難易度 | 状態 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 速度 | 特性 | 種族 |
N(Lv60) | 通常 | 27677 | 1276 | 444 | 695 | 「地星の点穴」 毎ターン終了時に、自分の点穴を[+30]する | 大幻獣 |
H(Lv70) | 通常 | 48024 | 1528 | 462 | 764 | [+40] | |
VH(Lv70) | 通常 | 53248 | 1807 | 480 | 836 | [+50] |
難易度 | スキル | 覚醒スキル | 奥義 |
命脈穿ち | 劫火の眼光 | 凶星堕とし | |
N(Lv60) | 敵単体に攻撃力1.2倍のダメージ。さらに自身の点穴を[+20]し、2ターンの間、積めるフォトンの量を+1する | 敵全体に攻撃力1.2倍のダメージ。さらに自身の点穴を[+30]する | 敵単体に掛かっている強化を解除し、攻撃力3倍のダメージ |
H(Lv70) | [+30] | [+40] | 敵単体に掛かっている強化を解除し、攻撃力3倍のダメージ。さらに自身へスキルフォトンを1つ追加する |
VH(Lv70) | [+40] | [+50] |
点穴は、ストーリーだとこのベリアル戦ではじめて遭遇することになる特殊な攻撃です。
さらにベリアル戦ならではの特徴として、特性により毎ターン終了時に点穴Lv付与があります。
そのため1ターン目以外は、ターン開始直後の攻撃には(覚醒スキル以外であれば)点穴ダメージが必ず乗ることになります。
とくにH以降だと点穴30で1800、点穴40で3200、点穴50で5000、点穴80で12800(80以上はまず一撃死)という数字を意識しておくと良いです。
ベリアル戦では点穴ダメージを伴う高い火力にどう対策を行うかが重要となります。
ここでは幾つかの対策を紹介しますが、実際にはこれらを組み合わせながら戦うことになると思われます。
まず回数バリアのメリットとして、敵の先手を取ってバリアを張りやすいことがあります。
とくにLv70アムドゥスキアスは素のステータスが838となり、VHベリアルの素早さ836を上回ることができます。
そのため毎ターンに先制してバリアを張ることができ、1巡目で(強化解除効果を伴った)奥義を撃たれないかぎりは
かばうを発動した盾役などを無傷で守ることができます。
またシェルドレイクLv9装備のLv70ウェパルでも、ベリアルの素早さを上回ることが可能です。
1ターンおきにしか使えないという難点はありますが、オーブ使用なのでフォトン運に左右されないという強みもあります。
ウェパルはトルーパーのため、ベリアルへのダメージソースも兼任できます。
そのほか列バリアを活用する場合、フリアエのスキルやホーリーフェイクなどももちろん有効です。
(ただし、マスエフェクトやオーブを併用しないと先手は取れないので注意が必要です)
回数バリアと違ってこまめに使うのが難しいものの、ケイブキーパーやロノウェ等による無敵化も有効です。
強化解除を受けると意味がなくなってしまうという難点はあるものの、逆に言えば奥義さえ受けなければ無敵状態を維持できます。
相手の覚醒ゲージが少ない段階や、相手がスキルフォトンばかりを積んだタイミングなどを狙って発動すれば、
かなりの回数の攻撃を無傷でやりすごすことができます。
とくにVHのベリアルはほとんどの状態異常に対して高い耐性を持ちますが、暗闇は有効であることが確認されています。
手軽に暗闇を付与できるスキル持ちのキマリス・プルソンなどがどちらもトルーパーであり、
育成できていればベリアルへの攻撃役も兼ねられて適任です(イベント入手の暗闇特効「ルケ」オーブも利用できます)。
ただし、暗闇は「50%の確率で当たることがある」「奥義に関しては必中」であるという2点には注意してください。
この点を補いやすい回数バリアと組み合わせるのも有効です。
バリア・無敵・暗闇などを駆使ししても、どうしてもフォトン運によってはダメージを防ぎきれず
