(([攻撃力] * [バフ累計] * [技倍率]) - [敵防御]) * [アタック/スキル強化] * [クラス補正] * [特効累計] * [ダメージ補正] * [乱数] = 最終ダメージ
「Lv×5(10)の固定追加ダメージを付与」等の効果については、上記のダメージ計算とは別に追加されます。
ゲーム内においては「3894+700」のようにプラス表記を伴って追加されます。
なお固定ダメージ付与の技もアタック強化・スキル強化の対象になります。
たとえばアタック強化状態で「Lv×10の固定ダメージを付与」の奥義を発動すると、「Lv×15」の固定ダメージが付与されます。
各キャラの本来の攻撃力です。
※ただしガープのベインチェイサーのオーブなど、防御力依存ダメージの技の場合は防御力を算入してください。
バフは重複します。ただし乗算ではなく加算となります。
またオーブ装備等によるステータスアップバフと、スキルやオーブの効果等によるバフも加算となります。
この場合は、642×(100+34+50+50)%=1502となります。
※「100」はバフと無関係な本来のステータス分です。
スキル・覚醒スキル・奥義・オーブ等の説明文に表示されている倍率です。
敵の防御力です。
ただし、防御力については防御無視が重複した際の挙動について重要なポイントがあります。
下記の防御無視効果が重なった場合、敵の防御力が実質的なマイナス判定になります。
実際の例を示します。
この状態でかりに防御力1000の敵を攻撃する場合、敵の防御力が以下のように変化します。
この状態でも「攻撃力-防御力」という基本計算は維持されるため、
通常攻撃した場合、下記のようになります。
967(攻撃力)- (-1400) = 2367
※実際にはページ冒頭に記した各種補正等がこれにかかります。
キャラ特性で防御無視を持っているキャラは少ないですが、
マスエフェクトとオーブを重複させるだけでも(防御力の高い敵だと)大幅なダメージ上昇が見込めます。
ただしスキルの効果で防御無視がある場合は少し処理が変わります。
スキル効果の防御無視は敵の防御を0として計算されているようで、
マスエフェクトやオーブで防御無視効果が複数ある場合でも防御がマイナスにならずに0として計算されます。
そのため場合によっては、アタックより防御無視スキルのほうがダメージが低いということも起こります。
アタック強化の状態では、通常攻撃は2倍、奥義には1.5倍の補正がかかります。
スキル強化の状態では、スキル・覚醒スキルともに1.5倍の補正がかかります。
各クラスにより、敵前衛・後衛に対して補正がかかります。
なお補正は敵のクラスに対してではなく、あくまで前列・後列の位置に対してです。
引寄せやノックバック効果で敵の位置を変えた場合、その位置に応じて補正が変わります。
たとえば敵前衛を後列にノックバックさせると、トルーパーで大ダメージを与えることができます。
各種特効の効果です。
オーブの装備による特効、あるいはキャラの特性による特効が該当します。
なお特効が重複した場合は、バフと同じく(乗算ではなく)加算となります。
たとえばキマリス(死者に2倍)に、オーブ「漆黒の暗殺者」(Lv1で死者にダメージ16%アップ)を装備すると2.16倍の特効になります。
その他のダメージ補正です。
たとえばマスエフェクトでの「単体攻撃のダメージ15%アップ」や、ガープのかばうによる「ダメージ15%軽減」などが該当します。
ダメージの振れ幅を決める乱数です。
ここまでで算出された値に±5%の補正がかかり、実際には95%~105%の振れ幅が出ます。
一部のメギド、および敵キャラクターは通常攻撃自体が複数回攻撃になっています。
メギドではアンドレアルフス、ウァレフォル、エリゴス、シトリー、ムルムル等が該当(いずれも2回攻撃)し、
敵キャラクターではステージ8のアカマル(3回攻撃)や、ステージ24のアバドン(6回攻撃)がこれに当たります。
こうした複数回の通常攻撃では、ダメージ量自体に補正がかかり、それを攻撃回数で割ったものが実質的な技倍率になります。
具体的には下記の表のとおりです。
攻撃回数 | ダメージ量補正 | 倍率計算 | 実質倍率 |
1回 | 1 | 1 / 1 | 1 |
2回 | 1.5 | 1.5 / 2 | 0.75 |
3回 | 2 | 2 / 3 | 0.6666… |
4回 | 2.5 | 2.5 / 4 | 0.625 |
5回 | 3 | 3 / 5 | 0.6 |
6回 | 3.5 | 3.5 / 6 | 0.5833… |
表を見てもらえば分かるとおり、攻撃回数が1回増えるごとにダメージ量自体の補正が0.5ずつ増えます。
(ただ4回・5回については、2回・3回・6回時点での検証に基づく推定値です)
つまり2回通常攻撃のキャラであれば、攻撃力の0.75倍で2回攻撃します。
また6回通常攻撃の敵キャラであれば、攻撃力の0.5833…倍で6回攻撃してくることになります。
通常攻撃が複数回の味方キャラは、防御力が低い敵相手であれば1回攻撃よりも総ダメージ量が増えます。
一方で、(実質的な技倍率が下がるので)高防御の敵とは相性が悪いことになります。
ただし固定ダメージ追加は複数回攻撃すべてに乗るので、活用次第で上手くダメージを通すことができます。
またマスエフェクト等での連続攻撃ダメージアップなどの補正もすべての攻撃にかかります。
攻撃回数が多い敵であるほど実質的な技倍率が下がるので、防御力によってダメージを減衰させやすくなります。
たとえばアバドンVHの攻撃力は1592ですが、6回攻撃の倍率が0.5833…のため、実際には攻撃力928程度になります。
この場合、たとえばガープ(星6・防御642)にシャーベットマンの防御バフ(Lv1でも50%)をかければ防御力963で攻撃力を上回るため、
ダメージを下限値(1×6回)に抑えることができます。
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