4章で解放される討伐クエストは総じて難易度が非常に高いです。
とくにVHやEX攻略は(PvPを除外すると)エンドコンテンツになりますので、十分に育成してから挑みましょう。
難易度 | 状態 | 種族 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 速度 | 特性 |
N(Lv40) | 通常 | 古代生物 大幻獣 | 176751 | 708 | 3182 | 265 | 「冥界の艦」 受けるダメージを95%軽減し、全状態異常を無効にするが、毎ターン、最大HPの15%のダメージを受ける |
H(Lv50) | 同上 | 同上 | 274948 | 991 | 4454 | 371 | |
VH(Lv60) | 同上 | 同上 | 382609 | 1379 | 6198 | 517 | |
EX(Lv70) | 同上 | 同上 | 490000 | 1459 | 7020 | 540 |
難易度 | スキル | 覚醒スキル | 奥義 |
応急修理 | 最大火力充填 | 制御システム解除 | |
N(Lv40) | 味方単体を蘇生させる ※蘇生時HP100% | 2ターンの間、味方単体の攻撃力を[40%]上昇させる | 2ターンの間、味方単体の積めるフォトンの量を+2し、さらにアタックフォトンを2つ追加する |
H(Lv50) | [60%] | ||
VH(Lv60) | [80%] | ||
EX(Lv70) | [100%] |
※蘇生時のHPは100%、また覚醒ゲージは死亡前の状態を引き継ぎ。
難易度 | 状態 | 種族 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 速度 | 特性 |
N(Lv40) | 通常 | 古代生物 大幻獣 | 4419 | 2236 | 318 | 295 | 「可燃性素材」 火ダメージを受けた際、被ダメージが2倍になる |
H(Lv50) | 同上 | 同上 | 6874 | 3130 | 445 | 412 | |
VH(Lv60) | 同上 | 同上 | 9565 | 4356 | 620 | 574 | |
EX(Lv70) | 同上 | 同上 | 12250 | 4608 | 702 | 600 |
難易度 | スキル | 覚醒スキル | 奥義 |
超速装填 | 特製徹甲弾装着 | 火炎弾無差別速射砲 | |
N(Lv40) | 1ターンの間、自身の素早さを[100%]上昇させ、さらにアタックフォトンを1つ追加する | 2ターンの間、自身のアタックを強化する | 敵単体にかばう効果無視の攻撃力[0.75倍]の4連続ダメージを与え、2ターンの間、炎上の地形効果で現在HPの[25%]の継続ダメージ |
H(Lv50) | [120%] | [1倍]/[30%] | |
VH(Lv60) | [140%] | [1.25倍]/[35%] | |
EX(Lv70) | [160%] | [1.5倍]/[40%] |
ポルターガイストに一定のダメージを与えるたびに手に入る報酬です。
撃破・撤退・捕獲のいずれを選んだ場合でも、取得済みの通常報酬はすべて手に入ります。
HPを一定以下まで減らしたあとに、画面右上の「捕獲」をタップすることで得られる報酬です。
※難易度が低いと、捕獲を選んでも捕獲報酬以外の素材が手に入ってしまう確率が高くなります。
撃破カウント(撤退・捕獲では増えません)を一定数まで増やすことで手に入る報酬です。
なお撃破カウントは難易度ごとに別々になっています(ノーマル撃破で楽に数を稼ぐといったことはできません)。
ポルターガイスト本体はとてつもなく高い防御力(EXだと7000以上)にくわえて、信じられないほどのHP(EXだと49万)を持っています。
ただしかわりに、毎ターンごとに15%のスリップダメージを受けるという特長があります。
よって、7ターン経過させてスリップダメージで倒すが唯一の撃破方法となっています。
