難易度 | 状態 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 速度 | 特性 | 種族 |
N | 通常 | 26612 | 1830 | 559 | 333 | 「男の勲章」 HP50%以下のとき、自身のアタックフォトンが強化される | |
H | 通常 | 34633 | 2089 | 582 | 411 | ||
VH | 通常 | 43200 | 2317 | 605 | 465 |
難易度 | スキル | 覚醒スキル | 奥義 |
冥業四連撃 | 懶惰の双天秤 | アケディック・ロア | |
N | 敵単体に攻撃力0.9倍の4連続ダメージ。ただし反動で自身が最大HPの10%ダメージを受ける。 | 自身以外の味方のHPを自身と同じ割合にする。さらに2ターンの間、味方全体の攻撃力を25%上昇させる | 敵単体に攻撃力2.5倍のダメージ【HP50%以下の味方が多いほど効果上昇】 /敵全体に攻撃力[2.5/3.75/5]倍のダメージ |
H | |||
VH |
緑泥キャタピラ | |||
特性 | 装備者の即死耐性が60%上昇する | ||
技 | 間隔 | 2ターン | |
自身にアタックフォトンを1つ追加する 2ターンの間、ターン終了時に自身のHPを10%回復する |
難易度 | 状態 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 速度 | 特性 | 種族 |
N | 通常 | 10059 | 1050 | 731 | 224 | 「忠実なるしもべ」 味方への単体攻撃を受け持つ 致死ダメージを受けたとき、一度だけ踏みとどまる | 虫 |
H | 通常 | 14666 | 1222 | 841 | 229 | ||
VH | 通常 | 19218 | 1337 | 978 | 254 |
難易度 | スキル | 覚醒スキル | 奥義 |
怨嗟の報復 | 罪流し | 冥界呼び | |
N | 敵全体に自身のHPが少ないほど威力の高いダメージ(最大で攻撃力[2倍]) さらに50%の確率で2ターンの間、暗闇状態にする | 味方全体のHPを10%回復する さらに攻撃を1回無効化する | 味方単体を最大HPの50%で蘇生し、アタックフォトンを1つ追加する |
H | [2.5倍] | ||
VH | [3倍] |
まず最初に知っておきたいこととして、この戦闘では敵AIが既存のものとは異なります。
wiki内では通称として新AIと呼んでいますが、敵が特定の味方をターゲッティングして攻撃してきます*1。
※メインクエストで新AIが採用されるのは、このステージ63が初となります。
この際のターゲッティングの基準はこれまでのように単なるクラス優先ではなく、複数の要素が組み合わさっています。
一例としては以下のようなものがあります(より詳しい情報はAI検証のページ参照)。
よって、敵がファイター・スナイパーだからといって、ワントップでの簡単な引きつけはできません。
フォトンの積み方でターゲッティングを(ある程度ですが)誘導したり、かばうを使ったりの重要性が増しています。
またオーブを装備している敵は、オーブの特性の影響を受けるほか、戦闘中に実際にオーブも使用してきます。
また二つ前のステージ61と同様に、劣化フォトンがランダムに出現します。
こちらも詳しくはその他の戦闘中の要素のページ参照となりますが、
威力だけでなく効能も0.5倍になるため、かばうが1ターンしか持続しなくなるなどの点が特に注意が必要です。
また劣化アタックフォトンによる攻撃では覚醒ゲージが増えないことにも気をつけましょう。
劣化フォトン出現ステージ全般に言えることですが、
こちらはなるべく通常フォトンを取り、敵に劣化フォトンを押しつけるようにすることが重要です。
この戦闘ではボスの強力なスキル・奥義ダメージの半減、覚醒ゲージ増加のペースを遅くする、
