追放した大物メギド。 母なる白き妖蛆に仕え、蛆を守るためにフライナイツを組織している。 過去に蛆に相対し、心を折られ従順にさせられた模様。 (出典:46話、48話) -ペルペトゥム(廃都ペルペトゥム) --かつてメギドラルと同盟関係にあり、代々ソロモン王を輩出していた民の住んでいた都。 しかし、アンチャーターを起動させてしまい、護界憲章を一部無力化してしまったことから、 それが露見しハルマゲドンが起こることを阻止するため、口封じとして(おそらく大罪同盟の創始者に)滅ぼされた。 (出典:48話-冒頭) --ソロモン王は候補となる<魔を統べる者>のうち、トーナメントで勝ち抜いた最も優秀なヴィータが選ばれていた。 ランクマッチ、フリーバトルで舞台になるマップはおそらくそこで使われていた闘技場と思われる。 -ポータル --情報募集中 (出典:) **ま行 [#v3d852ee] -マグナ・レギオ --メギドラル社会をまとめあげ、社会全体の方針を決定している組織。 「中央」と表現されるものはおそらくこれを指している。 --特に有力な軍団の長が構成員となる。 議席という表現が見られるので議会のようなものであるらしい。 --議席を得るためには<母なる白き妖蛆>の承認を受ける必要がある。 そのため構成員となるメギドはみな無意識のうちに蛆の影響下におかれる。 --承認さえ得られればヴィータにも議席が与えられる。 トーナメントを勝ち抜いた<魔を統べる者>は議席を与えられることで準メギドとして認められ、正式にソロモン王となる。 ソロモン王のための議席は当然ながら一つしかないらしく、議席が埋まっている間は他のソロモン王を立てることはできない。 --バラムも追放前はマグナ・レギオの議席を持っていた。 (出典:アスモデウスのキャラストーリー) --名前の由来はラテン語のMagna(偉大な)Legio(軍団)からか -まつろわぬ諸王 --情報募集中 (出典:) -メギド --情報募集中 (出典:) -メギド語 --メギドラルにおいて使われている文字または言語体系。「メギド文字」とも。一般的なヴィータには読むことができない。 追放メギドであるマルファスは読むことができたが、メギドラルの言葉を忘れているシャックスは読むことができなかった。 (出典:シャックスのキャラストーリー5話) -メギド体 --メギドの本来の姿。 多くは異形の怪物のような姿であるが、物体的であったり人型に近かったりとバリエーション豊か。 --ガブリエルによるとメギド体は<個々のイマジネーションの産物>であるという。 魂がメギドのままならイマジネーションは残っており、そのためフォトンの供給があれば一時的にメギド体へ戻れるとのこと。 (出典:ブネのキャラストーリー17話) --とはいえ、メギド体を「引き剥がして魂だけにする」「別に保管しておく」というような表現も見られ、詳細は不明。 (出典:ウェパルのキャラストーリー、イベント「死者の国の4冥王」) --「フォトンの残像」である「亡者」とほぼ同じと言われているため、メギド体はフォトンで構成された像のようなものとも解釈できる。 (出典:41話-冒頭) -メギド8魔星 --情報募集中 (出典:) -メギドラル(宵界メギドラル) --3界のうち1つ、メギド達が住む世界。 力こそが是とされる世界であり、実力のあるメギドが集団を組織して軍団を作り、それらが常に武勲を立てようと武力衝突を繰り返している。 彼らにとって戦争こそが日常であり、軍団が2つ存在すれば戦いを始めるのがごく自然なことである。 (出典:シャックスのキャラストーリー) --近年ではフォトンの枯渇問題から少々事情が変化してきている部分もある。 フォトン節約のため平時はヴィータの姿をとり、その影響で文化もヴァイガルドのものを真似るようになっている。 軍団が生活共同体を兼ねているようで、中には温泉街などの観光地も存在する。 争いを好まないメギド同士による共同体は、外見上ほぼヴィータの集落と変わらない。常に好戦的なメギドに介入される危険がある点を除けば、であるが。 (出典:フリアエ、アリトン、コルソンのキャラストーリー) --メギドラル全体の社会をまとめ上げるため、各軍団の長が集まって構成されたものが「マグナ・レギオ」である。 