状態 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 速度 | 特性 | 種族 |
通常 | 91239 | 2930 | 182 | 1036 | 「薙ぎ風」 戦闘開始時、覚醒ゲージが最大になる。さらに自身のフォトン容量が+1。自身のHPが40%以下のとき、さらにフォトン容量を+1する | 悪魔 |
スキル | 覚醒スキル | 奥義 |
二突き | 木端微刃 | 獄嵐の息吹 |
敵単体に攻撃力1倍の2連続ダメージ。さらに積まれているフォトンを2つ破壊する | 敵全体に攻撃力0.4倍の6連続ダメージ。さらに60%の確率で3ターンの間、めまい状態にする | 敵全体に攻撃力2.75倍のダメージ。さらに覚醒ゲージを-3する |
ガガゼゼガは特性により、戦闘開始時点で覚醒状態になっています。
基本的にはアタックを最優先で取り、さらに1000を超える素早さでいきなり高倍率の全体奥義を放ってきます。
この開幕奥義への対策が、ガガゼゼガ戦での最大の課題となります。
以下、幾つかの代表的な例を示します。
もっとも確実な対策が、カウンターの霊宝系譜である剛堅の利用です。
剛堅により1回分の回数バリアが戦闘開始時に付くため、開幕奥義を安全にやりすごせます。
※ただし全員が剛堅を発動した場合、敵AIが奥義よりも覚醒スキルを優先したとの報告があります(情報募集中)
剛堅の難点は、系譜発動(のための霊宝作成)にかかる労力が非常に大きいことです。
複数の剛堅発動は現実的ではないケースも多いはずなので、
他の回数バリアや、後述のHPによる耐久と組み合わせるなどするのがおすすめです。
フリアエがボスに先行できるようにすると、通常スキルで前列の味方全員を守ることができます。
なおフリアエ自身は、剛堅の系譜、ないしはHPを上げることで耐えることができます。
ただし、素のフリアエの速度は647のため、ガガゼゼガの1036を抜くには大幅な底上げが必要です。
これを満たすには、霊宝で素早さを+45して、
さらにシャックスのME(+30%)、R火殻竜(Lv最大で+20%)を組み合わせると達成可能です。
例として、カフェモカロールorマグワートロール×3で素早さ+45、さらに大霊宝一つで剛堅も発動可能です。
またSSRエージェント、SSRネクロスがあれば、霊宝なしでシャックスのMEのみでも速度は上回れます。
特にネクロスは使用することで自身にバリアを張ることもできるため、二度目以降の奥義も簡単に無力化できます。
そのほかアムドゥスキアスも、通常スキルで回数バリアかつ本人がかなり素早いため、
一人だけでいいので守りたい、といった場合には採用候補となります。
ガガゼゼガの奥義は、おおよそ前列に1万、後列に8000程度のダメージとなります。
本来であればこれをHPで耐えるのはハードルが高めですが、
心深圏ではコンディションが「絶好調」であれば最大HPが+15%増加します。
これにより、通常のHPが前列なら9000弱、後列なら7000程度あれば実際には耐久可能です。
HP増加のME・オーブ・霊宝などを併用すればこのラインを達成できるメギドは多いため、
開幕奥義はなんとか耐えて、その後に防御を固める、もしくは一気に倒すなどの戦術が取れます。
手持ちメギドに左右されにくいという点では、このHPで耐えるのが正攻法とも言えるでしょう。
またMEでは、ロノウェ(1T目ダメージ30%軽減)、ボティス(HP100%時ダメージ30%軽減)のような
最序盤に限定してダメージを大きく減らしてくれるものを利用するのも手です。
そのほかの方法として、範囲蘇生で立て直しを図るのも有効です。ネクロトランスを併用も可能です。
ただし、蘇生役を守りきる必要が出てくるため、盾役はなんらかの形で生存させておくことが必要になるなど、
実質的には他の手段との併用になるでしょう。
また各種の妨害手段も比較的通ります。