取り巻きの暗闇スキルの効果ターンが1ターンになる、などのメリットがあります。
劣化フォトン対策の一種として、通常フォトンへの変換があります。
代表的な手段としては、まずフォトン追加です。
場に出たのが劣化フォトンでも、それを利用して追加(生成)したフォトンは、通常フォトンになります。
具体的にはアタック・スキル・チャージ追加系の技・オーブがここに該当します。
なかでも、価値が低くなりがちな劣化アタックを起点に複数フォトンを生み出せる奥義は総じて優秀です。
手持ちに使えるキャラがいれば積極的に編成を考えて良いでしょう。
また別の方法として、フォトン強化を行う手もあります。
アタック・スキル・チャージ強化を行うと、劣化フォトンと効果が相殺されて、通常フォトン扱いになります。
※フォトン強化状態になるわけではなく通常フォトン状態に戻るだけです。
たとえば覚醒ゲージを上昇させるスキルなどは、劣化フォトンでも効果量は変わりません(マルバスの覚醒スキルも+2のまま)。
※付随する防御力上昇などのバフ量・継続ターンが減少するなどの影響はあります。
場に残ってしまった劣化フォトンはこうした技に使うのも良いでしょう。
前述のフォトン追加系の技も、こういった影響を受けにくい技の一つと言えます。
手持ちにもよりますが、どちらかといえばこの戦闘では、速攻ではなく中~長期戦の方が戦いやすいでしょう。
最序盤から敵の火力が高いこと、取り巻きの根性特性(HP1で踏みとどまる)などが理由となります。
防御面でもっとも警戒すべきなのはボスのスキルによる4連撃です。
劣化スキルでない場合、高難易度だと盾役でも2発ぐらいで落ちてしまうこともあるため対策は必須です。
次点で、HPが減った状態で全体化した奥義に警戒します。以下、対策例です。
連撃対策としては定番ですが、ダメージブロックが有効です。
なかでもブニ・ザガンであれば1ターン目からかばいつつスキルのダメージをゼロにできます。
ただし、劣化スキルしか取れなかったり、そもそもスキルが取れないと一気に崩される恐れがあります。
スキルフォトンの供給手段や、オーブでのダメージブロック・後述の無敵との併用なども考えた方が良いです。
また難易度が上がるとダメージ無効の基準値を超えられやすくなります。
ME・オーブ・霊宝等で、最大HP増加やダメージを軽減を組み合わせることも考えましょう。
ターゲットされることを逆に利用して、ダメージをばらけさせる手もあります。
一例として、1ターン目は盾役以外で耐久力のあるキャラにフォトンを集中させることで、
かばうが間に合わない1巡目をHPで受けつつ、2巡目以降をHPを温存した盾役で受ける、などがあります。
あるいは逆に盾役にフォトンを集中させて攻撃を誘導してもいいでしょう。
この場合、ガープ奥義(アタックバリア)、ロノウェ奥義(無敵)、ボティス奥義(全体ダメージブロック)などのための
ゲージ増加を同時に狙っていくのもありです。
この戦闘では強化解除されることがないため、無敵を一度発動できると非常に安定します。
ボスの速度がそれほど速くないのも助かるところで、VHでも素早さ470程度のカウンター2人(例:バルバトスやマルコシアスなど)がいれば、
それぞれにSRケイブキーパーを1個ずつ持たせることで、常に無敵状態の盾役でかばうこともできます。
スキル切れでかばえない・取り巻きのスキルで全体を削られる・ボスの全体化した奥義など事故要因はありますし、
そもそもケイブキーパーがない(または1個のみ)ことも考えられます。
ただ、狙えるなら狙って損のない戦術と言えます。ケイブ1個だけでも持ち込む価値は十分にあります。
ボスの奥義に対しては(無敵のほかに)回数バリアが有効です。
HP50%以下の敵がいなければ単体1回攻撃ですので、アムドゥスキアスのスキル・Rシェルドレイクなどの2回バリアで守りやすいです。
ただし奥義が全体化してしまうと範囲回数バリアの手段は限られやすいです。