また、それに従わぬ者たちが「まつろわぬ諸王」と呼ばれる。 他には独立した司法機関として裁判所が存在する。 (出典:シャックス・フリアエのキャラストーリー、イベント「死者の国の四冥王」) **や行 [#g4feb79f] **ら行 [#f0c9b860] -ルネ --王宮に仕えるシバの女王付きのメイド。 --公式Twitterの看板娘として日々最新情報の告知を行なっているが、公式サイトにも紹介がなく、初期のツイートでメイドであると自己紹介したのみであり、ユーザー間では長らく「ゲームのどこに居るの?」と疑問のままだった。 --5章でようやくシバの口から身内として名前が出た他、バラムのキャラストーリー内に登場した。 (出典:39話-6) --ふんわりしていておっちょこちょいだが仕事の腕は確かで、バラムの口車にも迂闊に乗らない芯がある。 シバにとってはマイネに並ぶ悩みを打ち明けられる者であり、街で流行りのおやつを買ってきてほしいとこっそりお願いするなど仲が良い様子。 (出典:バラムのキャラストーリー) **わ行 [#y4f6273c] **その他 [#we0f4094] *その他設定等[#z902c7ce] -死 --メギドにも死は訪れる。 メギド体がイマジネーションの産物など、通常の生物とはかけ離れているはずではあるが生命体であるのは変わりがないのか、メギドラルにおける死は割と即物的な模様。 例示としてはプルフラスの<兄>(義兄弟)アシュレイのサタナキアによる惨殺(出展:復讐の白百合)。 カスピエルの恩人アーバインの外傷(流れ弾)の悪化による死(出展:カスピエルのキャラストーリー) などがある。 -性別 --メギド達は交配による出産を経ないが、ヴィータ(人間)の真似事が極まったのか、物語現在時点ではヴィータ体における性別意識はかなりヴィータに近い模様。 特にカスピエルのキャラストーリーではメギドラル中でナンパの文化が存在し、ヴィータ体での性差を前提としたメギド関係が構築されている。 --インキュバスに至ってはメギドの能力として女性に限定した効果を持っている。 メギドラルに性別の概念が定着して以降に生まれたメギドではないかと推測される。 --追放メギドは通常のヴィータと交配することが可能。 追放メギドの子に常人と何か変化があるかは現時点では不明。(出典:フォラスのキャラストーリー) *推定時系列 [#s3a8f442] -1000年前(出典:世界観説明) --護界憲章の成立 --初代ソロモン王、シバの女王成立 -1000年~約900年前(出典なし。推定) --エルプシャフトとハルマニアの蜜月期 --「マグナ・レギオ」の成立 --「魔を統べる者」のトーナメント、ソロモン王選出のサイクルが続く -約900年~約800年前(出典なし。推定) --大いなるバビロンの起動により護界憲章を強奪する計画の始動? (あるいは、この時点では護界憲章の強奪とは別の目的で)アンチャーターが作成される -約800年~約700年前(出典なし。推定) --ペルペトゥムでアンチャーターが起動し、護界憲章に誤作動が生じる --アンチャーターの事実を隠ぺいするため、ペルペトゥムが滅ぼされる (ミカエルの発言より、「アスモデウスが生まれるより以前」と推定される) --大罪同盟の成立 -約700年~約600年前(出典なし。推定) --母なる白き妖蛆によるフォトンの占有、及びメギドラルの枯渇が始まる? -約600年~約500年前(出典:ベリアルのキャラストーリー「数百年以上」※) --アスモデウスが大罪同盟の盟主となり、<罪を継承> --べリアル、蛆に対して何らかの反抗を起こしたか 蛆がアルスノヴァと聞いて<あたしに逆らった最初の「仔」>と発言 ※ベリアルではなく、より以前のアルスノヴァの巫女の話である可能性も有り (出典:) --ベリアル、初の追放メギドとなる --アルスノヴァ血統計画の開始 -約500年~約400年前(出典なし。