死亡するキャラクターが出てしまいやすいのがこのベリアル戦です。
そのため、(戦術にもよりますが)蘇生手段が欲しいところです。可能であれば、複数の蘇生手段を用意できるとより安心です。
キャラクターの技としては、フェニックス・ベレト・ユフィールの奥義。
オーブは、バーストのメイジマーマン(召喚SR)、ソルシエール(イベントSR)、大樹ユグドラシル(バエル専用EX)などが該当します。
とくに後衛で攻撃を受けにくいユフィールがいると、安全に奥義を使いやすく安定しやすくなります。
またベレトもバーサークを利用すると強力な攻撃役を兼任できて強いのですが、
特性によりフォトンが発生して奥義が暴発することがあるのでやや扱いが難しいです。
ベリアルはHPこそ非常に高いものの、防御力はそこまで高いわけではなく、HPを削る方法自体は様々にあります。
そのため、ここでは短期戦・中期戦・長期戦の3パターンに分けて幾つかの戦い方を紹介するに留めますが、
手持ちのキャラクターに応じて色々な戦術を考えてみてください。
目安としてですが、1ターン~3ターン目開始程度までに決着をつける方法です。
ただし、これだけの速攻を目指すとなるとアタッカーおよびバフ役などの点でかなり条件が限られるため、
あまり汎用的な攻略ではないと思われるので注意してください。
短期戦の一例としてはシトリー(属性つき高火力技持ちのトルーパー)があります。
Lv70は前提として、滞水・フォラスでのアタック強化(攻撃20%アップ含む)・レッドウイング(攻撃33%アップ)、
さらにLv最大の大幻獣特効のオーブ(オーク突撃兵またはウェリテスオーク)装備なら、下振れしなければ一撃で撃破できる計算です。
ただ条件がかなり厳しいため、シトリー自体の条件は緩和して、他の補助火力(手軽なのはベインチェイサーなど)を用意するのも良いでしょう。
別の例としてウェパルが挙げられます。
専用の霊宝「〈剛〉水霊の鉾」と、大幻獣特攻のオーブRシールドモールドを装着。
フリアエやアムドゥスキアスやボティス、もしくはRシェルドレイクやSSRカミハカリでバリアを張りつつ、ウェパルにスキルをガン積みし、余裕があればバフを掛ける。
出来る限りベリアルの奥義を撃たせないようフォトンを取りましょう。特に、ターンの初手奥義はかなり高い確率で一人落ちます。
編成の空きスペースに、耐久が高いメギドはもちろん、確率でダメージ無効のメギドやオーブ(ザガン、ブニ、ガミジンやSR古の狂竜など)を用意すると運次第で耐えます。
ハードルは高いですが、霊宝で系譜「猛撃」を発動させ、バリアを捨てて、フォラスでレッドウイングとアタック強化をかければ、ベリーハード1ターン討伐も可能です。
目安として、3~5ターン程度での決着を目指す方法です。
短期戦に比べると敵の攻撃が激しくなるものの、最低限のバリアや蘇生などで対応できるうちに撃破を目指します。
ここは様々なダメージを出す方法が考えられるところですが、主なものを大きく分けると二通りと思われます。
トルーパーの場合は、シェルドレイク兼任のウェパル、暗闇兼任のキマリス・プルソン、蘇生兼任のベレト、
また火属性奥義持ちのフラウロスやアミーを突風と組み合わせるのもありですし、運要素が強くなりますがストラスにスキルを沢山積むなども考えられます。
スナイパーも多様な方法が考えられますが、アンドロマリウスのスキル強化と幻獣特効オーブがあればニバスなら6~7回のスキルで倒せる計算になります。
属性攻撃を生かすのであれば、大幻獣特効も兼ねるミステリートーチで突風にしてアイムスキル(Lv4でアンドロマリウスのスキル強化ありなら1万近く)などでも
VHをクリアできることを確認できています。
攻撃よりも防御(とくに蘇生)を意識して、倒されても倒されてもすぐに蘇生して隙を見ては攻撃は与え、少しずつ相手のHPを削りきる戦い方です。
フェニックスまたはユフィールなどの全体蘇生奥義持ちを入れるのはもちろんのこと、
メイジマーマンのオーブも用意するなどしてとにかく蘇生手段を豊富に用意しておきます。