しかしながら、たんに持久戦をすればいいというわけではありません。
ポルターガイストの攻撃担当パーツである「砲台」が、開幕から超高火力(EXだと攻撃力4500以上)で攻撃を行ってくるため、
この砲台に関しては速攻撃破を目指さなければなりません。
さらに砲台は奥義で「かばうを無視した4連続無差別攻撃」を行ってきます。
この攻撃は単に盾役でかばえないだけでなく、敵AIのクラスごとのターゲット優先も無視しています。
つまり(通常はトルーパーは後衛を狙いますが)後衛に囮を置いておいても、
奥義では前衛に集中砲火されるという可能性もあります。
この砲台にどう対処するかが、ポルターガイスト戦の最大のポイントと言えます。
一方で、本体自体の攻撃能力は通常攻撃のみで、攻撃力もさほど高くありません。
覚醒スキルで攻撃力上昇、奥義でアタック2個追加がありますが、じつはこれらの技は本体自身には効果がありません。
ただし通常スキルでは蘇生によって、砲台をHP100%の状態で回復してきます。
この蘇生をいかに使わせないか、また使われた場合にはすぐに再度倒せる状態を用意しておくことが大切です。
ガープが星5になった際に取得する第3のマスエフェクトでは古代生物からのダメージを30%軽減できます。
これはまさにポルターガイスト戦のために用意されたといっていい効果で、砲台からのダメージをかなり減らすことができます。
後述する「1ターン目で砲台撃破」以外の戦術では、ほぼ必須となってきます。
もっとも分かりやすい攻略法は、奥義を撃たれる前に砲台を速攻で撃破することです。
砲台に奥義を撃たれる最速タイミングは1ターン目の3手順目です(チャージ→アタック→アタック/チャージ→チャージ→アタック)。
実際にはそこまで最速で取られる可能性は少ないですが、
本体の奥義でもアタックが2個追加されるので「1ターン目の(実質)4~5手順目」辺りには撃たれると考えるべきです。
つまり「1ターン目の3手順目」には撃破してしまうことが推奨されます。
それだけの素早い撃破のためには、砲台の特性である「火ダメージ2倍」が重要です。
なかでも最適解といえるのはアモンで、(ゲージ4)のためチャージ→チャージ→アタックで奥義が撃てます。
速度も星6だとEX砲台より素早いため、3手順目の敵に行動に先がけて奥義が撃てます。
モラクスをリーダーにして防御無視の状態のマスエフェクトを受ければ、EXであっても倒しきれるはずです。
ただチャージ×2回はフォトン運に頼る部分があるので、
イベント入手のアガリアレプトのマスエフェクト(戦闘時覚醒+2)の活用もおすすめです。
ただ(モラクス等でないと)防御無視がなくなるので、補助火力要員を少しだけ用意しておくのがベターです。
アミーの場合は倍率が高いものの基本攻撃力が低く、トルーパーのため前衛への攻撃力アップがありません。
またモラクスのマスエフェクトの対象にならないため防御無視ができず、EXだと火力的にきつくなります。
さらにゲージが5であるため、「戦闘開始時に覚醒増加」のマスエフェクトがないと1ターン目で奥義が撃てません。
もっともアイムが手持ちにいる場合は、マスエフェクトで覚醒増加ができる上に、アイム自身も火ダメージスキルで補助火力になってくれます。
次に分かりやすい攻略法が、砲台の無差別攻撃をダメージ減少、もしくは無効化系の手段で防ぐことです。
ダメージ減少幅が非常に大きいため、ほぼ確実に奥義を耐えることができます。
しかも3ターンと効果時間が長いため、2~3ターン目で攻撃を集中させて砲台を落とすことができます。
攻略方法としてはかなり安定します。
唯一の難点としては、奥義を1ターン目で発動するためにはチャージを2回取る必要があることです。
チャージが出るか・取れるかだけは運が絡んできます。
どちらもグレモリー同様、ゲージ4なのでフォトン運頼りになる部分があります。
くわえて無差別攻撃で同じキャラが連続攻撃された場合、無効化が剥がれるのでリスクが大きめです(とくに1回無効だけのマルファス)
また奥義発動のためにフォトンを取られるので攻撃になかなか手が回らず、