推定) --大罪同盟の崩壊 --アスモデウス追放 --メギド8魔星の台頭 --ベルゼブフ、フライナイツを結成 --バラム追放 --オリアス追放もこのあたりか プロフィールに<ハルマゲドンを初めて予言した人物として、古い伝承にも登場している>とある -約400年~約300年前(出典:シトリーのキャラストーリー「300年以上前」) --バエル追放 --シトリー自らヴァイガルドへ転生 --アイム追放はこのあたりか ちらほら非戦派や力をあまり持たない一般メギドの追放が見られる (出典:バラムのキャラストーリー) --新世代を除く作中の大方のメギドはこのあたりには誕生しているか コルソンに対し「数百年メギドラルで生き抜いた」という言及がある (出典:イベント「死者の国の4冥王」) --メギドラルの枯渇が急激に進み始める (フライナイツによる蛆へのフォトン献上が加速したため) --サルガタナスによるヴィータの死体を利用したヴァイガルドへの侵入実験 --パイモン追放 -約300年~約200年前(出典なし。推定) --フォトン確保のため護界憲章強奪またはハルマゲドンへ向けた準備が活発化 --ウェパル、ゲートの中で100年間凍結 --バルバトス追放はこのあたりか -約200年~約100年前(出典なし。推定) --ヴィータ体文化が完全に定着しメギドラルの疑似ヴィータ社会化が進む --ウェパル、ヴァイガルドへ -約100年前~現在 --パイモンがダムロックに召喚される --40年前、ブネ追放 --大半の祖メギドがこの50年間で連続追放 --30年ほど前から更に加速 ※「数百年」を300~400年程度と仮定し、「数百年以上」を500年以上とした。 *参考資料 [#s077b5ee] 現状、もっとも世界観が詳細に示されている公式情報は2018年7月2日のメギドの日にポータルにて公開された記事である 「[[これからのメギド!7月以降の企画を紹介!!:https://megido72-portal.com/entry/from-now-on-20180702]]」における「改めて世界観説明」と思われます。 そのため参考資料として下記に掲載いたします。 #region(メギド72の世界観) 物語の舞台は臨界ヴァイガルド。万物のエネルギーフォトンに恵まれ、この地の民ヴィータは平和に暮らしていた。 しかし、かつてこの世界は巨大な力を持つ輝界ハルマニアと宵界メギドラルの大戦争の舞台となり、崩壊寸前にまで追い込まれてしまった。 その過ちを繰り返さないため設立された休戦協定「護界憲章」が生み出す力は、双方の世界ともヴァイガルドへ侵入することを厳しく制限した。 さらにそれをヴァイガルドの中から監視し守らせるため、非力なヴィータが異世界の者を使役できる指輪が作られた。 そしてメギドを使役できる者ソロモン、ハルマを使役できる者シバにそれぞれ指輪が与えられた。 その後ヴァイガルドの地は千年の平和な時を過ごした。 シバの役目は代々女王の称号とともに受け継がれ、王都エルプシャフトは繁栄した。 しかしソロモンの王都ペルペトゥムは、いつしか謎の崩壊の末に指輪を受け継ぐ者も姿を消し、人々の記憶からも消え去っていた。 そんな中、王都周辺の村々が幻獣に襲われ、人々の間に恐怖が蔓延った。 全身に謎の模様と家伝の指輪をもつ主人公も幻獣に襲われ、出会った旅人に助けてもらうことになる。 彼らはメギド。メギドラルが企むヴァイガルド侵攻、そしてハルマとの最終戦争「ハルマゲドン」に反対したため、ヴァイガルドへと追放されていた。 自分にフォトンを見る力、そしてメギドの能力を引き出す力があることを知った主人公は、この世界を滅ぼすハルマゲドンを阻止すべく、ソロモンとして彼らと行動することとなる。 既にヴァイガルドには有力なメギドも追放されており、不死者としてそれぞれの思惑を抱き、時を待っていた。 彼らが生み出した「アルスノヴァ血統」に由来する主人公の力は、メギドラルの侵略に対抗する切り札となるのか。 護界憲章の力を失わせるという「アンチャーター」を、誰が手にすることになるのか。 そしてメギドラルの中央組織「マグナ・レギオ」、その中心にいるとされる「メギド8魔星」のサタン、ベルゼブフの思惑は…? 彼らの裏切りにより崩壊した「大罪同盟」のメンバーたちは、どこに消えたのか…? 遥か異世界に座する母なる白き妖蛆と、それを支援する謎の組織「フライナイツ」はどう動くのか!? 今後のメギド72のストーリーもご期待ください!! #endregion *コメントフォーム [#j5d30d68] #pcomment(コメント/SandBox/用語集,reply)