素早さで先行でき、なおかつ通常スキルでの妨害でなら奥義の使用を遅らせられます。
例として、アンドレアルフスのフォトン破壊(ただし敵耐性40%)、カイムの覚醒減少、バールゼフォンのフォトン転換などがあります。
ただしいずれも運は絡むため、ある程度のリトライは覚悟する必要があります。
開幕奥義以外では、厄介なのは通常スキルです。
等倍とはいえ、非常に高い攻撃力からの2連撃で、
さらにフォトン2個破壊があるため、盾役でかばうのが若干難しくなっています。
1T1巡目は敵が奥義を原則優先するので、ここで確実にかばうのが重要です。
盾役としては、ダメージブロックができるブニ・ザガンが適任です。
ただし絶好調でも、素だとブニは2000前後、ザガンは2500前後までしかブロックできません。
おおよそ3000程度のダメージが来るため、ME・霊宝・オーブ等でブロック基準を引き上げましょう。
もしくは、オリアスCの氷結地形などを使うのも有効です。
フォトン破壊に対しては、敵がゲージ増加を優先しやすいので1巡目にスキル以外を積むときを狙う、
もしくは2T以内の速攻での短期決着を狙う、などもありです。
またベルフェゴールのサブMEとSR火吹きガメを組み合わせて、100%フォトン耐性を付けるという手もあります。
開幕に(アタックが出なかった等で)覚醒スキルを使われる場合については、
シンプルにリタイアして再挑戦が分かりやすいかもしれません。
HPで耐えることも可能ですが、すぐにまた奥義や覚醒スキルが飛んでくるので耐久がしにくいです。
中盤以降は、列を揃えてのSRヘルヘブンやボティス奥義で範囲ダメージブロックが確実です。
また後述の覚醒減少、あるいは速攻などでそもそも覚醒スキルを使わせない戦術を取っても良いです。
また60%めまいが付与されていますが、絶好調であれば全状態異常耐性50%がつきます。
絶好調メギドを温存しにくい場合や、10%の事故が怖い場合は、範囲での状態異常治癒手段を持ち込みましょう。
開幕を除けば、奥義対策の手段は豊富にあります。
強化解除なしの一回攻撃のため、タイミングをあわせれば全体バリアで簡単に防ぐことができます。
そのほかアタック強化したグレモリー奥義でも良いです。
また覚醒減少が通りやすいため、そもそもゲージを溜めさせないのも手です。
配布だとブネがリーダーで覚醒減少量が増えるため、
自身の覚醒スキル、Rカラミティエッグ、EX成り損ないなどが活用できます。
そのほか、めまい、凍結など状態異常を利用することもできます。
ただし耐性は一定程度あるものが多い(例:めまい・感電は50%)ため、
確実な妨害を狙うならアクィエルなどを利用したいところです。
防御力が200未満と低く、さらにダメージを軽減するような特性・技も一切ないため、
基本的には攻撃手段の縛りはありません。
開幕奥義対策さえ取れるなら、手持ちで火力が出しやすいメギドなら誰でも選出可です。
なかでも定番としては、敵種族が悪魔であることから悪魔特効があるマルコシアス、
また低防御の敵に向いているラッシュの連撃アタッカー全般でしょう。
そのほかやや例外的な戦術ですが、開幕奥義で受けるダメージがおおよそ事前に計算できるため、
それを利用して、HPが一定以下で強くなる背水系の攻撃手段を使うこともできます。
ガガゼゼガに関しては、アップデート後もテーマは存在しません。
バトルルールは、
が固定で存在し、3つ目はルール3からランダムで選ばれると思われます。
※2019年9月21日より設置(あわせて情報募集中です)。
後述の検証データ(耐性一覧表)をもとに、各妨害手段の入りやすさについて評価した表です。
※すべての妨害を記載すると細かくなりすぎるため、表内の項目は主要なものに限定しています。
評価目安(表の見方) |
※2019年9月21日より設置(あわせて情報募集中です)。
耐性一覧表 |
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