(長く継続するグレモリーの奥義と違って)またかけ直しが必要だったりと手間がかかるのであまり推奨できる攻略方法ではありません。
全体無効化としてはカミハカリのオーブ(バースト/SSR/1ターン)もあります。
十分育成されたフォラスなら1ターン目で砲台に先駆けて使えますが、フォラス自身が砲台の通常攻撃で優先ターゲットされるため
奥義以前に無効化を剥がされます。奥義で狙われるとクラス補正もあって落ちやすいのも難点です。
カミハカリやホーリーフェイク(カウンター/SR/1ターン)を運良く持っている場合は、
2ターン目以降の奥義や砲台復活時の保険としてかけるといった利用方法がおすすめです。
前述のA案とB案はどちらも手持ちのキャラに依存する部分が大きいです。
そこで手持ちに左右されない案として、ガープの専用オーブ「ベインチェイサー」を利用した戦術があります。
ただし、いわゆる運ゲーの要素が強くなります。
一回撃破してエンブリオを狙ったり、何回か捕獲報酬をとるだけならいいと思いますが、
専用オーブを目指すなどして何十回も周回するにはあまり向かないと思います。
パーティは基本的にガープのマスエフェクトが乗るカウンターキャラを中心に編成します。
クラス補正(トルーパーの砲台は後衛に大ダメージ)を考えると全員前衛にしたいところですが、
カウンターの回復要員がいるなら後衛でも入れておきましょう。
配布メインなら、ガープ、シャックス、マルコシアス、バルバトスに誰か一人追加になるでしょう。
※一応これにブネを加えた編成でもEXクリア可能なことは確認済みです(かなり運が絡みますが)。
ガープにはベインチェイサーを装備します。
できれば星3最大レベル(Lv11)が良いですが、星1最大レベル(Lv5)でも攻略可能です。
そのほかのキャラには、最大までレベルを上げたシャーベットマンを3人が装備。
残り1人は回復オーブを装備します。回復キャラとは別のキャラに装備させると、回復キャラが落ちた場合の保険になります。
まず1ターン目はガープにスキルフォトンを渡し、かばうを発動させます。
残りのフォトン取りはどのような形でも問題ありませんが、
もしアムドゥスキアスの無効化などが使えるならガープ(もしくは後衛キャラ)にかけておくといいでしょう。
1ターン目で砲台の奥義が発動する場合が多いですが、これはマスエフェクト効果で耐えて凌ぎます。
場合によってはガープ以外の誰かが一人ほど死亡するかもしれませんが構いません。
※運悪く2人以上死亡した場合にはリタイアして再挑戦を推奨します。
2ターン目ではまずシャーベットマンの防御アップバフ(最大レベルで58%アップ)をガープに2回かけます。
※ベインチェイサーが最大レベルの場合、バフ1回でもダメージ乱数幅の運が良ければ倒せるかもしれません。
そしてガープは1手順目でベインチェイサーのオーブを使い、砲台を撃破します。
オーブしか使わない撃破方法なのでここはフォトン運に頼る部分は少ないですが、
注意していないと撃破後に本体に即蘇生をされてしまうことがあります。
スキルフォトンは本体に取られる前に取得するなど、フォトン取りには十分に注意しましょう。
上記いずれの攻略案を使った場合でも、砲台撃破後の手順はシンプルです。
とにかく本体に蘇生行動を取らせないようにフォトンを取得していきましょう。
それでも出現フォトンの関係で、撃破までに1~2回は蘇生が発動してしまうのが普通です。
蘇生した砲台は覚醒ゲージを死亡前から維持しているため、蘇生後の次ターンですぐに奥義を打ってくることもあります。
これに備えて、砲台が復活する前に味方を回復したり、ダメージ無効化をかけておいたり準備しておきましょう。
また復活後すぐに撃破できるように、覚醒ゲージを溜めたりオーブが使える状態にしておきます。
本体は状態異常無効を持っていますが、砲台も多くの状態異常が入りません。
弱化については効くものがあるものの、EXになるとフォトン容量低下やゲージ減少でも体感30~40%ほどだったので
これらを軸に戦術を立てるのはリスクが高めです。