列を揃えてのSRホーリーフェイクなどで対応もできますが、ゲージ3と短いので連発されやすく、
2枚持ち込むなどしないと手が回らない場合も多いでしょう。
どちらかといえばHP50%以下の敵が一人でもいる状況をなるべく避け、単体奥義の状態を維持させるのがおすすめです。
そのためには敵を一気に倒すことが必要です(詳細は後述)。
また取り巻きのスキル攻撃も積み重なると、パーティ全体がジリ貧になってきます。
これは単純に列・全体回復手段を用意して立て直すのが良いでしょう。
スキル1回ごとのダメージはそれほどでもないため、オーブによる回復でも間に合うはずです。
ただ、かばう役のための単体回復手段などは別途用意しておいた方がいいかもしれません。
この戦闘ではボスへの単体攻撃はすべてかばわれるため、基本的には取り巻きから倒すことになります。
ただし倒すのに時間をかけてしまうと、HP50%以下の敵が増えてボスの奥義が全体化してしまったり、
かりに倒してももう片方に蘇生されてしまう恐れがあります。
よって、(準備に時間はかかってもいいので)ある程度一気に取り巻き2匹を倒せる火力が欲しいです。
また取り巻きの防御力が高め(VHで978)のため、その点も考慮する必要があります。
なお死者はHP50%以下のカウントに含まれないため、取り巻きを撃破しても奥義は全体化はしません。
ただしボス自身のHPが50%を切ると、それが1としてカウントされて全体化するので注意しましょう。
VHでも取り巻きのHPは19218のため、Lv70のキャラが二人いれば、点穴Lv100の攻撃一発ずつ(2万)でそれぞれ削りきれます。
ベリアルの固定砲台の場合、2発目(16200)は少し足りなくなるので、続けて3発目を撃つか、補助火力を用意すると良いでしょう。
※根性特性(HP1で踏みとどまる)があるので、なんらかの追加攻撃は必要です。
注意点としては、回数バリアが覚醒スキルで貼られてしまうため、これは他の攻撃か強化解除で剥がしておく必要があります。
それから暗闇にされてしまうと、点穴攻撃が外れる場合があります。
状態異常治療・予防・耐性などから、いずれかの手段を用意しておきたいです。
ベリアルの固定砲台の場合、攻撃の合間に敵スキルが挟まれやすいため、予防・耐性系の方が扱いやすいと思われます。
オーブだと(真珠姫ルゥルゥが装備はできなくなりますが)SSRクイックシルバー・SR八つ裂きマーダーなら無効化できます。
そのほかアンドラス・アモンのMEでも暗闇無効化が可能です。
ボスだけになったら、HP50%以下にならないように中途半端な攻撃は避けます。
必要であれば点穴を溜め直して、再び固定砲台からの連射で仕留めましょう。
単純に列攻撃や全体攻撃を使うのも手です。
もちろん強力な単体攻撃の列化・全体化でも構いません。
この場合のアタッカーはプレイヤーの手持ちに左右されやすいと思いますが、
定番なのはやはりアスモデウスの奥義を全体化させての攻略です。
ボス含めて地形が通じるため、突風&火のコンボでダメージも伸ばしやすいです。
※点穴同様、回数バリアや根性特性に対しては対策を講じておく必要があります。
若干特殊と思われる攻略を紹介しますが、手持ちによってはこれらが最適解となる可能性も十分にありえます。
※2019年9月21日より設置(あわせて情報募集中です)。
後述の検証データ(耐性一覧表)をもとに、各妨害手段の入りやすさについて評価した表です。
※すべての妨害を記載すると細かくなりすぎるため、表内の項目は主要なものに限定しています。
評価目安(表の見方) |
※2019年9月21日より設置(あわせて情報募集中です)。
耐性一覧表(N) |
耐性一覧表(H) |
耐性一覧表(VH) |
反復試行のデータ |
クリア編成報告(パーティ全員のキャラ・オーブ情報を含むコメント)の際にご利用ください。
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