なおベレト奥義もありますが、長期戦だと特性によるフォトン事故が起きがちなので、あくまで手段の一つに留め他の蘇生手段も用意した方が良いでしょう。
また他の戦い方でも共通することですが、全員生存クリアを目指す際には敵を倒すタイミングに注意してください。
蘇生を繰り返すため前衛もHPが低い状態が多く、ベリアルの攻撃一回で簡単に倒されやすいです。
ベリアルのHPが減って来たら、バリアや攻撃タイミングなどを見極めて上手く全員生存時に撃破するようにしましょう。
ここまでの記述はH以上でも通用することを念頭に置いたものです。
ノーマルをただ攻略するだけならば、必ずしも星6キャラを揃えたり討伐オーブを取得している必要はありません。
(もちろん戦略・方針としてはノーマルでも参考になるはずです)
ノーマルではベリアルの特性によるターン開始時の点穴追加は30に留まります。
そのままなら点穴ダメージは1542、スキル1回分追加で点穴50になっていても4285ダメージとなります。
このため、盾役が防御力500以上HP8000程度まで育っていて、体力ほぼ全快の状態であれば、
ターン開始時に強化解除奥義を受けたとしてもギリギリで踏み止まることができます。
(星5.5ロノウェで確認済み)
フォトン取りに気をつけながら回復やバリアで支援することで盾ワントップを維持すれば、
ノーマルのHPは3万以下とそう高くはないため、マルコシアスの奥義でも削りきることが可能です。
防御面で上げられているアムドゥスキアスも、ノーマルなら星5.5でベリアルの速度を抜くことができます。
ベリアル奥義後のスキルフォトン追加もノーマルにはありません。
パズル的な難しさはありますが、育ち切ったパーティでないと攻略不可能ということはないため、
色々な組み合わせを試しながら解法を探してください。
かなり幅広い傾向のパーティでクリア報告が見られるステージです。
ベリアルの奥義は強化解除後にダメージを与えてきますが、かばう効果が発動している場合は、かばった後に(つまり、かばったキャラが)攻撃されます。
そのためとくに前衛の他キャラを守るためであれば、けっして無駄ではありません。
またこの戦闘では、盾役を複数入れて交互にかばうなどの戦術も有効です。
とくに回数バリアが使えるボティス、ベインチェイサーで攻撃補助もできるガープは有用です。
またブニ・ザガン・ロノウェなどの確率での無効化特性が生きる場合もあります。
ベリアルの奥義は攻撃力自体も高く、ベインチェイサーLv11装備のガープであってもVHだと(計算上)5370~5935のダメージを受けます。
これにVHの特性によりターン開始時に点穴50(ダメージ5000)を伴った場合、ガープのHP(10133)を超えてしまい倒されます。
マスエフェクト等で補助すればぎりぎり生存は可能ですが、それよりも奥義はターン途中で撃たせることを意識したフォトン取りを行い、
ターン開始時の死亡をなるべく避ける考え方の方が良いでしょう。
難易度によってフォトン容量低下/破壊/奪取の耐性に差があります。
N・Hでは3種全て通り、おおよそスキル表記の確率通りに入ることが報告されています。
しかしVHでは3種すべて無効と表示され通りません。
ベリアルはスキルでフォトン容量を+1してきますが、この効果は味方による強化解除(ウヴァルスキル・Rオーブ「イービルアイ」等)で解除できます。
先手を取れる、かつベリアルがスキルフォトンを取らなかった場合であれば確実に手数を1つ減らすことができるため、場合によっては戦術に組み込んでみましょう。
※2019年9月21日より設置(あわせて情報募集中です)。
後述の検証データ(耐性一覧表)をもとに、各妨害手段の入りやすさについて評価した表です。
※すべての妨害を記載すると細かくなりすぎるため、表内の項目は主要なものに限定しています。
評価目安(表の見方) |
※2019年9月21日より設置(あわせて情報募集中です)。
耐性一覧表(N) |
耐性一覧表(H) |
耐性一覧表(VH) |
反復試行のデータ |
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